マグジュークボックス - 名盤と共に

2月 13, 2022

 


2.9にリリースされた、マグジュークボックス。

サウンドチームとしては、フィールドごとに「これがベストフィットだ」と想いを込めてBGMを当てているはずですので葛藤もあるかもしれませんが、アル中は大歓迎です。

名曲は脳神経を超え、個々人の心霊の中で永遠に響き渡るもの。密やかに留めておくにはあまりに惜しいものを紹介します(要はアル中のお気に入り)。



多くの事件があったEp5。アル中は魔法陣が表示されるストーリー選択のこの曲が好きです。というか、伸びやかでしなやかな花れんさんボイスが好き。去年購入したPSO2ボーカルディスクでもDisc.3の再生頻度が高いです。もっともあれは、Ep5の曲にとどまらず「光の果て」「All Arks」「As One」と粒ぞろいのディスクでもあるのですが‥。


キャラクターコンテストに投稿して、ノミネートされた「クエント王様」。ハリエットに連れられ城内の廊下を歩いたのが懐かしい(ブログでは、王様ぶっ飛んでしまいましたが…。大当たりを引いていたら、違うものになっていたことでしょう)。Ep5では曲線美の美しいコスチュームが沢山リリースされました。中佐の普段着であるアルディナクスもクエント民族の衣装です。NGS開幕後ほどなくして旧コスのN化アンケートがありましたが、あの結果どうなったんですかね。アルディナクスとサファイギリアスが候補になくてプンプンでした(ニーズ見てやってるんだから仕方ない)。


PSO2と言えば、防衛戦。2014年にリリースされた「採掘基地防衛戦:絶望」は、一連のリリースを飾るにふさわしいボリュームでした。千葉の幕張メッセでA.I.SがアップデートPVに現れた時の盛り上がりは、すごかったですねぇ。ただでさえ熱い会場の熱気が更に上がりました。


毎度高評価を浴びるファミ通編集者監修の緊急クエスト。ファミ通とコラボしクリア後のドロップ箱がポリタンになっていましたね。この時は一通りのユーザがダークブラストを使えるようになっていて、最後は決まってエルダーフォームのゴリラだらけになりお祭り状態でした。あの渦巻タイムがすごいドロップ量で。バスタークエストもダークブラストを適切に使えれば楽しいゲームだったのです。そもそもクリアを目指せる人数が揃うまでゲームが始められないという点が一番の問題だったことは明確ですが、最初のダークブラストがゲッテムさんだったってのも自キャラを愛するアークスには印象悪かったんですかね…。


壊世調査:ナベリウス。ゲーム寿命を換算すると、あまりにリリース時期が早すぎたコンテンツ。苛烈を極めるエネミーの猛攻は、正に極限戦闘にふさわしいものでした。個人的には、このアンガ・ファンダージのBGMがとても好みで、ヘロヘロツインダガーでアンガ・ファンダージに戦いを挑み、ぴょんぴょん跳ねてはペシペシと床ペロさせられたものです。


そして「All Arks」。ミュージックディスクこそネメス・アンジュールとタッグを組んだディモールドゥミヌスの名前になっていますが、これはドゥミヌスちゃんの方がBGMを多く持っているため。チューンCで「All Arks」が流れます。Ep6のころのアークス達の結束感はツボで、ストーリーは終始○でした。終の艦隊迎撃戦は特によかったですね。この頃になると、緊急クエストでも先のアルティメットクエスト並みにどこからともなくビームが飛んできて事故死が絶えないシーンもありました。ちなみにこれは、NGS開幕前に配布されたSGスクラッチ交換券で先ほどサクッと手に入れました。


WEBマンガの「ぎゅっ」さんが100話を超え、この先どこに向かうのか音沙汰なしのPSO2es。Ep2のクライマックスは特に熱いものがありました。この時もそろそろエピソードを終わらせよう、などと軽い気持ちで進めたのです…。波があってこそのドラマになるもので、取り扱っているテーマが少し重かったですが、母の愛にあふれたこの歌に、これほど感じるものがあるのはあのストーリーがあってこそ。てか、小林サウンドディレクターやっぱすげー。




コーデ詳細

ヘアースタイル: ダスパヘアー
アウターウェア: ヴァルトメンハイト/3 [Ou]
ベースウェア: ヴァルトメンハイト [Ba]
インナーウェア: ジュウオーサラシ/2 [In]
アクセサリー1: ディバインピアス
アクセサリー2: アミュールスカーフB
アクセサリー3: フラワーブローチB
待機Mo: 執事


