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おしえてゼレヴィン先生 - タリス

7月 13, 2025


紛うことなき集団戦の花形、タリスについて記録しておきます。まだ吟味する余地はあると思いますが、マルチが賑やかいうちに公開します。

中の人としてはついにタリスの番が来たかといったところ。2021年『低レア高プリセット - 吼えるスプレットフェザー』として記事に取り上げました。あれから4年。ボタン押しっぱなしで鼻垂らしていれば終わりという武器ではないようです。


防御要素が極めて限定的


前回バレットボウに続き、タリスも防御要素に不安を覚えます。

武器アクション: タリスを掲げている間は無敵
ステップ: PAの硬直が固いところが難点
スプレットフェザー(2段目): フェザー展開時の2段目、展開後のPAにガードポイント
トリッキーキャパシタ: モーション中無敵
フォトンブラスト: 言うまでもなく無敵
複合テクニック: 言うまでもなく無敵

どんな時でも使える防御要素は武器アクションとステップのみ。スプレットフェザー(2段目)にガードポイントがあるものの、タリスを掲げた後タリスが展開する一瞬のみのガードポイントでエネミーの攻撃に合わせることは至難の業。

トリッキーキャパシタ以下無敵効果を伴う大技が続きますが、発動できるチャンスは限られているので攻撃の激しいエネミーの猛攻を防ぎ続けることはできません。

武器アクションの無敵効果は目を見張るものがあります。ドールズ達も、「え~っ、『ぬんっ』とタリスを設置するだけで無敵って、その演出でOKなの?」と思ってそうです。楽ちん回避なのですがクラススキルのタリスブルームリヴォークを取得していると、せっかくのスプレットフェザーの展開が終了してしまうことも…。タリスブルームアフターPPゲインを期待してPP回復手段とすることも考えられますが、Foのフォトンフレア関連スキルが大量のPPを供給してくれる手前、タリスの展開を解除する事を良しとするかは判断が割れそうです。


 ダメージソースがない

ソードをはじめとした近接武器、飛び道具でありながら狂った回避性能を誇るアサルトライフルはカウンターで大きなダメージを狙うことが出来ます。パーフォレイトシュート、スプレットフェザーと主軸となるPAは大ダメージを狙う要素ではありません。

となると、タリスの戦い方は常に攻撃し続けることが前提となります。距離減衰がないとは言え、PPが枯渇すれば当然PAを発動することは出来ず…。


タリスサインマーキングを付与できる攻撃は限定的


ダメージソースの欠如を補うために実装されたと思われるこのスキル、サインを張り付ければ威力110%アップ、もとい実質エネミーの弱体化を図ることが出来るのですが、タリスサインを付与するまでに癖がありました。


タリスサインマーキングのマーク付与するまでの攻撃回数

数に変化があるのは中の人が生身でカウントしたため。戦いながら数えています。おおよその目安にしてください。

通常攻撃: 7, 7, 6, 6
武器アクション: 14, 14, 14
スプレットフェザー(2段目): 8, 8, 8 ※フェザー展開時の攻撃はカウントに反映されない
タリスサインマーキングの持続時間: 13秒, 11秒, 14秒, 14秒, 13秒

タリスサインマーキングを維持できる攻撃
通常攻撃: ○
武器アクション: ○
パーフォレートシュート: × ※カスタマイズ有無に関わらず
スプレットフェザー(1段目): ×
スプレットフェザー(2段目): ○

取り回しのよいパーフォレイトシュートとスプレットフェザー(1段目)ではタリスサインマーキングが発生しない点がネック。前方進行方向に攻撃判定が広がった方が攻撃の激しいエネミーとも対峙しやすいので残念です。

ここでタリスサインマーキング維持の手段として役立つのが武器アクション。エネミーの攻撃を避けるついでに発生し、およそ18秒間攻撃し続けるためタリスサインマーキングを維持できます。PP回復要素にもなる点も大きな点。ただしタリスブルームリヴォークを発生させるとPAの構えが終了してしまい、攻撃のテンポが悪くなる点に注意です。


テックアーツカスタマイズ

タリスPAのテックアーツカスタマイズはパーフォレイトシュート唯一つ。

カスタマイズ:タイプ1

パーフォレイトシュートの展開時間を延長し、後半半分のダメージを増加させる。ソロでしっとり戦う時ようかと思ったのですが、ソロの時は武器アクション回避含め激しく動き回るのでしっとりなんて言ってらんない。

カスタマイズ:タイプ2

属性ダウン推しのアル中オススメ。カスタマイズレベル10で、属性ダウン値+100%。

当方のタリスは以下の構成です。

タイプ2のパーフォレイトシュート19発で初回のダウン、次のダウンは1から数えなおして27発目。マルチのテクニック使い達と戦うオルタレルムでは、本気でダウン祭り状態です。

カスタマイズ:タイプ3

swikiでは強く推されていたタイプ3、パーフォレイトシュート何発でMAXになるかカウントしてみました。

タイプ3: 65, 64, 63
タイプ2: 94, 90, 81, 87 *87が精度高い
スプレットフェザー(1段目): 93, 96, 93

PP枯渇やゼレヴィン先生が動き回るのでカウントにブレが出ました。でも60回以上パーフォレイトシュートを当てないとトリッキーキャパシタを発動できないようじゃ、大したメリットになっていません。

Fo, TeともにもPP回復手段は他にあります。トリッキーキャパシタには無敵時間がありますが、再利用までにダラダラやってるようでは期待はできないでしょう。


タリス向けEXOP

EXグラジュアリーPPゲイン: 5秒ごとにPPを10回復

PP枯渇対策。PAで攻め続けることの宿命を補填するEXOP。FoのフォトンフレアやPPコンバートがあればPP補給は問題ないでしょう。ただしタリスPAを連射中はPPの自然回復が停止する点はご注意あれ。PPコンバートがなくとも、武器アクションのフロートトーチカでじわじわPP回復できる点も意識してください。

EXグラジュアリープレッシング
EXブリングダウンPBブースト

エネミーダウンを狙った構成。グラジュアリープレッシングのダウン効果は著しいものがあります。まだ使ったことがない人は是非お試しを。最近のNGSでは、ボス級はダウンを狙って戦うことが前提になっているのではないか、というくらいダウンの有効性が高くなっています。属性ダウンはテクニックの特権でもあるので活用してほしいものです。「ダウン中エネミーへの威力130%」を誇るFoのテクニックドミネーションは、タリスPAにも適用されます。オルタレルムでは往時のマルチプレイが帰ってきました。最大32人。テクニック使いが集まると、やっかいな中型含め、エネミーが軒並みダウンします。ガンガン回したいものです。





コーデ詳細

ヘッドパーツ: ギャレスト・ヘッド
ボディパーツ: エンヴォージャー・ボディ
アームパーツ: ギャレスト・アーム
レッグパーツ: フーディー・レッグ
アクセサリー1: フルータバイザー
武器迷彩: *ランドルオービット
ロビーアクション: 長杖/導具

今回の配色は、ユヴェールタリスを意識しました。パパっと白地に作ったのですが、ユヴェールシリーズは純粋な白ではなく少し灰色がかっていたという…。このキャストパーツもユヴェールの豊かな曲線を意識してギャレストパーツをベースに組み立ててみたのです。アクセサリーのフルータバイザーはおまけ。旧アクセサリーですので黄色の部分がカラーチェンジできず、これまで出番を待っていました。このアイテム、旧Ep6リリースの時に販売された旧PSO2ディスクの特典アイテムで交換できるアイテム。Ep6の時のようなムネアツのオープニングに変わることを待っているのですが、ヴァエルを倒してもストーリーは煮え切らない様子。このまま何事もなく次の世代につなぐつもりなのかどうか。そういえば、SEGAはマイクロソフトとともに『スーパーゲーム』なる構想を描いていました。2025年になり、AI技術も一般化してきました。ユーザがコンテンツを作る世界が来るのでしょうか。…データセンターの電気代がかかるだけで、バランスもへったくれもないクソゲーが乱立して終わりそう。



コーデ詳細

ヘッドスタイル: カヌルーイロング
瞳: サークルハイライトアイ
まゆ: コーディアまゆ
まつげ: フタエノゴージャまつげ
メイク・フェイスペイント1: グラッシーグロスリップ/3
メイク・フェイスペイント2: ハデナメイク/B
ボディパーツ: N-アリスリーパー・ボディ
アームパーツ: イフェスティー・アーム
レッグパーツ: N-エターナルF・レッグ/B
アクセサリー1: センティルトハット
アクセサリー2: ゲフィーダホルダー/B
武器迷彩: *ランドルオービット
待機Mo: キュートRev

コーデのトリガーはアクセサリーのセンティルハット。往年のPSOっぽい要素を加えてみようとしたのです。…プレイしたことはないんですけどね。レッグパーツのN-エターナルF・レッグ/Bは5月のキャスト集会に触発されてのチョイス。女性らしいシルエットに収まる点がとてもいです。ヘアースタイルは先日の星誕祭で配布されたカヌルーイロング。来年待たずに再配布されること確定です。

今回の白と黒と黄色の配色は割とうまくいったと思っています。中の人の趣向だけだったら思いつくことが無い配色。武器はユヴェールタリスを予定していたのですが、なぜか先日のスクラッチ「リワインドコレクションJul'25」の回数ボーナスで手に入った*ランドルオービットになっていました。歴戦のアークス達にはお馴染みの人気アイテム。逆に言えば、これで迷彩を求める旅に一息つく人もいるかもしれませんね。NGS頑張れ!

