最近興行した蒸留所として、気になっていた蒸留所。
幸運にも試飲の機会を得ることが出来たので、ノートを残しておきます。
解説は井川蒸留所の鈴木社長と営業の城本さん。時間のセミナーの時間8割以上を説明していた鈴木社長、熱の入り方が半端じゃないっす。
赤白岳に位置する井川蒸留所は標高1,200メートルに位置するとのこと。広大な敷地は井川蒸留所の母体である東海パルプの親方が所有していたものなんだそう。山を抱えている蒸留所って…スケールの大きな話だ。アル中が普段飲んでいるJack Daniel'sも蒸留所の裏山一帯を所有していて、洞窟にこんこんと湧き出でる水を自社紹介で讃えていました。
この山々を所有している点にアル中は強い関心を持ちました。木賊(とくさ)と言われる天然の湧き水、そしてミズナラの木が豊富にあるとのこと。サントリーがシーバルリーガルミズナラを販売し始めたのが2013年。このことにも影響されたのだとか。かつて東京に在住していた時、Wisky Liveで樽熟成に使われる木材の特性について解説を受けたことがあります。ホワイトオーク、カナディアンオークなどなど、木の種類ごとに熟成に耐えきれる年数が決まっているのだとか。中でもミズナラは浅井宿年数の時はつまらない樽ですが、20年以上という超長期熟成をした時に特性を開花させる種類と解説されました。Jack Daniel's 蒸留所ではSingle Barrelで7年前後の熟成で完了と言われています。20年という人生の4分の1を求められる途方もない話になってしまいますが、是非他にはない良さを打ち出してほしいものです。商品になるころには所長も世代交代してるよ…。
母体が大きいため様々な人材がいるのだとか。理数系に強いメンバーもいるので、数値で酒造りをすることを大事にしているのだとか。IoTもすっかり根付きました。そちらの方が良いですよねぇ。
Single Malt Dessin Series Fauna 2026
Malt: Peated &Non-Peat
ALC: 50%
アロマ: 木材の香り、少し酸味
ブーケ: 清涼、明瞭な香り
戻り: 微かなアルコールの辛み
Single Malt Dessin Series Flora 2025
Malt: Non-Peat
ALC: 50%
アロマ: 木材の香り、ウィスキーらしい香り
ブーケ: アルコール臭→一度飲むと印象がガラッと変わる、華やか
Component Cask Bourbon Barrel
戻り: 軽い穏やかさ