シュガリースウィーツ、アル中には胃が重くなるような名前ですが、男性コーデアイテムは花マルです。前回のNGSヘッドラインで唾をつけていました。むぅ、文句なしですな。特にこの「待機Mo: 執事」がツボです。これは長く付き合えるものが用意できた。マッチョな逆三角形の中佐が着ると、胸板の厚みでベストのボタンがパツパツになっていますね。こだわってるなぁ。上記スクラッチでリリースされたもの以外は、過去に何度も使っている定番のコーデアクセばかりです。周りの人たちからはフラワーブローチBが好評で。…これは爺の師匠が旦那様に失礼があってはいけないとつけてるアイテム。あぁ、湖畔のBGMも自分の書いたブログ読んで勝手に涙腺熱くしたやつやん(親バカ)。

リテムばよいとこ、一度はおいで

1月 16, 2022

 


半年ぶりの大型アップデートとなった新リージョン「リテム」。PSO2運営が用意したフィールドをアル中もせっせと散策中です。


ザン、ザン、とにかくザン


先日1月のウィンターフィールド、風属性弱点付与とザンの実装時期を合わせたことには意図的なものを感じざるを得ません。このザン、PSEバーストの特性と非常にマッチングしています。


  • PSEバーストで、エネミーが瞬間的に大量出現。大量ドロップ&経験値を一気に稼げる
  • ザンゲイルの旋風はエネミーが密集しているほど多段ダメージを発生させる
  • つまり、ザンゲイルの特性をうまく利用すれば、PSEバーストで大量のエネミーを倒せる

テクニックの大幅強化も実施されましたので、この機会に、テクニッククラスを一気にレベリングしましょう。かなり遊びやすく調整されていると思います。


廉価版PPもりもり構成

すこし早めの開催となったヤマザキ「春のザン祭り」を愉しむため、アル中が用意した装備が以下。


・夢のPP200越え(ドリンク含)
NGSではカウンターが非常に重要な戦闘要素になったとはいえ、Foは攻撃頻度が貧弱です。テクニック頼りのFoは、PPが無いことには二進も三進も行きません。リテムでは用途に合わせたユニットが豊富に用意されています。強みを伸ばす構成にしましょう。

・ヴィオーセルアーマ
デフォルト補正効果がなんとPP+14。ヴィオーセルアーマ3つでPP+42。正にテクニックをじゃんじゃん使いたい人に向けたアイテムと言えます。ただし注意点として防御力が欠落しています。+40で防御力51。どのくらい低いかと言うと、エオリアの防衛戦と同時期に実装されたヴィアルトアーマを軽く下回り、赤アーマのキャトリアアーマにも及ばず、青アーマのクアルデアーマ+40の防御力49に毛が生えた程度。lv28のころ、マクアド下層をねぐらにしているレヌス・リテムの尾っぽアタックで瀕死。雑魚とは思えない硬さとモーションの作りこみを誇るデザス三連星に囲まれようもんなら、肉薄する前に余裕で床ペロですわ。

・エルナ・ノート
リテム・エルノザで手に入るらしい特殊能力。気づかぬ間に大量に手に入っていましたが、廉価OPとしては十分な性能を誇っています

HP+10, PP+3, 威力下限+2.0%

まるでボディ感のあるテーブル白ワインのようなラインナップ。素晴らしい。


上記SSのOP構成でこの結果。もともとはスピリタ3がアルズ・セレクテ3で、もっと即死ゲー満載だったのですが、PP200の世界を味わってみたいということで今の構成になりました。ウィンターシーズンが終わったら、ウィンドウィーカーを別のOPに変えてもよいですし、リテムリージョンで利用する前提ならこのままでもよいでしょう。※ロードマップに公開されている通りアップデート目白押しですので、リテムのアイテムは使い捨てスタンスとなりそうです。

リテム八景

八景も無理でした。リテムを散策していて気に入ったシーンがとれたので紹介します。



先日のNGSヘッドラインで、「男性衣装とキャストパーツつかってるユーザ少ないから、新しいの実装せぇへんもんね」と発表があって「これはいかん!」とキャス男に扮していた時のSS。Ep6オープニングを見事に全部持って行ったエトワール。外れ一切なしの王道衣装と言えると思います。初めからこれやれよ~、と感じたのももう2年前となりましたね。旧PSO2では、エピソードが進むにつれ、衣装アイテムのデザインに妙な違和感を感じる機会が減りました。余計な手を加えることなくPSO2デザイン部隊の思いのままに、おしゃれパーツを作っていたということでしょうか。


アル中は北リテムが好きです。断崖絶壁を彩るエメラルドグリーンの鉱石もよいですが、なんと言っても非戦闘時の夜のBGM、これが印象的です。夜の北リテムではしんとした静寂を彩るこのBGMを聴きながら空中遊覧を楽しんだりしています。よって、リージョンマグは、練達のリージョンマグに餌をやりがち。もちろん、リテムシティ夜のBGMは、午前5時ごろ夢と現実の間をさまよい始めたあたりからずっと脳内で再生されるBGMです。


エネミーがこちらを検知しないところからじっと様子を見てると、顔を真っ赤に腫らしたときからは想像もできないお茶目なシーンに出会えたりします。旧PSO2のフィールド構成ではエネミーのニュートラルモーションに出会えるチャンスに限りがありましたが、NGSでは距離が取りやすい。エネミーの名前も狙っているとしか思えません。サンド(砂)+ゴロロン=サンドロロン (やったぜ!)


