【勝手に便乗】 アークスロックフェス 2016 【はじまるよ】

6月 22, 2016


PSO2ブロガーとして方々のブログに熱心にコメントしてらっしゃる黒羊さんが何やらイベントを催すようなので、誠に勝手ながら後方支援させていただきます。

先のFUNスクラッチを賑わせたディスコルームグッズBシリーズ、「チームメンバーのナツさんが率いる赤毛のスーパーレイディとツーショットが撮りたいっ!」とチームチャットで声を掛け、やれ「アングルが良くない」とか「もっとズームで撮りたいのにルームグッズがでかすぎるよ」とか言っていたら、いつの間にか他のメンバーも参加してジャムっていました。


当初構成のツーショットで取れたのがこの一枚。
うーん、正直もっと距離感を縮めたい。PSO2の真骨頂が『キャラクタークリエイト』であるならばやっぱりズームして撮りたいんですよね。アングルが甘かったと、後になって反省。でも個人的にはマジックボールの閃光が際だっているので、そこはお気に入りだったり…。



「次回はもっとワクワクするようなSSを撮るぞっ!!」と意気込み改めるばかりです。何度も言いますが、せっかくのキャラクリなのだから各自のお顔が映える素敵なSSを撮りたいものです。

※ ブログをご覧になった皆様へ ※
マイルームはこの構成のままで残してあるのでよろしければ使ってくださいまし。
声をかけてくだされば他の楽器も設置します。Sympathyには2013, 2015 と参加しています。追加分含めて洋楽器、和楽器ともに全種揃えています。

My Favorite Things - ダガーPA -

6月 05, 2016
春先にスキルリング『TDエアチェイス』が実装され、革新が起きたツインダガー。

ダガーPAに無駄なものなど何一つ無い
全てのPAを使いこなしてこそ音楽は完成する

と言ってよいほどバリエーションに富んだ仕上がりになっている現在のダガーPA。今後のダガーPAカスタマイズに思いを馳せると共に、過去を思い出すために一つ批評を記しておきます。
※私感の固まりです。武器スロットは自在に変更できる事が前提です。

レイジングワルツ
ツインダガーの機動力を支える屋台骨を担っていたPA。これまでのバランス調整の結果、低攻撃力と引き換えに他に類を見ない程の低消費PPとなっている。Ep3解禁時に移動速度の改善、移動距離が伸長されたため使いやすさが飛躍的に向上したが、Ep4の革命児TDエアチェイスによってその地位が脅かされている。もっとも、TDエアチェイスは水平方向のみの移動に限られること、またロックオンするエネミーを変更したばかりの極めて短い間は自動追尾が適用されないことがあるため未だ頼るケースは多い。切り上げ後からの連携は、いつになっても変わらない魅力である。

シュートポルカ
Ep2終盤ナイト・ギア戦まで余り活躍の場を見出せていなかったPA。PA終了までの時間が極めて短いこと、僅かながら上昇できることから、チャンスシーン(ボスエネミーのダウンなど)でのラッシュの繋ぎ、位置調整、ギア確保として非常に優秀な立ち位置を得ている。素早いモーションを生かし、全力でテックアーツJAボーナスを活用したい。Ep3解禁に合わせ、攻撃範囲の拡大、モーション速度の大幅な改善、消費PPの低下が適用されたため大きく価値が上昇した。今後も世話になる機会は多い。

スケアフーガ
シンプルで繊細なモーションのPAが多い中、某サムライ格闘ゲームに登場する必殺技を想起させるダイナミックなPA。使い勝手云々よりも、心地よさを期待したくなってしまうのが魅力。ダガーPAの中では割と長めなモーションである分ダメージは大きく、TDエアチェイスによる自動追尾も適用されるため、止めの一撃を狙うシーンでは迷わず使って行きたい。
モズオトシ、メッセヨ

ワイルドラプソディ
PA中は垂直方向に一切移動しないPA。オウルケストラーと似た要素が多く、個人的には零式が実装されるまでは影を潜めていた。しかし、零式では攻撃力の低下と引き換えに、著しいPAモーション速度の改善、僅かながら水平方向への移動が可能になった事により、一気に主力PAの一つに躍り出た。その存在感は、3ボタンアクションが実装されるまで、ブラッディサラバンドをスタメンPAから引き落とすほど。密集時にエネミーを巻き込んだ攻撃が出来るだけでなく、チャンスシーンのラッシュPAの一つとしても期待できる。PAカスタマイズの都合、誰でも同じ条件でPAを堪能できることが保証されている訳ではないが、ダガー愛好家であれば、是非好条件のDISCを狙ってみてほしい。期待に応えてくれるはずだ。

ダークスケルツォ
長い。ダガーPAの特徴は、総じてモーション時間が短い事だ。Fi実装以来の古くからあるこのPA、正直なところ、余り使いこなせていない。ダガーPA最長の攻撃範囲を持つが、モーション時間が長過ぎるのがネック。3アクションになりPAを割り当てるスロットに余裕ができたので、これからこのPAの有用性を吟味して行きたい。

クイックマーチ
シュートポルカと似たアクションのPA。あちらが二段切り上げならば、こちらは二段サマーソルト。あちらは僅かに上昇するが、こちらは定点攻撃。あちらは1つしかギアが溜まらないが、こちらは2つギアが溜まる。あちらは短く、こちらは若干長い。あちらはガード判定が弱いが、こちらは前方に強力なガード判定がある。と言った具合にシュートポルカと比較しやすい。注目すべきはギアの増加率。ダガーはギアによる攻撃力の上昇が他の武器よりも大きい為、起き上がりなどでギアを仕切り直す際にはこちらを選ぶとよい。