おしえてリングウェッジ先生 - バレットボウ

6月 01, 2025

 


4月2日のアップグレード以後、カタナよりもバレットボウの操作に多くの時間を費やしてきました。これどうすりゃええのよ?

旧PSO2では専任のイオちゃんが多くを語ってくれなかったバレットボウについて所感を記録しておきます。


如何にエネミーの攻撃を避け、安定的にカウンターを取れるか

そんなのNGSでは当たり前じゃんと言ったところですが、バレットボウではこれがとても難しい。様々武器を触ってきましたが、アサルトライフルやジェットブーツのように武器アクションでスイスイ回避できるわけでもありません。また、前記事のカタナのように強力なカウンタースキルが用意されているわけでもない。…ということは、この壁を乗り越えることがバレットボウの楽しみであるってこと?


マルチウェポンでアサルトライフルでも突っ込んでおく

正しい意見です。マルチウェポンは公式が用意した武器の構成を楽しむ要素。幸いライフルグレネーダの使用条件は、武器がアサルトライフルであることのみ。サブクラスにレンジャーを設定すれば、バレットボウ運用の大きな障壁をクリアできるでしょう。

「…それならアサルトライフルでよくね?」とはもっともですが、アタックインパクト→シースレスドローの高火力は無視できない事です。…あれ、ブレイバーってカタナとバレットボウの両刀じゃなかったっけ?


バレットボウの防御要素


バレットボウの防御は以下の通り。

・ステップ
・武器アクションによる回避
・バレットボウイルードエクスパンド
・フルチャージフレックスアロウ発射時にガードポイント
・ノンチャージシースレスドロー
・ブレイブコンバット発動(ガッツボーズの間は無敵)
・ブレイクコンバットフィニッシュ(発動から矢が落ちきるまで)
・フォトンブラスト(言うまでもなく無敵)


ジェットブーツではガードポイントのある要素がステップ抜きで総勢8個。いずれも武器アクションやPAのアクション中に発生するものばかり。更にシュツルムジーカーは無敵効果を伴う強力な攻撃スキルで、短いリキャストで再利用できる。一方ブレイブコンバットは固定の90秒~40秒のインターバル。強力なカウンター要素を持つカタナであればともかく、攻撃の激しいエネミーに対峙した場合バレットボウは防御要素の薄さが目立ってくるのです。

タイマンにおいては上記のうち攻め手に紐づく防御要素を織り交ぜながら戦いを組み立てる必要があります。マルチでは他の人にタゲを任せておくのが良いでしょう。


■バレットボウイルードエクスパンド

回避行動の要となるバレットボウイルードエクスパンドは、PA発動後に回避行動が始まる点が肝。ソードやカタナのガードとはタイミングが異なります。あれらはエネミーの攻撃を受ければよいのですが、バレットボウイルードエクスパンドはPAを発動した後回避アクションを取ってようやく回避できるのです。そのためエネミーの攻撃が届く前にPAを出し終えておく必要があります。いつも間違える。

■フルチャージフレックスアロウ

swikiによるとフルチャージまで3.5秒。防御手段として常用は出来ませんが、フルチャージに防御要素がある点は覚えておきたいところ。ランチャーではディパインインパクトの発射時にガードポイントがあり、発射を合わせるだけで案外攻撃を往なすことが出来たのです。地味に勇気のいることですが、慣れると病み付き。ガードポイントは生かせなくとも、ダリオンくんのようなターン制のあるバトルでは活躍するシーンが多い。

■ノンチャージシースレスドロー

チャージPAが高火力でこちらのPAに注目されることが多いですが、ノンチャージは発動から無敵という破格の回避能力を持っています。さらにこの後バレットボウイルードエクスパンドに繋げられ長い無敵時間が続きます。アル中は、フレックスアロウとバレットボウイルードエクスパンドの親和性が高いため攻撃の激しいエネミーとはこれで戦うしかないかと思っていましたが、明確な間違いでした。フレックスアロウ→バレットボウイールドエクスパンドでは、フレックスアロウを放つ必要がありワンテンポ遅くなります。なお、うっかりチャージシースレスドローが発動してしまった時はステップでキャンセルしてください。


ブレイブコンバット、アタックインパクト、シースレスドロー

バレットボウを始めるにあたって「ゆっくり、と学ぼうゲームの基礎知識」さん、「八羽神ヤツデ」さんの弓動画を何度も見返しました。バレットボウにおいてはバレットボウアタックインパクトがダメージソースであるということ、アタックインパクトはブレイブコンバットによって稼ぐことが出来ることが主張されていました。

チャージシースレスドローを出し切るまで長い時間がかかりますが、ダメージは折り紙付きでした。緊急ボス戦においては常にこの攻撃でよいくらいです。フルチャージフレックスアロウも大きいダメージを持ちますが、アタックインパクトの親和性が高いのはこちらです。コンバットアフターPAエクステンションの影響で、チャージシースレスドローを打ち切ったタイミングでアタックインパクトのゲージが最大になり、高威力のループができるのです。


テックアーツカスタマイズ

フレンジースクイブ: カスタマイズタイプ3

アタックインパクトのゲージが溜まりきっていないときの補填用。ディメンショナルレイの使い勝手が良すぎます。ノンチャージフレンジースクイブ→バレットボウイルードEXカウンターで手数を稼ごうとした時もありましたが、フレンジースクイブは、フレックアロウよりも数フレーム長い硬直があります。同じリズムではバレットボウイルードEXカウンターを発動できないことに注意。

ディメンショナルレイ: カスタマイズタイプ1

ディメンショナルレイはバレットボウの軸となるPA。アタックインパクトのゲージ蓄積に大きく貢献します。マルチにおいては小エネミーをノックバックさせ、その場に留まらせることが出来ます。頑固に範囲が大きくなります。とりあえず撃っとけ。

シースレスドロー: カスタマイズタイプ2

上記動画のイチオシカスタマイズ。ブレイブコンバット中にチャージシースレスドローを最大限に生かすことができる。


ブレイブコンバットフィニッシュとシースレスドロー


とにかくブレイブコンバットなブレイバー。ブレイブコンバットフィニッシュプライズによってHPも回復します。キープバランスによって高い防御力と引き換えにHPに常に不安があるアル中にはとてもありがたい要素。確実にブレイブコンバットフィニッシュを決めたいものです。

シースレスドロー1回あたりの所要時間は3.5秒(おおくて4秒)と見て問題ありません。ブレイブコンバットの残り時間が7秒を切ったらあと1回シースレスドローを打てるかどうか。6秒を切ったらさっさとフィニッシュを発動した方が賢明でしょう。上記SSの場合、「そろそろフィニッシュにするかね」と思ってシースレスドローを発動しています。


コーデ詳細




ヘアースタイル: イフェスティーヘアー
ボディペイント1: ダスクタゥー/B
ボディペイント2: ダブルラインソックス/B
ベースウェア: ワキンキャリコ/2[Ba]
インナーウェア: N-カレテラヴィント/2[In]
アクセサリー1: N-盛りまつげC
アクセサリー2: アドオガルホーン
武器迷彩: *ヒカリマイヅル
PA: シースレスドロー

前回のカタナ記事はメンズでパキッと決めたので、バレットボウはウーマンで。ブレイバー=和風武器という先入観があり、今回は*ヒカリマイヅルを。旧PSO2では半年置きに大会優勝者特典としてプレイヤーデザインの武器が実装されました。NGSでは最初期に同様のことをしてくれましたが、2年目以降めっきりこの動きなしです。ラインストライク優勝者にちなんだ特典もないようですし。NGS公認クリエイターの方々は先行体験会に招待されているようですが、公式とユーザとのコミュニケーションを持つ機会は、非常に敷居が高いものになってしまったと感じます。ちょっとというか、大分寂しい。