全米ならぬ、全オラクルデビューを目指すスナイダル・ヴェラが日夜稽古に勤しむモラーバ渓谷。ここは彼のライブ会場。アークス諸兄諸姉はライブを邪魔する迷惑なオーディエンスと言うわけです。緊急クエストに参加するまで気にかけていませんでしたが、立派な入口が用意されていました。
まぁ落ち着き給え、スナイダル君。オラクルデビューはシバ様のお眼鏡にかからんと厳しい。まずはハルファデビューからだ。ロックンロール、ベイベー。


音楽繋がりでいうと、リテムリージョンではBGMが変わるエリアがちりばめられているようです。エアリオで見つけられたのはマヒナバリ山だけでしたが、もっとずっと多いようですね。リテムは鉱石の採取場所をいまいち把握できていないので、ついでで調べてみても面白いでしょう。


コーデ詳細



フェイスタイプ: スキットフェイス
ヘアスタイル: ウェットロング
瞳: キリットアイ
まゆ: マノニカまゆ
まつげ: ツヨキナまつげ
メイクパターン1: グロッシーグロスリップ2
メイクパターン2: スーパーナチュラルメイク
ベースウェア: ウィオラルマリル [Se]
インナーウェア: アクティスインナー [In]
アクセサリー1: マギナヘッドギア
アクセサリー2: イツキヘッドギア
アクセサリー3: 重ねバングル 青
武器迷彩: *エバーグリーン, *光跡器クリエシオン

魔法使いと言えば夢見る女の子。スキットフェイスも実装された手前、一つ用意してみよう、となった今回のコーデ。齢の幼いキャラクターを再現、もしくは可愛らしさを強調したい場合は瞳孔を大きくするとよい、と昔に読んだマンガのうんちく本を思い出して今回の様相となりました。

衣装はデフォルトで用意されているウィオラルマリル [Se]。これ出来が良いですね。とくに襟元のくぼみやスカート、靴の出来栄えが緻密です。今回はデフォルトの紫色にしましたが、色合いを変えれば違った顔を出してくれそうです。スカートらしさをアクセサリーで補完するなどあれこれ工夫するなど、万人受けするキャパと伸びしろはあるんじゃないんですかね。

武器迷彩はPSO2らしさ最優先に。特にクリエシオンからザンやらフォイエやらを振り増しているとPSO2してる感がします。きっと、フォトンカラーをアル中が印象付けられているものに揃えられたからでしょう。




ヘアースタイル: ライナー・ヘッド
ボディ・パーツ: ライナー・ボディ
アーム・パーツ: ライナー・アームCV
レッグ・パーツ: ライナー・レッグ
RGB1: 236,  194, 96
RGB2: 236,  194, 96
RGB3: 0, 0, 0
RGB4: 79, 204, 224

龍星丸、もといエトワールキャストコーデ。
ぶっちゃけこれN仕様化してくれんかね?と言ってしまうほどの完成度。RGBは公式イラストから抽出しました。RGB4の色合いは、サファイギリアスと同じフォトンカラー。上述の「*光跡器クリエシオン」にも迷わず適用しました(旧武器迷彩のカラーチェンジはドゥドゥのところに行く必要があります)。
ともあれ、あれこれ手を加える必要もない完成度(素体)です。これならMoをコーデするためにアクセ枠を費やせます。


アクセサリー1: フォトンシールドL
アクセサリー2: フォトンシールドR
アクセサリー3: アルテスタピライザー
アクセサリー4: フロウウェンの盾 B

Twitterやyoutubeで散見する「Mo: エアボード」のコーデ。アル中のコーデはサーフボードを意識したものになりました。サーフィンなんて微塵もやったことないんですけどね。グライドでふわーっとしてるとき、ハル(船底)が大きい方がそれっぽいような気がしたのです。フォトンカラーも強調されて色合いをそろえることが出来ました。グライドする度にアクセを変えないといけない点がネックですが、北リテムあたりでふわふわするときはこれで遊んでいたりします。



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