Oracle(公式サーバ)防衛戦

6月 21, 2014
ファンタシースター感謝祭 - in 大阪 - 真っ盛りな中
この週末は温めていたことをじっくり試してみようと思っていた矢先、
とんでもない事態になってしまいました。
チームに昨年はお受験のために
十分なPSOライフを満喫できなかった者がいて
今回の大阪での開催を心待ちにしていたようですが、
何とも煮え切らない事態になってしまいました。

…サーバダウン。
DDos攻撃と公式HPでも公表されていますが、
サーバアクセスが交通渋滞を起こしているわけですから
対処のしようも何もアクセスが沈静化するまで
入口を閉じるしかないわけですね。
おれもいわゆるIT界隈でおまんまを食べて長くなりますが、
対岸の火事と思わず気を引き締め直す次第です。
まずは己のPCでセキュリティチェックをかけましょう。
人のPCのリソースを使ってアタックをかけるともいわれる手法ですから
「知らぬ内に悪事に加担していた」などということはないように…。
なにはともあれ、
今回のアタックは人の足を引っ張ることで悦を得ようとする悪趣味な代物。
全く許せないことです。

さて、リアルでも防衛戦を強いられることになったPSO2陣営。
作り手の思いがたくさん紹介されている
P-SPEC vol.3を余すところなく読み通したので
軽くコメントしたいと思います。

●ドラゴン・酒井
…本当にプロデューサはドラゴンが好きなんですね。
P-SPEC vol.2に引き続き、
アイコン画像がパンツァードラグーン-AZEL-のアームウィング。
このゲーム、何年前のゲームだと思っているんですか。
P-SPEC vol.2では
ドラゴンのデザインを自身が担当したと語っていましたので
本当に思い入れがある作品ということでしょうか。
かく言うおれも購入すでにセガ・サターンは世にないのに、
当時ファミ通から出版された攻略本『シーカーによるエッジ追跡調査』を
後生大事にとっておいているというのだから
人のことは言えません。
某ジブリ映画のパクリなどと批判される節の多い世界設定ですが、
おれはこの世界設定が大好きです。
まさかTVゲームの世界観で震えることになるとは思いもしませんでしたよ。
フランカのお料理CO受けるたびに、
このゲームのことを思い出します。
ソニックチームではなく、
今は解体されたと思われるチームANDROMEDAが制作していたので
社内事情諸々あるのかもしれませんが
これだけアピールするならバーチャロンの次のコラボは
パンツァードラグーンで行くしかないですねっ!
…続編もXboxのOrtaで終わっているし、
生みの親の二木さんは別会社でクリムゾンドラゴンを作っているから
厳しいものがあるかなぁ。

●木村シリーズ・ディレクター
パチンコ…ですか。
残念ながら市販の煙草のけむりがあまり好きでないので
パチンコ屋さんにはいきませんねぇ。
ですので木村さんが言わんとした『煽り効果』について
半分もわからなかったと思います。
とはいえ、
「本業につながるヒントを得るチャンスは
本業とは関係の無いプライベートにある」、
ということの見本とも言えなくもないかも。
セガサミーは何の会社だったのか…本当にその通りです。
サミーといえばおれの元上司が確か関連会社に…?
仕事柄とても気になったのがPSEに関する仕様書。
フローチャートやDFDを記載するケースは多いですが、
こんなにカラフルに作ることがあまりないので
もっと拡大してじっくりと見てみたいものです。
全く、会社の後輩ももう少しドキュメントに愛をこめて書いてほしいものです。
ええ、ただ指示が足らないだけです。

●小林サウンド・ディレクター
youtubeでビッグ・ヴァーダのBGMを聞いたあたりから
PSO2のBGMをじっくりと聴いています。
CDやら数多の動画配信サービスやらで音楽をかけていないことがないくらい
何かしらいつも聞いていますが、
残念ながら譜面は読めんのです。
イケメンルーサーのBGM、おれも好きです。
特にDF戦クライマックスに入ったあたりの演出が大好きです。
この流れはDFエルダーの頃からの鉄板の演出になっていますが、
思わずワクワク感が内側から溢れ出してしまう演出です。
正式サービスが始まっていつからかアップデートPVは欠かさず確認していますが、
BGMのアレンジも楽しみにして確認しています。


冒頭、酒井プロデューサが述べている通りで、
当たり前ですがどんなものも
血の通った人間が作った作品です。
そういうものに思いを馳せながら
今後もPSO2を満喫したいと思いました。


※※
PVに関して話題がありましたので
AISで話題沸騰の採掘防衛戦BGMのPVをリンクします。
BGMのアレンジを楽しんでみてください。
それにしても、
動画配信サービスがユーザの拡散をサポートしているって
ほんと、すごいサービスですよね。