ワキンキャリコはNGSリリースから早い時期に実装されたと思っています、金魚がモチーフとのこと。金魚は縁起物として珍重された時代もあります。アドオラルホーンは鬼っぽさを出すため。当初和装武器ということで当ブログ常連のカブキオニを登場させる予定でしたが、時間の都合でカットに。もっともあのコーデは中の人屈指のお気に入り。そう焦らなくてもそのうち出ます。


今回、リングウェッジ先生の胸、ならぬスネを借りたわけですが、リンクウェッジ先生がモデルとなったドールズの名はケルクンド。ラヴィードがモデルとなったドールズはナグルス。ゼフェットのじいさんが命名したことを考えると、おちゃめな面があったんだなと伺えます。






おしえてエイジス先生 - カタナ

5月 05, 2025

2022年、スキルポイントの消費もなしに全方位ガード化、旧PSO2のグレンテッセンと酷似するヒュウガセンダンが実装と、一気に興味が失せたカタナ。NGSではアクションを再構築するんじゃなかったのか。向こう3年は触る必要もなさそうだ。

3年経ちアップグレードもあった今、俄かカタナ使いとしてレビューを書き留めておきます。


チャンスがあるならフェアレスアティチュード

グローバル版では、Fearless Attitudeとの表記。fearの発語記号は(米)IPAで「fɪr」。なるほど、スキル名から意味が推測できない訳です。意訳するなら、恐れ知らず→命知らず、と言ったところでしょうか。ともあれ、公式が「フェアレス」だ、と言っているのでこちらに合わせます。…あんまりショボい事してると、またダークファルスの逸話みたいなことなりまっせ…。

「SEGAグループって一応グローバル企業だよなぁ」と英語力が若干心配になってしまったこのスキル、「何でこれ作った?」と思うくらいにはぶっ飛んでいます(そういう意味では「fairless」なのかも)。スキル解説にある『特定タイミング』とは、カタナを納刀した瞬間、かつ連続する行動を先行入力していない事。以下のSSにある渦が、キャラクターの周りに発生しているときエネミーの攻撃が飛び込んでくると反撃が自動的に発生します。



カウンター要素ですのでダメージを無効化、高い与ダメージ(500)、高いPP回復(30+30)、限界ギリギリまで届く無慈悲なレンジ、とえぐいの4点盛りです。

「操縦は体で覚えな!」

タイミングさえ合わせることが出来れば大きなメリットしかありません。アル中のお勧めは、通常攻撃の初段で止めること。エイジス先生は攻撃が激しいわりにちゃんと間隔を空けてきますので渦の発生時間に合わせやすいのです。あと無暗に移動してもダメです。「呼吸を合わせ、後の先を取る」ことになってないでしょ?幸い、最速のジャストタイミングでなくても、とにかく渦にエネミーの攻撃が突っ込んで来ればよく、基本待ち運用です。渦にくぐらせる感じです。

正直こんなの意識する前に一献やれやと言ったところですが、与ダメージ表は以下の通り。※swiki参照

カタナガードカウンタープラス: 740
カタナPAコンボフィニッシュ: 606
フェアレスアティチュード: 500
フヨウテンライ(1段目): 430
アヤメレップウ(1段目): 355
カタナガードカウンターアドバンス: 330
ヒュウガセンダン(1段目): 265
ハヤテツワブキ(1段目): 255

ちなみにカタナガードカウンタープラスはフェアレスアティチュードの反撃後にも発生します。おいおい、消費PP無しでこの威力…。


フェアレスアティチュードのエフェクト(待受時間)が発生するアクション

通常攻撃(1、2、3段目)
ハヤテツワブキ(1、2、3段目)
アヤメレップウ(1、2、3段目)
フヨウテンライ(1、2、3段目)
ヒュウガセンダン(1、2、3段目)

通常攻撃のみならず、各段階のPAアクション後の納刀でエフェクトが発生します。渦が発生するほど間隔が空いてもPAの段数も実は立ち消えません。焦らずエネミーの動きに合わせPAの中断も考慮するとよいかもです。

となると、エフェクトが発生しないアクションが気になります。

ダイブアタック
カタナガードカウンター
カタナガードカウンタープラス
ステップカウンター
フォトンブラスト

カタナガードカウンタープラスは、フェアレスアティチュードとセットのアクションです。ここと繋がらないのは辛い。もっとも、ただでさえPAを3段階まで進めるという要素がゲームスピードとマッチしているのかも疑問な現状、こうでもしないといよいよ合気道みたいなクラスになって、もはや何をさせたいのかよく分からん。

カタナは人気武器ですし、広く使ってもらうためカタナガードの受付を甘々に振り切ったので、やり込み要素として余白を作りたかったのかなぁ…。


接近効果のある要素


フォトンブラスト
カタナガードカウンタープラス
ブレイブコンバットクロースレンジ
ブレイブコンバットフィニッシュ
ヒュウガセンダン
通常攻撃(一歩ずつ…)

槍玉に挙げたヒュウガセンダン、もちろん使いますとも。エネミーに接近するというよりは、背中に弱点を持つエネミーの背中に回り込むため。対面で戦ってるときは諸々のアクションで勝手に近づきます。


カタナガードカウンターはもちろん使う


フェアレスアティチュードには大きな欠点があります。心得ておいてください。

1. 納刀するまで発動しない

納刀するまでのスキが問題です。イクサブシンやエンゴクウ、エイジス先生といった連続攻撃がある場合は納刀が間に合いません。フェアレスアティチュードによる反撃は可能な範囲に留めておいて、余裕がないなと少しでも思ったらカタナガードカウンターで過ごしておくとベター。フェアレスアティチュードは趣味の域。アザナミさんが「呼吸」と述べている通り、ペースが読めるようになるまではフェアレスアティチュードで付き合う必要なしでよいです。

2. 高低差の移動があっても発生しない

NGSでは激しく垂直移動する機会が多いです。落下モーションが発生するだけでもフェアレスアティチュードのエフェクトは消えてしまいます。上記のメリーゴーランド攻撃ではジャンプ→通常一振り→カタナガードカウンター→通常一振り→...のループができます。フェアレスアティチュードはカタナガードを食い潰す設計ではない。 
※先ほどパープルトリガーでデストラグラスとなんちゃって空中戦みたいなことしてたんですが、降下が始まる前に空中で納刀さえしてしまえば渦が発生することはあるようです。


テックアーツカスタマイズ

アル中はフェアレスアティチュードの方が楽しいのでカスタマイズはさらっと。

アヤメレップウ: カスタマイズタイプ1

調子に乗って乱発してるとPPが枯渇するアヤメレップウ。集団戦に備えてタイプ1が使いやすい。フェアレスアティチュード大好き人間はタイプ2も視野に。確かにエフェクトの発生は早くなります。なら、ハヤテツワブキでよくね?

フヨウテンライ: カスタマイズタイプ2

アル中の苦手なフヨウテンライ。モーションの硬直が長いので納刀する前にエネミーの攻撃が飛んできてカウンターできないという…。こういう時も素直にカタナガードで往なすことが大事…か。

ヒュウガセンダン: カスタマイズタイプ1

ゴロロクスやメティウスなど背中に弱点をもつエネミーに回り込むために使うくらい。。。





コーデ詳細

ヘアースタイル: クラシックオールバック
フェイスタイプ: 老年
ボディペイント1: ラーキングオウガグローブ
アウターウェア: ヴァルトメインハイト[Ou]
ベースウェア: ヴァルトメインハイト/4[Ba]
インナーウェア: ムーヴァスインナー[In]
アクセサリー1: 黒縁メガネ
アクセサリー2: ホワイトカイゼルひげ
アクセサリー3: フラワーブローチB
アクセサリー4: ベルディアスカーフA
武器迷彩: *オロチアギト
モーション: 納刀


当ブログの中ではカタナ使いと言えばこの人。中の人としては思い入れの強いコンテンツ、2019年以来の登場です。往時の記事を読んでくれた人が、今でも当ブログを読んでくれているとは到底思いませんが。

当初はNGSのカンロクフェイスを使ってN化を図ったのですが、鷲鼻になってしまいますし、師匠の痩せた顎筋とメリハリのあるシワ感がなくなってしまったので、旧PSO2のフェイスタイプそのままにしました。体系も旧PSO2の素体そのままでは足回りが細くなりすぎてしまい男性の体格としては心無く感じてしまいます。…普段中佐のガチムチマッチョボディばっかり見てるからそう感じるのかもしれませんが…。

武器迷彩の*オロチアギトは不動の日本刀デザインでありながら、ドレドスケイルで交換できるという大サービスっぷり。日本刀デザインの武器に迷っている人は是非手に取ってみてください。




