旧岩崎邸庭園 x 東京スカイツリー
東京近辺に在住でクリスペに耽るアークス諸兄諸姉、ぜひ一度旧岩崎庭園を回ってみてください。インスピレーションを刺激するものが多数あると思います。
とは、飲み仲間との昨年10月オクトーバーフェストでの別れ言葉。年も明け、品川で一杯やろうとなりました。平日休みを取って丸一日東京散策です。
「こんなに素晴らしいものが身近にありながらも、なんと勿体ないことをしていたのか」というのが正直な感想。戦後復興とバブルのイケイケドンドン(死語)で発展したが東京ですが、「随分安っぽいもので埋め尽くし、着飾ろうとしたもんだ」と感じざるを得ません。…こんな良いものが都市の真ん中にあるのに、どこで方向間違えた?と。
日付けは1月23日。金曜日でしたが見学に来ているお客さんがいました。入場料は400円。管理してくれる人がいるから文化財が清潔に保たれるわけで、こういうのは大事です。
この彫り、すげーな。
アル中には負荷が高すぎるクリスペですが、触っていくとこういった彫りが欲しくなるのです。クリスペでは設計図を使って小物を多数組み立てるのでしょうが、一つ一つの部品を作るだけで膨大な時間がかかりそうだ。…実際にこの館を作った(ジョアン・コンドルから発注を受けた)大工さんも大いに腕を振るってかかったことでしょう。
敢えて写真は掲載しませんが、玄関の時点で佇まいが違います。これが金持ちの住処か…。
格子を組むこと一つにしても、彫りの細工にため息が出ます。各部屋には来客用や婦人室など解説が設けられています。設計士のジョアン・コンドル氏がきちんとテーマを設けて用意したようです。
洋館の見学を一通り終え、二階を管理している係りの方とお話ししたところ、旧岩崎邸は東京の空襲を免れたんだそう。GHQも当時この館を7年も拠点にしていたとのこと。予め占領した後のことも考えて、自分たちがいいところに入れるようにしていたということです。「この館は来賓に海外の要人も招いたとありました。もしかしたら戦争が始まる前に一度来たことがあって、当時アメリカのお役人さんも『あそこは絶対に焼くな』と言ったのかもしれませんね」などと話をしました。関東大震災でも倒壊しなかったとのこと。相当基礎工事がしっかりしているのでしょう。午前11時を過ぎ、ボランティアのガイドさんに連れられて他のお客さんたちが二階に上がって来たので、アル中は洋館を後にしました。
床の間がある家なんぞ、今の東京にどれだけあるのか。…今のお家は、遊びがない。昔の人の方が住むことを大事にしていたと言えるのかもしれません。技術者にあるまじき言葉ではありますが、タブレットとPCでyoutube見る時間、減らそうかな。
お庭から撮った外観がこちら。
大広間の撮影をした折、グッズを販売していた人から「主の岩崎久彌や使いの者たちが寝泊まりしていた和館は現存するものを残して三分の二が解体されました」と聞きました。思わず「バカなことをしましたね」と言ってしまいました。学生のころに幸運にもイタリアのボローニャ、パドヴァ、ヴェネツィア、ドイツのミュンヘンを観光したことがあるのですが、現地で見た歴史的な建築物に退けを取らないものがあります。当時の旅行で見たものと照らし合わせながら見学していたようにも思います。
そして2年ぶりの訪店となった河原のあべ。アル中には、墨田区でランチを取る時はここでよい。平日のお昼ちょっとすぎということもあり、待ち時間なしで入れました。肩も開けない狭い店舗の中で気ぜわしく食べるラーメン屋よりも、アル中はこういう店にお金を落としたい。Youtubeは変わらず見ています。最近では、白菜の甘酢漬けの真似をして、貪り食っています。
ここの天麩羅はもたれないことは体感済み。この量を食べてもへっちゃらです。まだいけそうだったので鱚の天麩羅をお代わりしたほどでした。次に来るときは天麩羅の盛り合わせと、ビールでやる。大将が天麩羅を揚げると、金属音が店内に木霊すのがたまらんのです。
北千住周りの地に住んでいたにも関わらず、登ったことのないスカイツリー。いざーいざーです(開場直後は人がごった返していました。うんざりして帰ったことを思い出します)。
旧PSO2を始めた当時もほとんどアニメを見なくなっていたので詳しい事は分かりません(かろうじて夏目友人帳くらい)。ただ、旧PSO2で一度コラボしたことがあった作品だったと思います。かなり人気だったのではないでしょうか。
チケットは天望回廊+天望デッキのセット券。待つのは嫌いなので、前日WEBから注文したのです。セブンチケットというのは使ったことがなかったのですが、21:30ごろに注文したにもかかわらず、注文の支払い期限は同日の23:20ごろ。「マジかよ、まだ酒飲んでなくてよかった…」と血相を変えて自動車で最寄りのセブンイレブンに向かったのです。
Twitterにはツィート済みですが、スカイツリーの影法師が見事でした。「タワーと言えば、エーテルタワー」とEp4の当時、東京の夜間フィールドの空に青白く佇むエーテルタワーを思い出します。
その後、品川で待ち合わせした飲み仲間と再会を祝い、盃を交わしました。やたら酒を進めてくる店で、空きそうになりようものなら「次は何にしましょうか?」とせっついてくる始末。店奥の冷蔵庫に生原酒の一升瓶が並んでいる店で、鳳凰美田や田酒、黒龍、黒牛と銘柄は様々。「頑張っている、いい店じゃないか」とアル中もすっかり出来上がり、ついつい酒が進みスクラッチの回数ボーナスが一周できるくらいにはなってしまいました。入店時「2時間制です」などと言った割には予約以外の後続のお客さんは軒並み断っていました。3時間以上いたと思うのですが…。
日帰りの突貫観光でしたが、1日を満喫できた日でした。
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