オフイベはよい。
一般も参加できた前回のオフイベは、富士急ハイランドのコラボだったでしょうか。アル中の受付整理番号は「174」。確か特別ステージは約100人となっていました。きっと椅子の数を増やしてくれたのでしょう。
地方民になって久しいですが「今年はやけに東京に赴くことが多いな」と感じます。交通の便がよいのは助かる。流石に品川駅を乗り過ごして東京駅まで行ってしまったのは初めてですが…。
浜松町→大門駅から東京タワーに歩いて向かうこと10分弱。東京で勤務中、東京タワーを常駐先の高層ビルから眺めること何度もありましたが、間近に見ることは稀でした。そういえば一度階段を登り切ったことがあったような気がする。
1階の入り口に入ると、PSO2NGSのPVが。Youtubeやインターネットの広告媒体ではお馴染みのPV、大画面で放送されるとインパクトが違います。M.A.R.S.のPVも流れていたのですが、カメラの準備が間に合いませんでした。汗を鎮めることもかねてPSO2NGSのPVが再び流れるのを待っていたのですが、残念ながら流れなかったですね。
このゲートは堪らんですばい。旧PSO2の始まりであり終わりでもあったゲートの演出はこのワクワク感を狙いたかったのでしょうね。
ゲートをくぐると、グレン隊長のダンディボイスが…。グレン隊長と言った方がよいのか社長と言った方がよいのか。とにかくキャスティングがナイスすぎる。
5階のRED STANDが開場までの待合室みたいになったのですが、ここもグレン隊長のPVが。ここでは軽食をいただくこともでき、待合室みたいになっていました。RED STANDの反対側のRED ARENAで現在進行形でラインストライク公式特別大会『RED° TOKYO CUP』が開催されていたのです。ドアの隙間からポポナの元気な声が聞こえてきました。
せっかくですので軽食を。相手も商売でやってるだろうし、お金落としてやらんと悪いっしょ。気が付くと、EDWIN×NGSコラボのジーパンを身に着けている男性がいましたね。おやぁ。
特別ステージ会場が15時だったので2時間以上の待ち時間があったのです。詳しいことは分かりませんが、RED TOKYO TOWERはVRなどの先進的なアミューズメントをそろえている様子。このマッスルトレーサーを試させてもらったのですが、これは様々な分野で使えそうな技術だと感じました。親指から小指ごとにボタンが配置されていて、ロボットの指を操作できるのです。熟達すれば人間が踏み込めない危険区域の作業などにも使えるでしょう。
入場する直前、準決勝戦を終えたドールズ石井さんが、テーブルにPSO2 TCGのカードのカードをバッグから取り出して談笑されていました。TCGはハマってる人いたからなぁ。決勝戦もお見事でしたね。
並び順に意味があるのです、という点には気づけなかったです。最古参層のアークスであるアル中には自然すぎて気づけない。アル中のオーザ3枚入り光風デッキにはハリエットと総長も入っています。
ガラスの映り込みでたくさんのモニターがあることが分かります。RED SKY STADIUMは中央に大きな柱があるせいか、大モニターを後方席に見せることはなかなか難しそうです。諸星さんと宮本さんの対戦は天井から吊るされたモニターで見ていました。
あれ、さっきのVTUBERのスタンドで見たことがあるような配色があるな。このコラボはスクラッチは人気でしたね。
本編ストーリーでもせんとらるっ!でも存在感を増すばかりのファリア。ネームレスシティのストーリーでランチャーをもっていたのは意外。イルマが吹き込んだのですね、悪い男だ。マノンの武器もそうですが、ルシエランの武器は流線形の曲線が美しいシルエットが印象的。旧PSO2最終版の武器であったフルクシオを思い出します。
座布団を与えられていたグレン隊長とカヌイ。運営の期待値が違うぜ。ラインストライクはPP管理が生命線のひとつ。そこに直接ダメージをあたえることができるカヌイがどのくらいの存在感を出すか。
RED SKY STADIUMの様子はこんな感じ。「会場内撮っていいよー」とお知らせが入ったのですかさず。
特別ステージの模様はyoutubeにて確認してください。濱崎さんがおっしゃっていましたが、NGSの収録をしたのが2020年。過去のロードマップを見ると、2020年はエトワールが実装されてストーリーも完結を迎えた年。ゲームを作り続けるって、スパンの長い話ですね。その点もあってか、濱崎さんとコーリーさんが大分ミドルダンディさを醸していました。コーリーさんの右胸元にダークファルスのエンブレムが飾られていたのが印象的。唯ちゃんのイヤリングがかなりキラキラしていました。色合いはフォトン感を狙っていたんですかね。遠い席でしたがちょうど唯ちゃんのお顔が真正面で見れたのです。最後の挨拶では目が合い手を振ってくれました(またか)。ズキューンですわ、ズキューン(アホ*2)。
お家に帰るまでが「アークスサマーパーティー2024」。そして寄り道は下校の美学。ということで新宿アークスカフェでも紹介したバーで一杯やってきました。ここのマティーニはとくに香り高い。諸星さんが美味しいお酒と美味しいご飯と言っていました。ハイリカーが好きな人は行ってみるとよいでしょう。マスターもちゃんと覚えていてくれました。
今年は暑いですねぇ、などと他愛もない話をするだけですが、天災ネタと言えば3.11こと東日本大震災。災害があった当日は、常連客の緊急避難所状態だったとか。曰く、新宿のデパートが定刻通りお店を閉めてしまい、多くの帰宅難民が発生。当時都知事を務めていた石原都知事がデパート各社に対し「そんな状況分かってないアホなことするなら、減税してやってる分全部払え」とお叱りを入れてやったんだとか。売っている商品も商品の売り方も様々増えてきました。どこで何を買おうと個人の自由ですが、自分が払ったお金がどこに流れていくのかまで考えると、買い物の意味も違って見えてくるかもしれませんね。