HP 盛り !! 2024

11月 11, 2024

 


万年閑古鳥が鳴いている中佐のぷそ2、ささやかではありますがその中でも高いPVを誇るのが2023年2月に綴った「HP 盛り !!」。もう1年半以上経っていますので24年版に更新します。


アドオンスキルでHP盛り


アドオンスキルのサブ効果にHPアップがあります。このHPアップの数値は、HPの上昇数を直接示します。つまりHPアップ(Gu) Lv.20であればHP+20なのです。NGSのクラス数は全部で10種類。すべてのアドオンスキルでHPアップ Lv.20を達成すれば、それだけでHP200アップが半永続的に有効です。
現在ではN-マスターキューブを使えばLv.20のアドオンスキルを作成できますが、N-マスターキューブの入手ルートは制限されています。コツコツやるしかないのですが、間に合わせとして機能するのが「スキル生成4」。


サブ効果のLv.15に固定されますが、「とにかくHPを底上げしたいねん」という場合には採用してみるとよいでしょう。HP+15*10クラス=HP+150です。有り余っているクラスエキュスキューブを少し消費するだけでHPを底上げできるなら安いものです。


理想のアドオンスキルが出来るまでは、アーチェさんのジェネシスポイント交換ショップは無下にしない方がよいでしょう。レベル差が大きな戦力差になるNGSでは、タイムエクステンドクエストの戦闘哨戒任務(簡単な方)を回ればあっという間です。


特殊能力でHP盛り

11月現在、星滅の予兆D.2などでそれまで上級特殊能力だったグラングラディエソールやルスクハルフィニリアが非常に入手しやすくなっています。これら特殊能力は威力の上昇もさることながら、HPも増加させます。アル中もせっせと更新中なのですが、現状HP盛りとするラインナップは以下のようになります。

グラングラディエ・ソール: HP+25 威力4.75
グランギガス・マエスティ: HP+30 威力4.75
ルクスハルフィニリア: HP+20 威力5
グランドレド・キーパⅡ: HP+40 威力3.25
ハイリテナドミナ: HP+30 威力2.75
スタム・トリアブル: HP+15 威力3
ギガドライエル: HP+0 威力4.5
合計: HP+160, ユニット3つで480

「おいおい、HP盛りならドレド・キーパⅤの方が伸びるだろ。ましてHPに何も貢献しないギガドライエルなどもってのほか」と思われるでしょうが、アル中にも思うところがあるのです。初夏の時までドレド・キーパⅤを使ってきたのですが、ダメージが一向に伸びません。ソウラス君やダリオン君に挑むのですが、タイムアップしてしまいどうもよくない。NGSになって特殊能力の計算が乗算になったのことが響いているようです。一つでも威力上昇に貢献しない特殊能力構成は、クリアタイムに大きな不利益となると結論付けました。NGSエネミーのHP設計がどうなっているかアル中が知る由もありませんが、いずれにせよ、この数値はその時々の最高威力倍率をベースに上から数えて設計されているはずです。ドレド・キーパⅤをグランドレド・キーパⅠに変更した時の威力倍率の上昇と言ったら…。何でもかんでもゲームをノーマル難易度のザウーダン討伐化しては身もふたもないので、課金アイテムによるステータスアップを安易に使うことはありません。ですのでキャリーする側に回ることはこの先もないと思いますが、それでもクリアできないのは一緒に戦ってくれる野良アークスたちに悪いだろうと思う訳です。

※プレイ時間が限られている方、復帰したばかりで古巣の仲間と冒険を早く楽しみたい方などなど様々なプレイ事情があると思います。各々判断で課金アイテムを使うのはよいと思います。公式もレア泥アップなどの課金アイテムは『要は時短アイテムだ』と述べたことがあります。今でこそカプセルがばらまかれていますが上述のカプセルは入手するまでに時間がかかるのです。ここで一斉配布されたということは、また次のやつが来るのか…。


特殊能力よりも更に難易度が高いEXOPでHP盛り


ネームレスシティは、BGMが好きだったり、グラングラディエ・ソールを作成する過程でエラーディ・ソールⅣ集めのためだったりと欠かさず回っています。R系EXOPは外れ枠です。上記のように「R」だけでキーワード検索をするとR系EXOPを含むエレディム武器に絞り込めます。R系EXOPが1つでも含まれているものは全て「換金する」です。残ったものを選りすぐっているとこのH系EXOPを見つけました。H系EXOPは1つでHP+25。

上記の特殊能力にEXOPと入れ替えるならば

グラングラディエ・ソール: HP+25 威力4.75
グランギガス・マエスティ: HP+30 威力4.75
ルクスハルフィニリア: HP+20 威力5
グランドレド・キーパⅡ: HP+40 威力3.25
EXOP H: HP+25 威力4.5
EXOP H: HP+25 威力4.5
EXOP H: HP+25 威力4.5
合計: HP+190