コーデ詳細

ヘアースタイル: クレウスヘアー
フェイスタイプ: ベースフェイスT1
ボディペイント1: ラーキングオウガグローブ
ベースウェア: ブランシュクレウス[Se]
インナーウェア: ムーヴァスインナー[In]
アクセサリー1: アルキュリアベレー
アクセサリー2: ヴァトラーヌモノクル
武器迷彩: *リッターオーダー
待機Mo: 執事


師匠が登場するならこの人が出ない訳にはいきません。2016年発登場以来、アル中のPSO2ライフも胃袋も満たしてくれたじぃ。師匠がいますので今回は若作りで。N化により眉の雰囲気が大きく変わってしまいましたが、三白眼は再現できました。ブランシュクレウス[Se]は必ずどこかで使うだろうと確保したもの。本当に使うことになるとは。お気に入りのアルキュリアベレーは変わらずです(ピエトロさんはいい味出してましたよ)。

武器迷彩の*リッターオーダーは旧PSO2の称号報酬。旧PSO2のことをよく知っているフレンドが数名いればクリアは出来ると思いますが、NGS産のカッコいい迷彩もあるので余程ツボな意匠でもなければ焦ることはないでしょう。


今回、ラインストライクに明け暮れるアークスであれば長い付き合いのアザナミさんに出演いただきました。イオちゃんと共に旧PSO2 Ep2以来の定番キャラクターです。ストーリーでは姉御肌をじっくり利かせてくれる世話焼きおねぇさんっぷりで、好意を抱く人は多かったのではないでしょうか。NGSではデュアドラさんがブレイバーとバウンサー教官ではあったのですが…。すっかりねぇ。

真・ヴァエルの後も、年末年始に双六を遊んでくれる親戚の叔父さん叔母さんみたいにエネミーが出てくるだけなのかな。

おしえてハルヴァルディ先生 - ツインマシンガン

4月 12, 2025

 


要点はパチンコのソレか?

旧PSO2ではコミカルな要素があったガンナー、おそらく2014年以来の復帰。一筆認めておきます。


接近はクロースバレットにおまかせ

ざっと使った限りではチェインフィニッシュ発動はクロースバレットでよろし。距離減衰がある以上、安定的に高いダメージのチェインフィニッシュを狙うなら接近は必須。クロースバレットはモーションが早いので100カウント以上稼いだ後でも連射できます。ロックオン中は上下左右問わず縦横無尽にエネミーに接近でき、PAの前進中はガードポイントがある点も心強い。ツインマシンガンは、自分で演出したチャンスを如何に拾い上げるかが重要であるので、エネミーの攻撃を無視して一方的に攻撃できるこのPAは要だと考えます。

ジェットブーツについてブログを書いた際、ストラストドライブの超高速接近があればガンナーも存分に遊べるんじゃないかと思ったのですが、クロースバレットがその役割を存分に担っていたのでジェットブーツのマルチウェポン候補は棄却されました。


PA何回でヘイルオブバレッツが発動できるか

お馴染みのやつ。ハルバルディ先生が思いのほかアグレッシブに動き回るので、集計が大変でした。大体の目安にしてください。

バレットレイヴ
ノンチャージ: 9回
チャージ: 7回

エイムレスレイン
ノンチャージ: 7~8回
チャージ: 5回 ※全段命中

インフィニットリコシェ
ノンチャージ: 17~18回
チャージ: 12~13回

クロースバレット(2HIT)
ノンチャージ: 17回
チャージ: 9~10回

ヘイルオブバレッツアンプリファイ適用時のゲージ蓄積率(ノンチャージ前提)
バレットレイヴ: ゲージ1/4程度
エイムレスレイン: ゲージ1/4程度
インフィニットリコシェ: ゲージ1/4程度※チャージでゲージ半分程度(全ヒット)
クロースバレット(2HIT): 2HITで1/5程度

テックアーツカスタマイズは全て外した上での集計です。ツインマシンガンのテックアーツカスタマイズではヘイルオブバレッツの蓄積量に寄与するカスタマイズが必ず用意されています。50%アップとのことでしたので、気になる人は使ってみると良いでしょう。カスタマイズしなくても大体15秒のうちにゲージが最大になることが多いので、アル中は手に取ったことがありませんが…。

武器アクション→攻撃: およそ50回
スタイリッシュロールアーツ: およそ44回

ヘイルオブバレッツの貢献は薄いものの、スタイリッシュロール中は攻撃ボタン押下で反撃が出来ますし、クラススキルのスタイリッシュロールカウンターバレットでもチェインカウントを稼ぐことができます。きちんとやるべきことをやれる人はガンガンチェインカウントを稼ぐことが出来るわけです。もちろんアル中は無理です。慣れっすかね?


ガードポイント、無敵効果のある要素


スタイリッシュオンスロート
出始めにガードポイント(全周囲対応)、攻撃中はのけぞり・吹き飛ばし無効

ストライクバックアドバンス
武器アクションによる回避成功後に、最初に使用するPAが無敵

クロースバレット
移動モーション中にガードポイント

バレットレイヴ
最終段の発射開始(キャンセル不可になるタイミング)から宙返り開始まで前方ガードポイント、宙返りからモーション終了まで無敵時間


案外、スタイリッシュオンスロートの無敵効果が便利で、タイミングを合わせて「パンっ!」とやっておくだけでエネミーの攻撃を往なせます。迷ったらパンパン?

ちなみにスタイリッシュオンスロートは、旧PSO2でいうところのデッドアプローチです。往時は「キュピ~ンッ!!」と、プレイヤーが一人ニヤニヤするだけのPAでアル中は大好きだったのですが、NGSでは「パンっ!」と音がするだけ。パンパンは大好物ですが、NGSのはちょいといただけませんな。ガンナー特有のお茶目さがない。


ダメージを伸ばす要素

スタイリッシュロールストライクバック
エネミーの攻撃を回避した後はじめて発動するPAのダメージを向上するスキル。本当に初発の一発だけのボーナスですが目に見えてダメージが変わるのでタイミングを合わせて使うと良いです。アル中は狙いすぎて、カウントが切れてしまうことしばし。

ストライクバックアドバンス
スタイリッシュロール回避成功後、無敵時間を得ます。チャージ時間も無敵になるため安心してチャージPAを発動できる。正直このスキルがないと、スタイリッシュロール→チャージPAなどと悠長なことはしてらんないと言ったところ。


チェインフィニッシュのダメージアップが適用されない要素

フォトンブラスト
旧PSO2のガンナーらしさを残す要素。最後のポージングは、ヒーローツインマシンガンでヒーローフィニッシュを決めたときのそれ。「やったぜ、ベイベー」と祝いの花火が上がる点がとても良い。高いダメージを出すので誰もがチェインフィニッシュの筆頭候補にすると思いますが、ゲームバランスの都合適用外になったと思われます。

ヘイルオブバレッツ
ガンナー要のクラススキル。まとまった大きなダメージ、50チェインカウントを短時間で稼ぐ点、動作中は完全無敵、ほぼ全弾必中と非の付け所がありません。このPAがチェインフィニッシュの適用外とは残念ですが、やむを得ないといったところでしょう。またカンストマロンストライクみたいなことになってもねぇ。


テックアーツカスタマイズ

バレットレイヴ:カスタマイズタイプ1
ざっとツインマシンガンを触った限りでは、チェインブーストおよびヘイルオブバレッツアンプリファイを使ってからがガンナーのターンが始まる印象。カスタマイズタイプ1はさっとチェイン数100以上を稼ぐためにはもってこいか。雑魚向けはインフィニットリコシェ:カスタマイズタイプ1が圧倒的な存在感を出しているため、こちらはタイマン用。

エイムレスレイン:カスタマイズタイプ1
インフィニットリコシェ:カスタマイズタイプ1が実装されるまでは雑魚向けPAとして大きな存在感を発揮していた。エネミーの群中に飛び込みエイムレスレインで一気にチェインカウントを稼いでいたが…。今はちょっと存在感が薄い。

と思っていましたが、先日のリレーションクエストで手練れのGuによるタイムアタックレコード動画では、エイムレスレインの球状の攻撃範囲を巧みに使っていました。やり込んでいる人は凄い。

インフィニットリコシェ:カスタマイズタイプ1
噂のカスタマイズ1。アル中は称号消化のためにマグナス山で戦闘セクションデイリークエストを細々過ごす日々が続いています。集団戦で大きな存在感を放つのがこれ。キャラクター前方のエネミーを大きく巻き込めるので一気にチェインカウントが150に達します。そのままインフィニットリコシェでチェインフィニッシュを発動してもよいですし、あとはご自由に。このテックアーツカスタマイズのおかげでツインマシンガンはまとめて倒すことが得意な武器になりました。やっかいな中型エネミーにさっさとご退場いただける点は非常に大きい。