ファンタシースター感謝祭2014 - in 東京 -

6月 16, 2014
しかと見せてもらいました、PDCAクオリティ。
前回の東京イベントに比べ、
とてもよいイベントになっていたと思います。
人の配列にスタッフを使ったり、
整列している人に事前に入場のリストバンドを配ったり。
ドゥドゥパンチのブースを設けたり
フランカの飯屋でフードのバリエーションを大幅に広げていたり
イベントに対する意気込みが感じられました。
ただ、フランカの飯屋はちょっとごった返していましたね。
たぶん業者に委託しているでしょうから、
臨時でカウンターを増やすとかそういう指示ができなかったのでしょうか…。
まだスペースは余っていたので
もうひとつテーブルを並べて
レジを増やしてほしかったです。
…いや、並んで待っている時こそ
見も知らぬ人との絡み酒のチャンス…。

さて、1時間半近い移動時間を経て
8時半ごろようやく幕張メッセに到着。
うわー、人超並んでるやん。


でもこれで最後尾、まだまだ早く着いたほうだな…。


と思いきや、
ところがぎっちょん、世の中そんなに甘くなかった。


な、なんじゃこりゃー。
最後尾の標識の裏の階段を下るとこの渋滞。
そしてこの縦の列だけではおさまらず
左に折れてこの有様。


どれだけみな心待ちにしていたんだ。
今回おれが感心したのは、渋滞を並べるために
日陰をちゃんと利用していたこと。
残念ながら入場開始時刻になると四列目の人たちはすっかり日差しの下
並ぶことになってしまっていましたが、
それでも前回の野ざらし状態に比べれば
大分気を使ってくれるようになったと思います。

※※※※
ちなみに3枚目の画像を撮ったあたりで
我らが酒井プロデューサとすれ違いました。
相変わらず凄まじいプレッシャーを連想せざるを得ない頭髪でしたが、
昨年秋頃の疲弊しきった形相と比べれば、
信じられないくらい手応えを感じている感満載のニコニコ顔でした。
あの事件からもうすぐ1年、
今後もイケイケのラインナップ満載でしょうが、頼んますよっ!!
※※※※

そんなこんなで日差しを浴びることなく無事会場に入場できたわけですが、
この渋滞でケン(6鯖)のElTeと会話を楽しむことができました。
いわく6スロアイテムはすでに所持しているので、
次のボーナス期間で7スロに挑戦したいとか…。
ひぇ~、とてもじゃないが
くじ引き作業にそんな時間割けないわ。
ただ6スロの甲斐あってか、
出てくるエネミーはイルゾンでほとんど即死だとか。
スキル構成を聞いたところ、
Foはフォトンフレア、ノーマルテックアドバンス、法撃(ハイ)アップの極振りで、
TeはPPコンバータ、ダークマスタリの極振りだそうで…。
「いや~、30秒間が勝負っすよ~」
などとニコニコ顔でとんでもないこと言ってました。
体力が300しかないというのも
スキル利用を前提に話していたのでしょう。

入場の際にPSO2の紙袋と
うちわや入場ボーナスのアイテムコードが入ったチケットなど一式を
受け取りました。
…この中にアークスカードが入っていることをもっと早く気づいていれば…。

で、会場の一望がこの様。



もうすっかりおなじみになった
DFアームさんではないですかっ。
「静寂に生れし混沌」でおたくが登場した矢先、
5秒で打ちのめされていた様を見た時は
時代の流れを感じたもんだよ…。




これが今回目玉のお人形さん。
相変わらず材質はバルーンのようでしたが、
それにしてもよくできているなぁ。



あぁ、お宅もいたのね。
おれは最後までいられないから今回は観賞できないだろうけど、
昨年の大怪獣決選は残念でしたね。
ドラゴン・エクスとファルス・ヒューナルを戦わさせると
面白くなりそうですね。
ガチの殴り合いになりそうです。

そして我先にと向かったのがグッズ屋さん。
会場写真で言うところの右上ですね。
今年こそジンベエを手に入れるのだー。

ここの渋滞の中でも絡み酒。
アンスール(4鯖)のアークスと情報交換できました。
あまり公式サイトを見ていないのか
今回販売されているグッズが通販で手に入ることを知らないようでした。
この記事を見た人は公式サイトを見てぜひ押さえておいてくださいね。
ただし、品切れになったものは通販の対象にならないようで…。
P-SPECは絶対に品切れにならないでしょうが、
抱き枕やジンベェはどうでしょう。
今回おれもジンベェを手に入れるために会場に来たよううなものだからなぁ。
待っている間にLサイズは品切れになってしまいましたが
無事Mサイズを入手できました。
よしよし、カードは利かないだろうからと一万円下しておいてよかった。