ユニットは、過去最高HPアップのトレスタシスアーマ・ヴィダ


ユニット1つで、HP+80。3つそろえればHP+240。これは頼もしい。


チームマグブーストでHP10%アップ


Hu95: HP718
Fo95: HP564

数値は揃いました。上記のHPで計算します。

Hu: 718+200+480+190+240=1828
Fo: 564+200+480+190+240=1674

チームマグブーストは1割増しです。

Hu: 1828*1.1=2010
Fo: 1674*1.1=1814

ついにHP2000の世界に突入しました。


ドリンクはガッツ系ドリンク


レスタサインは標準で最大HPの50%を回復します。ガッツリ効果を得ると80%に。ほぼHP全開です。HP盛りを志すのであれば、レスタサインもHPに投資したいものです。迷うことはありません、振り切りましょう。死なないことが、勝利です。


コーデ詳細



ヘアスタイル: シェイブドヘッド
ベースウェア: ルロウセイザン[Se] ※カラチェン済
アウターウェア: なし
インナーウェア: ムーヴァスインナー[In]
アクセサリー1: テンザンヤマガサ
武器迷彩: *エピラエルビス
待機Mo: 印を結ぶ

エアリオで托鉢をして徳度を積むお坊さんをイメージしてみました。
ゴールデンウィークにFoを触って以来、大分いい感じです。良い意味で気楽にプレイできる。主なエネミーが闇属性弱点のスターレスであるためメギドを使う機会が多いのです。テックアーツカスタマイズタイプ1では、メギドの爆発の攻撃範囲拡大/弾速上昇が望めます。混戦時メギド1発で多数のエネミーを巻き込むためメギドスフィアを一気に3つ貯めることが出来ます。強化版メギドを混戦地帯(PSEバーストなど)に突っ込むと大幅に複合テクニックゲージが上昇します。ロッドアタックインパクトも使いたい放題です。なんだかんだサブパレを激しく移動するので、暇すぎるわけでもない。12月-1月はついにFoアップグレード。ステータスの細々とした調整だけでなく、どかんと大きな一石が投じられることを期待します。あ、でも単なる略式テクニックとかならいらないかも。略式ならテックアーツの枠でやればよいだけのこと。必要なボタン枠を安易に増やさないでほしいものです。


おしえてネクス先生 - ジェットブーツ

10月 23, 2024
ジェットブーツ


この機動力は一度体感してみる価値ありです。

旧PSO2のころよりあまり触れることのなかったジェットブーツ。未だ解読中な部分もありますが、一筆認めることにします。


自由自在にヒットアンドアウェイ

しばらくプレイして注目したことは、エネミーに高速で接近できること。かつてのファントムカタナのように攻撃後エネミーから距離を取るPAが目立ちますが、それを補うほど簡単に距離を詰めることができます。

ストラストドライブ

クラススキルではテクニック発動後に限定されていたストラストドライブ。PAカスタマイズ3でヴァイオレントゲイル、フィアースウェイヴのPA後でも発生するようになる。ストラストドライブの強みは、ストラストドライブの次の攻撃がジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目)になること。強攻撃でPP回収できるので何かとPPが枯渇しがちなジェットブーツには嬉しい仕様。

サージングインパルス

シンフォニックドライブ。歴戦のアークス諸兄諸姉にはこちらの方が分かりやすいかと。シンフォニックドライブ自体が蹴り技だったのでジェットブーツが実装された今となってはジェットブーツPAにいた方が収まりが良い。例に漏れず攻撃の反動で大きく距離を取る。フィアースウェイブの衝撃波で置きダメージを稼ぐ場合距離調整に使える。接近戦を継続したい場合は、武器アクションなどを挟んで反動をキャンセル出来る。シュツルムジーカーラピッドブースト後の高速アクションが気に入ったアル中は使用頻度が高い。

スピニングガスト

サージングインパルスで離れた距離を解消できるくらい前進しながらバク宙する。全く、どういう力学が働いているのか…。日本語的にもどっちだってばよ。



空中戦もお手の物。戦っていると勝手にどっか行って壁にめり込みがちの残念設計ネクス先生にも臆することなく貼り付けます。あぁ、どんどんどっか行っちゃう。


ジェットインテンシティは見送り

ロートルアークスですのでアル中はゲームパッドでプレイしています。パッドの握りが強めなのかボタン押下時間が長いです。21年NGS実装初期速攻でダブルセイバーのストラストドライブを見限ったように、同様操作のジェットインテンシティも即刻さようならとなりました。ジェットブーツはテンポよく動き回れるのでジェットインテンシティのアクションが始まるとペースが乱れるのです。M.A.R.S.も実装された今、このスキルに固執する必要はないと考えます。


とにかく武器アクション

防御力がかなり低めに設定されているBoですが、ジェットブーツの回避性能がそれを補って余りあります。その上でのブーツトリックバウンスカウンター。ダメージ判定が継続する攻撃が大チャンスに。突出した強さを誇るアサルトライフルのライフルグレネーダーと同じ現象です。この回避力と機動力をなぜツインダガーに実装しなかった?と疑問を抱きます。運営も19種類も武器があるのでコンセプト設計と住みわけに苦慮していそうです。クラスにおいてもリミットブレイクでハイリスクハイリターン(常時使う前提でダメージ設計されているから、結局防御力の低い他のクラスと同じでは?)、スレイヤー神速の連続攻撃(代わりに防御力が低くぺロりやすい、どっかで似たようなクラススキルを聞いたな)、高い回避性能を伴うが…。止そう、どれも大差ないなら好きな武器で遊べばええやんということだ。