T1枠

ヘアスタイル: フレーフレランヘアー
ベースウェア: クヴァリスウォルダ/B[Ba]
アウターウェア: ラプソディーラウドネ[Ou]
インナーウェア: N-バルクスタータ[In]
ボディペイント1: ラーキングオウガグローブ
武器迷彩: *ブリッツフェンダー
ロビーアクション: 武器の手入れ2

NGSももう5年目に入る間際ですが、T1向けのカッコいいバトルスーツがなかなか無い。売り上げに直結するのでT2向けアイテムが増えるのは理解できるのですが、もうちょいええのがないものかと。昨年初夏にネームレスシティが実装された際にいい感じのバトルスーツが実装されましたがそのあとのT1向けなかなかめぼしいものがない。ここ2、3ヶ月普段着向けでイケてるやつはあったのですが。フレーフレランヘアーは待望の短髪ヘアー。もちろん即確保です。NGS仕様の短髪、長かったですわ。

武器迷彩「*ブリッツフェンダー」などという超高級品を持っていますが、これは固定メンバーが仕事の都合でPSO2を続けられんということでいただいた代物。先日のPSO2es11周年でちょいとチップのスクラッチを回そうかとも思ったのですが、プレイ時間が裂けないので無理だと気づきました。

TwitterではPSO2esについてのツィートをかすかに見ることがありますが、全体から見れば母数はごく僅かでしょう。SNSは閲覧者の趣味趣向に合ったコンテンツばかりを垂れ流す代物ですのでそれが出てるだけ。逆に言えばディープな情報を集めやすいとも言えます。趣味ごとにTwitterアカウントを揃えるのはひとつありかも。




T2枠 

まゆ:コーディアまゆ
まつげ: フタエノゴージャまつげ
瞳: N-スターダストアイ
メイクパターン1: グラッシーグロスリップ/3
メイクパターン2: ハデナメイク/B
ヘアスタイル: ポポロンパルメンヘアー
ベースウェア: ヒカミノカグツ/C[Ba]
アウターウェア: 草薙素子のジャケット/4[Ou]
インナーウェア: N-カレテラヴィント[In]
ボディペイント1: オウガペイント/B
ボディペイント2: ペザンテニーソ
アクセサリー1: N-盛りまつげC
アクセサリー2: オペラーテインカム/C
武器迷彩: *コルボ・カンビアールRe-Xアルマティ
ロビーアクション: 戦闘準備3

今回のコーデのテーマは「オールブラックス」。アル中はラグビーが好きなわけでもないのですが、彼らの「ハカ」が勇ましくマッチョなボディがよく映えます。

T2枠のコーデを探しているとスティア先遣隊ノロシの衣装が良さげに見えました。まだ春先で冷えるときは冷えます。肩を出していては寒かろうということで素子のジャケットを。やっぱりアナウンスボイスは女性がいいなということで、オペレータインカムを。ガンナーは長髪よりも短めの方がっぽいというアル中の勝手なイメージでポポロンパルメンヘアーを。目元はパッとしている方がいいのでフタエノゴージャまつげと、めちゃくちゃ高価だったN-盛りまつげCを付けました。アクセサリーですのでサイズ調整と角度調整ができる点が特に大きいですね。これでまつげを求める旅に一区切りつけられる?



C1枠

ヘッドパーツ: インフェルド・ヘッド
ボディパーツ: インフェルド・ボディ
アームパーツ: シュディング・アーム
レッグパーツ: インフェルド・レッグ
アクセサリー1: 肩乗りカラス 黒
武器迷彩: *ソフィスティスオプス
ロビーアクション: 端末操作2

キャストでも黒づくしを作ってみればいいじゃない、ということでこちらを。NGSでは高価なキャストパーツもミッションパスで配布してくれるのでとても助かります。キャストヘッドとかちょっと簡単には手が出ないくらい高価で。旧PSO2で稀にキャストパーツセレクションスクラッチが行われた理由がよくわかる。

武器迷彩は「*ソフィスティスオプス」。2年前くらいに手に入れたのですが、ジェットブーツは旧PSO2のチャレンジクエスト始動の称号アイテムで「*リヒターオブス」を持っていましたし、ツインマシンガンやカタナを振るう予定もなかったので、ラグズシップで法外な値段で陳列してました。当然売れず、今に至ります。カタナのビジュアルである「ビューレイオブス」がカッコいいので今度ブレイバーでもやってみるか。なお、NGSのカタナはヒュウガセンダンが実装された時、一気に興味を無くした経緯があります。偏りすぎたアクション要素を、ハルファの世界でもう一度を再構築するんじゃなかったのかと。

「肩乗りカラス 黒」は旧PSO2のアクセサリー。これ作った人、よくカラスのこと知ってるわ。ロビーアクションの「端末操作2」はこのSSのために購入しました。う~ん、高い...。






C2枠

まゆ:コーディアまゆ
まつげ: キリットまつげ
瞳: サークルハイライトアイ
メイクパターン1: グラッシーグロスリップ/3
メイクパターン1: ハデナメイク/B
ヘアスタイル: ファルフィールヘアー
ボディパーツ: デュノプティラ・ボディ
アームパーツ: スヴェーラ・アーム
レッグパーツ: スヴェーラ・レッグ
武器迷彩: *ヤスミノコフ9000M
ロビーアクション: 星に乗る

これは「フタエノゴージャまつげ」と「N-盛りまつげ」に対する当てつけです。デフォルトまつげのキリットまつげ、遠くから自キャラを見ると決して見劣りません。目元がはっきりするのでこちらの方が表情が良く見えることも。デュアルブレードのブログでエトワールキャス子を撮影した際に、デフォルトアイテムの安定感に気づきました。とは言え瞳は「サークルハイライトアイ」。キャスト層必携の瞳かもしれません。これも高かったんだよな。

ヒューマン枠がストーリーに関わりのある衣装をベースにしたのでキャストもそれに倣いたかったのですが、あれやこれやといじっていくうちに今のものに収まりました。


今回冒頭のSSではポータブルホログラムを使いました。別のブログネタで使おうと思っていたのですが、割と種類がないのと必要となるものが異様に高騰していたので今回の記事でトライしてみることにしました。上手な使い方を知っている人がいましたら、是非とも教えてほしいものです。


ツインマシンガンの記事は当初2月くらいに記事できたらいいなぁと思っていたのですが、マー君との戦いの折、チェインのカウントアップがやかましく、せっかくのマー君のBGMが聞き取れないことに気づいて一旦休止。このタイミングになりました。

おしえてネクス先生 - ジェットブーツ

10月 23, 2024
ジェットブーツ


この機動力は一度体感してみる価値ありです。

旧PSO2のころよりあまり触れることのなかったジェットブーツ。未だ解読中な部分もありますが、一筆認めることにします。


自由自在にヒットアンドアウェイ

しばらくプレイして注目したことは、エネミーに高速で接近できること。かつてのファントムカタナのように攻撃後エネミーから距離を取るPAが目立ちますが、それを補うほど簡単に距離を詰めることができます。

ストラストドライブ

クラススキルではテクニック発動後に限定されていたストラストドライブ。PAカスタマイズ3でヴァイオレントゲイル、フィアースウェイヴのPA後でも発生するようになる。ストラストドライブの強みは、ストラストドライブの次の攻撃がジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目)になること。強攻撃でPP回収できるので何かとPPが枯渇しがちなジェットブーツには嬉しい仕様。

サージングインパルス

シンフォニックドライブ。歴戦のアークス諸兄諸姉にはこちらの方が分かりやすいかと。シンフォニックドライブ自体が蹴り技だったのでジェットブーツが実装された今となってはジェットブーツPAにいた方が収まりが良い。例に漏れず攻撃の反動で大きく距離を取る。フィアースウェイブの衝撃波で置きダメージを稼ぐ場合距離調整に使える。接近戦を継続したい場合は、武器アクションなどを挟んで反動をキャンセル出来る。シュツルムジーカーラピッドブースト後の高速アクションが気に入ったアル中は使用頻度が高い。