そのあとはコスプレブースに足を運びました。
気合い入れまくりのコスプレイヤーから
今回初めて参加と思しき受けを狙ったコスプレーヤーまでいました。
公式デューマン♀のコスプレイヤーがもっこりフィーバーで
撮影できなかったのが非常に惜しかったのですが、
今回紹介するのはこちら。
本当は波濤竜胆(ハトウリンドウ)の構えを取ってくれたのですが、
あまりにオロチアギトの出来がよかったので
当身のガードポーズを取ってもらいました。


イケメンはええのぅ。
神父衣装はゲームで保持しているので
おれもばっちりきめてみようかしら?
…性能、潜在を鑑みても文字通り最強のカタナなんぞもっとらんよ。

そのあとはファンがごった返していた設定画のコーナーへ。





入場の際に受ける資料にもありますが、
設定画がコンビニで手に入るそうですよ。
クリエイター業界を目指している若い衆らにとっては垂涎ものの
サービスではないでしょうか。
たぶんこのイラストからCGクリエイターに発注を掛けるフローに
なっているのだと思います。
詳細に注意書きが書き込まれていますね。

iPadちゃんがうまくピントを合わせてくれなかったので見づらいものありますが
ずらっとあげちゃいます。








あまりの人気の高さにインフラ担当者から嫌われ者のルーサー兄さん。
デザインを起こす時点では『鳥DF』などと外見的な名称で示されるんですね。

そして昨年秋から長い付き合いになっている、サファイギリアス。
え、男性衣装の設定なんてどうでもいいって?
あぁ女ものがいいのですね。
先日のユーノーカリノスの女性衣装のイラストを見て
『ちょーかわいい』などと黄色い声を上げていた女性はいましたね。
サポパは故あってそうしていませんが、
おれも女性のパーティーヘアスタイルが好みです。
えぇ、スケベなだけです。
神コスなどという名称が記載されていました。

そういえば、うちのチームマスタはパンツが好きなようで、
パンモロ衣裳のクラフター衣装♀が気に入っているようです。
近々チームネームも変名できるらしいですね。
そろそろ焼肉から別の食いもんに変えるか?

食いもんといえば、腹も減ってきたのでフランカの飯屋に…。
と、足を運んだのはよいですが、正に長蛇の列。
うーん、ここで時間を費やしたのが痛かったか?
と思いもしますが、いやいや名物料理を食わねば何がイベント参加か。

ぼさっと待っているのも暇なので、ここでも絡み酒。
ちょうど隣にいたねーちゃんに
ロビアクの『元気?』ばりにちょりーんと絡んでみました。
いわくハガル(9鯖)で遊んでいるようで。
確かテク職で遊んでいるようで、
先の6スロにーちゃんの話をしたらドンビキしてました。
まぁそりゃそうだよねぇ。
と、ここで今後のアップデートの動画紹介。
初音ミクライブやバウンサーのアップデート紹介も
かなり盛り上がっていましたが、
なんといっても採掘防衛線-絶望-で使用できるというAISのデモと
バーチャロンコラボのデモが最も盛り上がっていました。
昨年の今頃に『テムジンだせや、こらー』などと吠えていましたが、
期待通り出してくれました。
ついでに、クーガーのほかにテムジンとも戦えるようにして?

そしてようやく手に入った食いもん。




地べたに器をつけるのは気がひけたので
紙袋を下にさせてもらいました(そう、今回はテーブルがなかったのです)。
『フランカの☆☆☆(3つ星)アークスカフェ』
この発想はなかった。
前回の飯屋よりずっとPSO2イベント節を利かした名称になっています。
おれがたどり着いたころにはほとんど売り切れていましたが、
デザート含めバリエーションもかなり増えていました。
おれが撮影できたものだけ掲載しますね。


このゼノの豪快『牛筋煮込み丼』を平らげて
今回は会場を去りました。
14時半前でしょうか。
ですので、グランプリの内容はノーチェックです。
4gamerで掲載されるでしょうから、
そちらにて確認してください。

最後に今回の戦利品を掲載しておきます。


こちらは入場する際に手に入るグッズ一式。
アイテムコードガードの袋の中に
アークスカードも入っていますので、
今後会場に足を運ぶ人は忘れずにおいてくださいね。
…昨年と同じだと思って大分探してしまった。
先の設定画サービスに関してもパンフレットがありますので是非。
昔はこんなに簡単に手に入らなかった…。


そしてこれがグッズ販売で購入したアイテム一式。
ジンベエ、無事入手しましたよ。
会場でこのジンベエを着て
iPadと黒いバック(実はJackDaniel's公式バッグ)を下げた
酒臭いオヤヂを見かけていたら
たぶんそれはおれでしょう。

※※
この記事もジンベエ着てワインを煽りながら書きました。
今年の夏は、これでイケるぜっ!
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