と、こんなくだらない事を考える余裕があるくらいスイスイ回避できます。ジェットブーツを触ったことがない人はルシエルの落雷現場やダークファルスのビーム攻撃で一度試してみるとよいでしょう。


困っていなくてもシュツルムジーカー!覚えておくといい

デュアルブレードではとにかくピニオンブレードが強力でした。ジェットブーツも同様に頼りになる一発、、、ではなくこのスキルを発動した後がジェットブーツの本領発揮なのです。シュツルムジーカー派生のスキルは2つ。どちらもジェットブーツの操作感を跳ね上げるものばかり。この状態を維持し続けると、アクションチームが「ここら辺ならお客さんも満足してくれるんじゃなかろうか」と定めたものが見えてくるかもしれません。余計な部位に当たりがちですが、PP回収もよいので気にせずじゃんじゃん使うこと。


ガードポイント、無敵効果のある要素

ジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目): 前方ガードポイント
武器アクション: 回転の前半
武器アクションカウンター: 攻撃アクションの全体
ストラストドライブ: エネミーへ突進中
スピニングガスト: 攻撃の後半と派生直後に前方ガードポイント
ヴァイオレントゲイル: 派生直後から後退まで前方ガードポイント
フィアースウェイブ: 派生直後から前方ガードポイント
サージングインパルス: 突進中と蹴りの瞬間にガードポイント

上述の通り各PAにガードポイントが用意されています。常にタイミングを合わせて戦い続けることは難しいですが、これらを使いこなせるように少しでも意識できればジェットブーツのアクションを満喫できるでしょう。つか、ガードだらけじゃね?


強化テクニック

パッド操作の都合テクニックはサブパレットに設定することになります。シュツルムジーカーもサブパレットに設定している場合、正直かなり忙しいことになります。攻撃をしながらサブパレットのカーソル移動をするとか。NGSのゲーム環境をおれおれカスタマイズして久しいですが、ジェットブーツを快適に使いこなせるようになるには更に工夫が必要なようです。案はあるのですが、もはやアル中の指が追いつきません。案外、無理に使おうとせず余裕があったら起爆くらいでちょうどいいのでしょうか。


PPが常に足らない、サブクラスはガンナー

PP回収について言及するくらいにはPPが枯渇します。ジェットブーツのPAはペースが良いのでジャンジャン使えてしまう点も然り。またPAアクション中はPPの自然回復が止まる仕様にも注意。PP回収するためには通常攻撃を挟むしかありません。であればアタックPPリカバリーを期待してサブクラスはガンナーとなります。複合テクニックが使えればサブクラスにフォースやテクターも視野に入るのですが、それを言うのは野暮ってもんでしょう。何でもかんでもできすぎちゃう。


旧PSO2でもあまり触れることの少なかったジェットブーツ。8月のお盆明けくらいからジェットブーツを使い続けているのですが、使い方を覚えるまでにかなり時間がかかっています。文章に起こしてみたものの、冒頭述べた通りまだ消化できていない点があります。月一更新のネタに準備していたのですが9月には間に合いませんでした。





コーデ詳細

ヘアースタイル: オーレヘアー
ボディペイント1: なし
ボディペイント2: なし
アウターウェア: なし
ベースウェア: バウナスオーレ[Ba]
インナーウェア: アクティスインナー[In]
武器: エクセリオブーツ
ロビアク: ジェットブーツポーズ

NGSになってからオープニングの動画が変更されません。旧PSO2では物語の初手を飾るボスを取り上げた動画に変更していたというのに。いつまでナグルスをフォトンブラストで倒して満足しているのか。その思いを込めて、準NPCのバウンサー♀ことモモカのモノマネをしてみました。エクセリオの配色がバウナスオーレの橙とかぶっているのが良い配色です。初期案では、旧PSO2モモカのオウカテンコウにするつもりだったのですが、ボディペイントの手配が出来ず断念。NPC衣装はミッションパスなどで入手できたので油断していました。まさかボディペイントが必要だったとは…。当記事のSSを決めるにあたりYoutubeのPhantasystarChでEp3のオープニング『マガツ戦』を見直しました。Youtube便利ですけど画質の粗さが目立ちます。ともあれ懐かしいですね。




おしえて先生シリーズも年内はこれで4件目。とても19種類使いこなせる気がしませんが、ジェットブーツの機動力はマルチウェポンにした時にも利用する機会がありそうだと感じました。24年もあと2ヶ月、リアルもバタバタする時期に入ってくるので、ゲームはまったりやりたいところ。めっちゃ強化されたというテクター。久々に使ってみようかな。アップデートしなくても十分強かったような気がしましたが。
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