スピニングガスト

サージングインパルスで離れた距離を解消できるくらい前進しながらバク宙する。全く、どういう力学が働いているのか…。日本語的にもどっちだってばよ。



空中戦もお手の物。戦っていると勝手にどっか行って壁にめり込みがちの残念設計ネクス先生にも臆することなく貼り付けます。あぁ、どんどんどっか行っちゃう。


ジェットインテンシティは見送り

ロートルアークスですのでアル中はゲームパッドでプレイしています。パッドの握りが強めなのかボタン押下時間が長いです。21年NGS実装初期速攻でダブルセイバーのストラストドライブを見限ったように、同様操作のジェットインテンシティも即刻さようならとなりました。ジェットブーツはテンポよく動き回れるのでジェットインテンシティのアクションが始まるとペースが乱れるのです。M.A.R.S.も実装された今、このスキルに固執する必要はないと考えます。


とにかく武器アクション

防御力がかなり低めに設定されているBoですが、ジェットブーツの回避性能がそれを補って余りあります。その上でのブーツトリックバウンスカウンター。ダメージ判定が継続する攻撃が大チャンスに。突出した強さを誇るアサルトライフルのライフルグレネーダーと同じ現象です。この回避力と機動力をなぜツインダガーに実装しなかった?と疑問を抱きます。運営も19種類も武器があるのでコンセプト設計と住みわけに苦慮していそうです。クラスにおいてもリミットブレイクでハイリスクハイリターン(常時使う前提でダメージ設計されているから、結局防御力の低い他のクラスと同じでは?)、スレイヤー神速の連続攻撃(代わりに防御力が低くぺロりやすい、どっかで似たようなクラススキルを聞いたな)、高い回避性能を伴うが…。止そう、どれも大差ないなら好きな武器で遊べばええやんということだ。

と、こんなくだらない事を考える余裕があるくらいスイスイ回避できます。ジェットブーツを触ったことがない人はルシエルの落雷現場やダークファルスのビーム攻撃で一度試してみるとよいでしょう。


困っていなくてもシュツルムジーカー!覚えておくといい

デュアルブレードではとにかくピニオンブレードが強力でした。ジェットブーツも同様に頼りになる一発、、、ではなくこのスキルを発動した後がジェットブーツの本領発揮なのです。シュツルムジーカー派生のスキルは2つ。どちらもジェットブーツの操作感を跳ね上げるものばかり。この状態を維持し続けると、アクションチームが「ここら辺ならお客さんも満足してくれるんじゃなかろうか」と定めたものが見えてくるかもしれません。余計な部位に当たりがちですが、PP回収もよいので気にせずじゃんじゃん使うこと。


ガードポイント、無敵効果のある要素

ジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目): 前方ガードポイント
武器アクション: 回転の前半
武器アクションカウンター: 攻撃アクションの全体
ストラストドライブ: エネミーへ突進中
スピニングガスト: 攻撃の後半と派生直後に前方ガードポイント
ヴァイオレントゲイル: 派生直後から後退まで前方ガードポイント
フィアースウェイブ: 派生直後から前方ガードポイント
サージングインパルス: 突進中と蹴りの瞬間にガードポイント

上述の通り各PAにガードポイントが用意されています。常にタイミングを合わせて戦い続けることは難しいですが、これらを使いこなせるように少しでも意識できればジェットブーツのアクションを満喫できるでしょう。つか、ガードだらけじゃね?


強化テクニック

パッド操作の都合テクニックはサブパレットに設定することになります。シュツルムジーカーもサブパレットに設定している場合、正直かなり忙しいことになります。攻撃をしながらサブパレットのカーソル移動をするとか。NGSのゲーム環境をおれおれカスタマイズして久しいですが、ジェットブーツを快適に使いこなせるようになるには更に工夫が必要なようです。案はあるのですが、もはやアル中の指が追いつきません。案外、無理に使おうとせず余裕があったら起爆くらいでちょうどいいのでしょうか。


PPが常に足らない、サブクラスはガンナー

PP回収について言及するくらいにはPPが枯渇します。ジェットブーツのPAはペースが良いのでジャンジャン使えてしまう点も然り。またPAアクション中はPPの自然回復が止まる仕様にも注意。PP回収するためには通常攻撃を挟むしかありません。であればアタックPPリカバリーを期待してサブクラスはガンナーとなります。複合テクニックが使えればサブクラスにフォースやテクターも視野に入るのですが、それを言うのは野暮ってもんでしょう。何でもかんでもできすぎちゃう。


旧PSO2でもあまり触れることの少なかったジェットブーツ。8月のお盆明けくらいからジェットブーツを使い続けているのですが、使い方を覚えるまでにかなり時間がかかっています。文章に起こしてみたものの、冒頭述べた通りまだ消化できていない点があります。月一更新のネタに準備していたのですが9月には間に合いませんでした。





コーデ詳細

ヘアースタイル: オーレヘアー
ボディペイント1: なし
ボディペイント2: なし
アウターウェア: なし
ベースウェア: バウナスオーレ[Ba]
インナーウェア: アクティスインナー[In]
武器: エクセリオブーツ
ロビアク: ジェットブーツポーズ

NGSになってからオープニングの動画が変更されません。旧PSO2では物語の初手を飾るボスを取り上げた動画に変更していたというのに。いつまでナグルスをフォトンブラストで倒して満足しているのか。その思いを込めて、準NPCのバウンサー♀ことモモカのモノマネをしてみました。エクセリオの配色がバウナスオーレの橙とかぶっているのが良い配色です。初期案では、旧PSO2モモカのオウカテンコウにするつもりだったのですが、ボディペイントの手配が出来ず断念。NPC衣装はミッションパスなどで入手できたので油断していました。まさかボディペイントが必要だったとは…。当記事のSSを決めるにあたりYoutubeのPhantasystarChでEp3のオープニング『マガツ戦』を見直しました。Youtube便利ですけど画質の粗さが目立ちます。ともあれ懐かしいですね。




おしえて先生シリーズも年内はこれで4件目。とても19種類使いこなせる気がしませんが、ジェットブーツの機動力はマルチウェポンにした時にも利用する機会がありそうだと感じました。24年もあと2ヶ月、リアルもバタバタする時期に入ってくるので、ゲームはまったりやりたいところ。めっちゃ強化されたというテクター。久々に使ってみようかな。アップデートしなくても十分強かったような気がしましたが。

おしえてリゼントス先生 - ロッド

5月 19, 2024

 


ゴールデンウィークの間、デュアルブレードで「第二次ハルファ環境実験区画掃討戦」を何周もしたところ、すっかりくたびれてしまいした。長時間プレイに耐えうるアイテムはないかと探してみたところ、「エオニ・ディケリオン」シリーズが完成品スコップとして配布されていました。様々な武器を試してみたいものの、N-メセタの暴落を防ぐためか異様にかかるコストに頭を悩ますアル中にはうれしい支給。

俄かテク使いの気づきをまとめた限りですが、一筆認めることにします。


ロッドアタックインパクトをブン回せ

Foに限らず通常攻撃を一時的に強化するスキルが用意されています。Foの場合は「ロッドアタックインパクト」で、これが結構イケてます。ロックオンしたターゲットを中心に広範囲の重力波をたたきつけるわけですが、高いダメージのみならずフォイエブランドを始めとした強化テクニックを容易に発動できるようにさせる点が強みです。強化テクニックは演出も派手なのでプレイしていて楽しいところもよい。


複合テクニック発動でロッドアタックインパクトが即座に使用できる


強力なダメージを叩き出す複合テクニック。ダメージのみならずロッドアタックインパクトへの貢献もありました。複合テクニックはテクニックドミネーションによるダウンエネミーへの強力なボーナスがありませんが、そもそもダメージが大きいので確実に弱点にヒットさせることが出来れば御の字と言えます。むしろテクニックドミネーションの恩恵がないと分かれば溜まり次第ジャンジャン使えばええやん。と吹っ切れることができるというものです。

となれば、アル中が次に考えることは決まっています。


テックニック何発で複合テクニックのゲージをMAXにできるか

昨年12月に実装されたテックアーツカスタマイズ。テクニックおいてはカスタマイズ3に注目です。

バータ: 複合属性テクニックのゲージ蓄積量+20%

ゾンデ: 複合属性テクニックのゲージ蓄積量+30%

ザン: 複合属性テクニックのゲージ蓄積量+20%

グランツ: 複合属性テクニックのゲージ蓄積量+20%

メギド: 複合属性テクニックのゲージ蓄積量+40%

フォイエに恩恵の効果がなかったり、属性間でも蓄積量のボーナスに差があることが気になります。百聞は一見に如かず。リゼントス先生の胸を借りて検証してみました。

※ 前提条件 ※

クラス: FoTe

所有スキル: 

ユナイトテクニックFo, UテクニックゲージアンプリファイFo

ユナイトテクニックTe, UテクニックゲージアンプリファイTe

フォイエブランド, バータブロット, ゾンデクラッド, ザンゲイル, グランツグリッター, メギドスフィア

エレメンタルバレットなし←誤爆防止のため

テクニックカスタマイズはレベル5で統一。メセタがかからないから。

※※※※※※

※ 検証方法 ※

リゼントス先生に対して、カスタマイズありなし、ノンチャージ、チャージ版のテクニックだけを当てる。ヒットした部位は不問。複数回ダメージが判定があるテクニックでも、発動した回数を1回とする。フォイエブランド、グランググリッターなどの追加攻撃が当たったとしても1回にまとめる。

複合テクニックのゲージがMAXになったタイミングでカウント終了する。検証はそれぞれのパターンで3回行う。下記の数値はゲージがMAXになったときのカウント。誤差が含まれている可能性はご愛敬。

※※※※※※


●カスタマイズなし

ノンチャージ

 フォイエ 64 57 58 ※2回ヒットするかどうかでゲージの蓄積量が変わるかも

 バータ 64 65 64 

 ゾンデ 67 66 68 

 ザン 44 44 44 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeがかなり利いているっポイ

 ザン 74 75 75 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeなし。65回で属性ダウン発生

 グランツ 62 64 63 ※複数回ヒットしているときがある?