シンフォニックドライブ
ダガーPA屈指の人気PA。レイジングワルツと同様の自動追尾、同PAを連発するだけでそれなりのダメージを弾き出せる事から、入門PAとして最適。もとい、アルティメットクエストなど動きの激しいエネミーに食らいつくためにこのPAに頼るシーンも未だに多い。ヒット後の跳ね返りアクションが大きく、キックを短時間で連発できないのが玉に傷。他のダガーPAのモーション時間はどんどん短くなっているため、このモーション時間では、ダメージ面で他のPAに若干の遅れを取っていると言える。もっとも使いやすさや取っ付きやすさが抜群であるため、定石ポジションから退く事は考えづらい。

オウルケストラー
アタッカーPA。シンプルな定点攻撃ながら、その攻撃力は他PAを寄せ付けない。実装当時は高い消費PPを強いられたが、今ではダガーPAの中では中の上程度の消費PPとなっている。レイジングワルツの切り上げからの連携が最も取っ付きやすく、このPAのフィニッシュも、どんなPAにも繋げやすい。後述のブラッディサラバンドと似たアクションが若干見て取れるが、このPAは最後までエネミーに攻撃を当てきってくれる。合計8回も攻撃するアクションを取るが素早いモーション時間に調整された為、チャンスシーンのラッシュに十分織り交ぜる事が出来る。ワイルドラプソディ、シュートポルカ、オウルケストラーを組み合わせて一気に攻め込むのが吉。

ブラッディサラバンド
タイマンに絞られていたダガーPAに光明をもたらしたPA。使いやすい定点攻撃ながら、その攻撃範囲はパルチザンを思わせるほど。長いモーション時間の全てにおいて前方方向にガード判定が得られるため、防御PAとしての側面も兼ね備えている。範囲攻撃、ガード判定と大きなアドバンテージを持っているため人気PAとして輝いていたが、これまでのPA改修の結果、他PAに比べて短時間での攻撃力に遅れをとる事になった。残念ながら、チャンスシーンのラッシュPA候補には上がらず、ワイルドラプソディ零式の台頭によって、スタメンPAの地位を追われる事となった。3アクション式になりボタン配置に余裕が出来たため現場に復帰。全盛を経て渋さを増した、いぶし銀PAとしてダガーを支えてくれている。

ファセットフォリア
現ダガーPAの最高峰。豪快にしてゴージャズ。軽快にしてインチキ。その特徴としては初段のキャッチアクション以降、完全に無敵状態になると言う事。ダガーの特徴であるガードポイントを上り詰めたような要素であり、この完全無敵という点が、著しいアドバンテージを与えてくれる。ファルス・ヒューナルのビッグインパクトや、ファルス・アンゲルのグラン・サ・バータに合わせてこのPAをヒットさせると一方的に攻撃を継続できる。平たく言えばピンチをチャンスに変えることができるのだ。更なる追撃を目指したい。ただし、絶対的なアドバンテージと引き換えに、消費PPはダガーPAの中で最高となっている。『一流のギャルソンは、ギャラも一流』というわけだ。このため、短時間で一気に攻め込みたいチャンスシーンには余り向かない。前述のとおり緊急回避を強いられる場面でも攻撃を継続できる特徴を活かした運用を心がけたい。TDエアチェイスの恩恵を受けられるため、ますます磨きがかかった。
ズット、オレノターン

フォールノクターン
ダガーPAの新基軸。天を目指すアクションのPAが多い中、逆に地に向けて突進するPA。PA発動以降地に着くまで何度でもヒットすることが特徴。そのため体格の大きなエネミーに利用すると数値以上のダメージを望む事ができる。ただしアクションが早いため、うかうかしているとせっかく溜めたギアを失う事となる。アクション中は常にJA判定を持っているため無理せず任意の高度でアクションを中断し、次の攻撃に繋げたい。アクションを中断、といっても武器アクションなどを利用するわけではなく通常攻撃やPAを繰り出すだけである。シュートポルカやレイジングワルツで中断すると失った高度を再び稼ぎ直す事ができるため、これらを利用すると良い。ギアの事を考慮すると躊躇する側面もあるかもしれないが、スウィートポイントにハマったときには他のPAでは味わえない体験をさせてくれる。是非とも使いこなしたい。

総論
TDエアチェイスという強力な支援を得て、ダガーPAそれぞれの価値が変わりつつある様に感じる。ダガーPAを使う上で期待するものと言えば、大きく分けて以下の3つ。

・追尾
・防御
・ダメージ

この3つのうちの『追尾』に関して無償の手段を得られたのだから、この役割を担っていたPAが影を潜めるのも無理は無いだろう。今後の改修に期待したい。
『防御』に関しては、武器アクション『スピン』が大きなポジションを占めているが、ダメージを考慮すると一つ問題がある。そう、テックアーツJAボーナスの効果が切れてしまうのだ。攻めるべき場面で無闇にスピンを利用することは出来れば避けたい。といってもエネミーの攻撃を受けてせっかく確保した高度とギアを失っては本末転倒。守るべきは守り、攻めるべきは攻める。と言った具合でメリハリをつけたい。ダガーの特徴は守りながら攻めるPAに富んでいるためこの手の対処は容易なはずだ。
そして、肝心の『ダメージ』。既に述べている通り、チャンスシーンでどれだけ手数を叩き込めるかがポイント。テックアーツJAボーナス、ヒューリーコンボアップも含めて、これでもかと言わんばかりに成功条件を積み重ね渾身のラッシュを叩き込みたい。ここではモーション時間の長いPAは避け、ダガー特有の繊細なPAで構成するとよい。

度重なる改変を経て、FiのPAは総じて早くなった。かつての評価を引きずるのではなく、検証し可能性を見出したい。
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