この機動力は一度体感してみる価値ありです。
旧PSO2のころよりあまり触れることのなかったジェットブーツ。未だ解読中な部分もありますが、一筆認めることにします。
自由自在にヒットアンドアウェイ
しばらくプレイして注目したことは、エネミーに高速で接近できること。かつてのファントムカタナのように攻撃後エネミーから距離を取るPAが目立ちますが、それを補うほど簡単に距離を詰めることができます。
ストラストドライブ
クラススキルではテクニック発動後に限定されていたストラストドライブ。PAカスタマイズ3でヴァイオレントゲイル、フィアースウェイヴのPA後でも発生するようになる。ストラストドライブの強みは、ストラストドライブの次の攻撃がジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目)になること。強攻撃でPP回収できるので何かとPPが枯渇しがちなジェットブーツには嬉しい仕様。
サージングインパルス
シンフォニックドライブ。歴戦のアークス諸兄諸姉にはこちらの方が分かりやすいかと。シンフォニックドライブ自体が蹴り技だったのでジェットブーツが実装された今となってはジェットブーツPAにいた方が収まりが良い。例に漏れず攻撃の反動で大きく距離を取る。フィアースウェイブの衝撃波で置きダメージを稼ぐ場合距離調整に使える。接近戦を継続したい場合は、武器アクションなどを挟んで反動をキャンセル出来る。シュツルムジーカーラピッドブースト後の高速アクションが気に入ったアル中は使用頻度が高い。
スピニングガスト
サージングインパルスで離れた距離を解消できるくらい前進しながらバク宙する。全く、どういう力学が働いているのか…。日本語的にもどっちだってばよ。
空中戦もお手の物。戦っていると勝手にどっか行って壁にめり込みがちの残念設計ネクス先生にも臆することなく貼り付けます。あぁ、どんどんどっか行っちゃう。
ジェットインテンシティは見送り
ロートルアークスですのでアル中はゲームパッドでプレイしています。パッドの握りが強めなのかボタン押下時間が長いです。21年NGS実装初期速攻でダブルセイバーのストラストドライブを見限ったように、同様操作のジェットインテンシティも即刻さようならとなりました。ジェットブーツはテンポよく動き回れるのでジェットインテンシティのアクションが始まるとペースが乱れるのです。M.A.R.S.も実装された今、このスキルに固執する必要はないと考えます。
とにかく武器アクション
防御力がかなり低めに設定されているBoですが、ジェットブーツの回避性能がそれを補って余りあります。その上でのブーツトリックバウンスカウンター。ダメージ判定が継続する攻撃が大チャンスに。突出した強さを誇るアサルトライフルのライフルグレネーダーと同じ現象です。この回避力と機動力をなぜツインダガーに実装しなかった?と疑問を抱きます。運営も19種類も武器があるのでコンセプト設計と住みわけに苦慮していそうです。クラスにおいてもリミットブレイクでハイリスクハイリターン(常時使う前提でダメージ設計されているから、結局防御力の低い他のクラスと同じでは?)、スレイヤー神速の連続攻撃(代わりに防御力が低くぺロりやすい、どっかで似たようなクラススキルを聞いたな)、高い回避性能を伴うが…。止そう、どれも大差ないなら好きな武器で遊べばええやんということだ。
と、こんなくだらない事を考える余裕があるくらいスイスイ回避できます。ジェットブーツを触ったことがない人はルシエルの落雷現場やダークファルスのビーム攻撃で一度試してみるとよいでしょう。
困っていなくてもシュツルムジーカー!覚えておくといい
デュアルブレードではとにかくピニオンブレードが強力でした。ジェットブーツも同様に頼りになる一発、、、ではなくこのスキルを発動した後がジェットブーツの本領発揮なのです。シュツルムジーカー派生のスキルは2つ。どちらもジェットブーツの操作感を跳ね上げるものばかり。この状態を維持し続けると、アクションチームが「ここら辺ならお客さんも満足してくれるんじゃなかろうか」と定めたものが見えてくるかもしれません。余計な部位に当たりがちですが、PP回収もよいので気にせずじゃんじゃん使うこと。
ガードポイント、無敵効果のある要素
ジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目): 前方ガードポイント
武器アクション: 回転の前半
武器アクションカウンター: 攻撃アクションの全体
ストラストドライブ: エネミーへ突進中
スピニングガスト: 攻撃の後半と派生直後に前方ガードポイント
ヴァイオレントゲイル: 派生直後から後退まで前方ガードポイント
フィアースウェイブ: 派生直後から前方ガードポイント
サージングインパルス: 突進中と蹴りの瞬間にガードポイント
上述の通り各PAにガードポイントが用意されています。常にタイミングを合わせて戦い続けることは難しいですが、これらを使いこなせるように少しでも意識できればジェットブーツのアクションを満喫できるでしょう。つか、ガードだらけじゃね?
強化テクニック
パッド操作の都合テクニックはサブパレットに設定することになります。シュツルムジーカーもサブパレットに設定している場合、正直かなり忙しいことになります。攻撃をしながらサブパレットのカーソル移動をするとか。NGSのゲーム環境をおれおれカスタマイズして久しいですが、ジェットブーツを快適に使いこなせるようになるには更に工夫が必要なようです。案はあるのですが、もはやアル中の指が追いつきません。案外、無理に使おうとせず余裕があったら起爆くらいでちょうどいいのでしょうか。
PPが常に足らない、サブクラスはガンナー
PP回収について言及するくらいにはPPが枯渇します。ジェットブーツのPAはペースが良いのでジャンジャン使えてしまう点も然り。またPAアクション中はPPの自然回復が止まる仕様にも注意。PP回収するためには通常攻撃を挟むしかありません。であればアタックPPリカバリーを期待してサブクラスはガンナーとなります。複合テクニックが使えればサブクラスにフォースやテクターも視野に入るのですが、それを言うのは野暮ってもんでしょう。何でもかんでもできすぎちゃう。
旧PSO2でもあまり触れることの少なかったジェットブーツ。8月のお盆明けくらいからジェットブーツを使い続けているのですが、使い方を覚えるまでにかなり時間がかかっています。文章に起こしてみたものの、冒頭述べた通りまだ消化できていない点があります。月一更新のネタに準備していたのですが9月には間に合いませんでした。
コーデ詳細
ヘアースタイル: オーレヘアー
ボディペイント1: なし
ボディペイント2: なし
アウターウェア: なし
ベースウェア: バウナスオーレ[Ba]
インナーウェア: アクティスインナー[In]
武器: エクセリオブーツ
ロビアク: ジェットブーツポーズ
NGSになってからオープニングの動画が変更されません。旧PSO2では物語の初手を飾るボスを取り上げた動画に変更していたというのに。いつまでナグルスをフォトンブラストで倒して満足しているのか。その思いを込めて、準NPCのバウンサー♀ことモモカのモノマネをしてみました。エクセリオの配色がバウナスオーレの橙とかぶっているのが良い配色です。初期案では、旧PSO2モモカのオウカテンコウにするつもりだったのですが、ボディペイントの手配が出来ず断念。NPC衣装はミッションパスなどで入手できたので油断していました。まさかボディペイントが必要だったとは…。当記事のSSを決めるにあたりYoutubeのPhantasystarChでEp3のオープニング『マガツ戦』を見直しました。Youtube便利ですけど画質の粗さが目立ちます。ともあれ懐かしいですね。