 メギド 71 72 73 

チャージ

 フォイエ 36 36 35 

 バータ 40 39 38

 ゾンデ 41 41 40 

 ザン 26 26 26 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeがかなり利いているっポイ

 ザン 47 47 44 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeなし。34回で属性ダウン

 グランツ 46 45 42 ※チャージすると3本の矢になる。ヒット回数によって変わる?

 メギド 43 41 42 ※チャージ弾は2回ヒットする


●カスタマイズあり

ノンチャージ

 フォイエ3-5 56 57 56 

 バータ3-5 56 54 55 

 ゾンデ3-5 56 56 57 ノンチャ10回で帯電する

 ザン3-5 37 37 37 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeが利いているっポイ

 ザン3-5 62 62 62 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeなし。40回で属性ダウン発生

 グランツ3-5 51 51 52 

 メギド3-5 54 52 52 

チャージ

 フォイエ3-5 36 36 36 

 バータ3-5 40 39 39 

 ゾンデ3-5 39 - - 効果が非チャージに限られているため割愛

 ザン3-5 21 22 22 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeがかなり利いているっポイ

 ザン3-5 37 37 37 ※UテクニックゲージアンプリファイFoTeなし。23回目で属性ダウン

 グランツ3-5 37 37 34 

 メギド3-5 41 - - 効果が非チャージに限られているため割愛


発見だったのはカスタマイズしていないテクニックでもテクニックごとに複合テクニックゲージの蓄積量が異なること。この結果はあくまでエネミー1体の話です。複数エネミーにヒットさせたときに蓄積量が増えることは考えられます。テクニックの形態を考慮してのことでしょうか。そしてUテクニックゲージアンプリファイFoTeの恩恵の大きさ。130%*130%=169%!うーん、こりゃ凄いわけだ。もとい、ザンの結果に気づくまでUテクニックゲージアンプリファイというスキルに気づいてすらいなかったという…。フォイエカスタマイズ3には複合属性テクニックのゲージ蓄積量に関する説明はありませんでした。おそらくフォイエブランドによる追加ダメージを考慮してのことだと思います。カスタマイズありなし両方とも36回です。

また、リゼントス先生が属性ダウンするまでに要したテクニックの回数に大きく差がある点も注目。未検証ではありますが、カスタマイズ3のレベル5での結果です。カスタマイズ3はレベル10にすると属性ダウン値+100%になるものがあります。これってかなりやばいかも。※グランツのカスタマイズ2もかなりぶっ飛んだ特性です。まるで旧PSO2ファントムの、なんちゃってステルステックチャージ。NGSはPPの供給量がかなり緩いので、うまくやればほぼ無限にテクニックを連発できます。おー?


ロッドはオールレンジプレイヤー

専門的にやり込んだわけではありませんが、ロッドFoはオールレンジで戦えるポテンシャルを秘めていると感じました。要は、ヤる奴です。決して弱くないです。決めては非常に発動条件の緩いロッドパリィとロッドリアクトアドバンス。チャージ中いつでもロッドパリィを発動できること、ロッドパリィの受付時間が長いこと、ロッドリアクトアドバンスの無敵時間で安心して反撃に転ずることができること。ブシン先生に何回か稽古をつけてもらえば、これらのコツをつかむことが出来るでしょう。少なくとも星譚祭の間は、ロッドのままでよさそうです。

「テックニック使いのFo」なわけで、テクニック主軸であることには変わりありませんが、ロッドアタックインパクトと複合テクニックがダメージソースになっていて、ロウゼラムのような潜在効果では本領を発揮できないだろうと感じました。エレメンタルバレットもちょっとしたポイント。ボス戦では肉薄することを迫られるわけで、これを凌げるかどうかにかかってきます。属性ダウンという接近戦クラスには無い特典があるのでうまく使いたいところです。

目下目標だった長時間プレイに耐えうるクラスか、と言われればYESです。戦いやすいレンジで戦況を見極めることができるので、プレイに緩急をつけることができます。仕事として長時間の連続プレイを求められるポポナの選択は正しかったと思います。放送始まったら、ずっと張り付いていないといけないわけですから。スレイヤー、いいけど疲れちゃうんだもの。。


コーデ詳細



ヘアスタイル: ユルカールポニー
まゆ: コーディアまゆ
まつげ: フタエノゴージャまつげ
メイク・フェイスペイント1: グラッシーグロスリップ/3
メイク・フェイスペイント2: ハデナメイク/B
ボディペイント1: ノブレスアームスリーブ
ボディペイント2: なし
ベースウェア: N-イノセントクラスタ/B[Ba]
アウターウェア: N-イノセントクラスタ/B[Ou]
インナーウェア: N-ビハインドダスク/2[In]
アクセサリー1: スノーピアス
武器: エオニ・ディケリオンロッド
武器迷彩: *白錫クラリッサ
ロビーアクション: 戦闘準備2

言わずと知れたマトイちゃんのバトルスーツ。マノンもロッド使いなはずですが、巨大な白錫クラリッサをぶんぶん振り回した旧Ep2のマトイちゃんはFoとして印象的でした。主人公なだけあって、彼女がもっとも衣装を用意されたキャラクターであると言えます。イドラEp2になったときもこの衣装だったかと。収まりがいいんですかね。確かストーリーでは、この衣装を用意したのはシャオだったはず。せっかく渡した衣装なのに、上着のファスナーが大きく開かれていたり、スカートの丈を極限まで短く裁縫されてしまったり…。それだけアッシュくんの目を引きたかったのか、もしくは酒井さんからアビス(絶対令)が下ったか。…多分両方…。

おしえてパンゴラン先生 - デュアルブレード

3月 31, 2024

 


2023/12/6、リニューアルによって大きく進化したデュアルブレード。単に煌びやかになっただけでなく、高い攻撃力と引き換えだった操作の硬さが緩和され、万人に使いやすいようになりました。細々と使った限りですが、一筆認めておくことにします。


ピニオンブレードで切り抜けろ

デュアルブレードには3撃目のクロススラッシュ(X斬り)にガードポイントがありますが、これは超上級者向け。分かりやすいところではとにかくピニオンブレードです。

特徴は以下。

・発動中は無敵である

・リキャスト時間は30秒

・攻撃をエネミーにヒットさせることで、発動のゲージが溜まる。

発動中は無敵という点が、かなり有用です。3.5秒の硬直があると捉えるか3.5秒の無敵時間があると捉えるかは個人の自由ですが、アル中はかなりのメリットと捉えています。

ハリアーランページのテックアークカスタマイズ1が、ピニオンブレードのゲージ蓄積率+10%のボーナスが付く効果を持っています。簡単ではありますがアル中が検証した結果、次の通りとなりました。


●訓練標的に向けて攻撃

ハリアーランページ(カスタマイズなし): 21回

ハリアーランページ(カスタマイズ1): 19回

通常攻撃のみ(1,2,3弾フルヒット): 55回

フォトンブレードのみ(ファナティックブレード無し): 500回



●パンゴランに向けて攻撃

ハリアーランページ(カスタマイズなし): 7回(フォトンブレードの雨が全てヒットしてMAX)

ハリアーランページ(カスタマイズ1): 7回(フォトンブレードの雨が降る直前でMAX)

ハリアーランページ(カスタマイズ3): 7回(フォトンブレードの雨が全てヒットしてMAX)

通常攻撃のみ(1,2,3弾フルヒット): 20~22回

フォトンブレードのみ(ファナティックブレード無し): 170回


標的とボスではゲージの蓄積率に大きな差が生まれました。ボスに対してハリアーランページを使うと30秒のリキャストを待たずにゲージMAXになることがあります。この気づきを受けて今回の検証を実施することにしたのですが、標的(雑魚扱い?)とボスではここまで違いがあるとは…。標的の扱いは不明ですが、いずれにせよボス戦ではかなり強気でピニオンブレードを狙いに行ってよいことが分かりました。


強力なカウンタースキルを全力で生かす

アップグレードで強力なカウンター攻撃を得ることができました。

・ブレードカウンターオルタネーション 

先行してソードに実装されていたオルタネーション。ステップ、武器アクション回避後に通常攻撃ボタンを押下することで、高速に接近しかつ強力な斬撃を与える。特にこの接近がポイントで、上下左右問わず接近するため距離を詰める道具として使える。武器アクション回避が、旧PSO2のデュアルブレード並みに緩く扱えるようになった点も大きい。

・ブレードアーツパリィ・ブレードアーツパリィカウンターエッジ 

PA中に一度だけバリアを発生させ攻撃を回避できる。回避に成功すると、再びバリアを発生させることできる。バリアはPAのモーション中いつでも発生させることができる。他の武器のようにアクションによる制限は受けることはない。ブレードアーツパリィカウンターエッジが特に強力で、お仕置きのゲンコツソードをエネミーにヒットさせる。回避に成功しさえすれば何度でも発動できる。乱戦時にかなり生きてくる特徴で覚えておきたいところ。受付時間も緩いので臆せず使っていく。現在のツインダガーのような、時流から3周遅れの武器アクション(スピン)に比べれば、遥かに使いやすい。

ごちゃごちゃ語りましたが、この2本の柱がデュアルブレードのPAを強力にサポートしてくれます。アップグレード前ではステップ回避の受付制限が厳しくワンチャンスのパリィで凌ぐことを強いられましたが、ステップ回避の受付も相当に緩和されました。武器アクションのフォトンブレードで牽制しつつ、一気に距離を詰めることできます。今後ゲームの成長に合わせ、エネミーの攻撃が激化することが予想されます。何度も練習してタイミングをマスターしておきたいものです。


縦横無尽に戦場を駆け抜けるフォトンアーツ

上述のカウンターアクションを得たことで、自信をもってPAを使うことできます。デュアルブレードのPAは移動を伴うものが多く、上下左右自由に移動できます。

・ローリングフェザント

縦にぐるぐるするPA。一見冗談めいた見かけではあるが、使用する機会はかなり多い。ロックンした場所に上下含めて接近する。ドッツのような背の高いエネミーや、高所から迎撃してくるエネミーに対して距離を詰めることができる。移動中もパリィがあるので、タイミングを合わせてガードするべし。接近しだい派生させて、定点攻撃に切り替えよう。

・ストークディストラクション

平時もっとも使用頻度の高いPA。旧PSO2時代、デュアルブレードをデュアルブレードたらしめたディスパースシュライクとほぼ同等のPAと言える。幅広の攻撃判定を直進方向に発生させるため、よろめき判定のある小エネミーへの突進や、混戦時の牽制と活躍の場は事欠かない。不用意に派生させると移動が止まってしまうので、誤爆には注意。

・レイヴィングファルコン

エトワールデュアルブレードのPAライトウェーブを想起させる衝撃波を飛ばす。派生でエネミーに急接近できる。ローリングフェザントよりも早く接近できるので、お急ぎの時はこちら。

・ハリアーランページ

大ぶりのPAで影を潜めがちではあるが、上述の通りピニオンブレードへのつなぎとして非常によい。どのPAにも言えることであるが、高い回避能力を得たので勇み足で挑みたいところ。

カスタマイズ:タイプ1

アル中が普段使っているタイプ1。結果としてピニオンブレードへの貢献は、PA0.5回の差となった。実際の戦場ではPAにファナティックブレードでフォトンブレードを飛ばしたりカウンター攻撃を挟んだりすることになる。タイプ3を使ってみたところ、モーション中に被弾するとPAが中断されてしまう。タイプ1はスーパーアーマーを得てごり押しできる点がポイント。

カスタマイズ:タイプ2

タイプ1に満足しているため使ったことがない。バウンサーはボスエネミーダウンに貢献するスキルを持っている。このタイプ2を選ぶ場合は、これらも最大投資するといいだろう。

カスタマイズ:タイプ3

ハリアーランページ完走までの時間が短くなるため、ピニオンブレードへの貢献はタイプ1よりも大きいと言えるだろう(ストップウォッチで測るのは面倒なので未検証)。ただし被弾には注意すること。


ざくっと自分が感じていることを吐き出しました。今のデュアルブレードはぶいぶいイケる奴だと思います。やはり防御能力が整った点がポイント。近々テックアーツカスタマイズに新要素が追加されます。ここでまた新しい評価が加わることでしょう。

※道中、ツインダガーを酷評しました。12月ごろフリューガルドダガーを手に入れたので強化エイジス相手に使っていましたが、時代遅れすぎです。Youtubeでは、はやさわあいかさんの動画を見る機会がありました。感じていることはほぼ同じです。旧PSO2ではツインダガーを長く使っていましたので、今後のアップグレードで前線に返り咲けることを期待します。デュアルブレードと組み合わせたら楽しいのだろうか。スキル的にもダウン重視でマッチしてるし…。とにかく武器アクション(ガード)とカウンターが旧時代すぎるのとアクセルドライブの発動条件、移動開始にかかるまでの時間がショボすぎます。ライフルのライフルグレネーダークイックリロードと比較すると、最早虚しさすら覚える始末。強化エイジスではスピンしてる間に、次の展開が始まっています。メリーゴーランドに追いつくことすらできていません。




コーデ詳細


ヘッドパーツ: N-ライナー・ヘッド
ボディパーツ: N-ライナー・ボディ
アームパーツ: N-ライナー・アーム
レッグパーツ: N-ライナー・レッグ
武器迷彩: *エールスターライト
フォトンアーツ: レイヴィングファルコン

テンプレですので、詳細を語る必要はないでしょう。PSO2NGSリリース当初、新世コスチュームリクエスト総選挙にて、堂々上位を占領したライナーシリーズ。旧PSO2 Ep6の指揮を執った吉岡さんは、PSO2放送局で『アークスの皆さんは、ヒーローのようなキビキビ動くクラスがご所望のようでしたので、エトワールの後ラスターを作りました』とエトワールが不評であったかのようなコメントをしていた記憶があります。今更言うなよと言われるかもしれませんが、アル中はエトワール推しです。Ep6になり宿命と言わざるを得ないほど弱体化したヒーローに代わってアル中のPSO2ライフを支えてくれました。今でもラグズ(5鯖)で固定激震チャレをプレイしていますが、エトワールでプレイすることがあります。派手でいいんですよね。セレスティアルコライドやフルコネクト、プロテクトリリースとアル中の趣向をそそる要素が満載です。うるさいだけのガヤの声を真に受けて、サイレント勢の存在を無視してほしくない。…ぶっちゃけ、今のピニオンブレードの攻撃アクションって、要はフルコネクトと同じプログラムでしょ、と感じる始末。往時、コネクトを発動すると、後続の攻撃がものすごい勢いでギアゲージを再び蓄積する仕様に気づいていました。ちゃんと意味を持たせていることに…。




コーデ詳細

ヘッドパーツ: N-ソルリス・ヘアー
ボディパーツ: N-ソルリス・ボディ
アームパーツ: N-ソルリス・アーム
レッグパーツ: N-ソルリス・レッグ
武器迷彩: *エールスターライト
ロビーアクション: ルコットボーズ2

気が付いたら冒頭のSSだけになってしまった、エトワールキャス子。過去何度かこのソルリス・ボディを使ったSSを掲載している通り、アル中のお気に入りです。要はスケベなだけですが、そそる要素が多いデザインです。新世コスチュームリクエスト総選挙のアイテムはSGスクラッチで実装してくれたのでアル中は強気で挑むことが出来ます(お勧めはしませんが、マー君やるとそれなりにたまります)。Ep6のオープニングは今でも結構なツボで、見返すことがままあります。Sympathy2023に向けオープニングテーマである「As One」を翻訳したものですが、NPC個々人が思うままの言葉を口にしていたEp1の散り散りだった部隊が、如何に一枚岩として成長したかを感じることが出来ます。

今後のロードマップを見ると、7月まではストーリー進展しない模様。喋る敵役が欲しいとTwitterで見かけることがあります。シバ様のように、圧倒的でじっくりかまってくれる相手がいいですね。要は、潘めぐみさんの演技が艶っ艶だったり、ヴァルナのキャラ構成だったりがツボだったわけですが…。

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