中年コスプレシリーズ - 王様、試練の時 !


何たる、不覚 !
我が志は、民に届かず !!



かくなる上は…


心を禊ぎ、身を清めよ


答えは見えた !
これぞ、我が道の標なり !!


フハハハ
心頭滅却すれば、火もまた涼し


魑魅魍魎よ
この拳に応えてみせよ


時空を超えし剣豪よ
その太刀さばき、見事なり


だが、今の世には利かん、利かんぞ


克己とは正にこの事


見事!
この拳をいなしたとっ !



だが…、まだ終わりはせんよ!



これは…奈落の関所か


我が鍛錬、飽くものなし


ふん、これが奈落の門番だと?


足らぬ、足らぬぞ


地に伏し、控えよ
汝らでは相手にならぬ


よかろう
貴殿らダークファルスこそ、我が鍛錬の終結に相応しい !




ヘアスタイル: ノーヴィミディアムヘア
まゆ: スッキリ太まゆ
まつげ: タイプB
メイクパターン1: 強面シワ
メイクパターン2: なし
ボディペイント1: クエンジットスリープ
ボディペイント2: 翠玉の手袋
アウターウェア: リングチャンプ [Ou]
ベースウェア: ルーサーの正礼装 [Ba]
インナーウェア: テオレマードラット [In]
アクセサリー1: アラトロン怒りひげ
アクセサリー2: 翠玉の剣
アクセサリー3: ルツの王冠
アクセサリー4: ノーブルスカーフ
ステッカー: クエントエンブレムC

6周年になり初めて挑戦したキャラクターコンテスト。運良くノミネートまでこぎつけましたが、入賞には至りませんでした。
普段の中年コスプレシリーズでやっていることと何ら変わりはないのですが、親心ながら気に入っているポイントをいくつか。

1. アラトロン怒りひげ
前SGスクラッチ、エーテルマザーホープにて手に入れたアラトロンじいさんアイテムその一。当初はカイゼルひげでおちゃめな王様路線だったのですが、そこは中の人の趣味、あれこれいじるうちにごっつい王様になってしまいました。そのトリガーがこのアラトロン怒りひげだったわけです。「いつか絶対使うときがくる」と確信を持ってSG交換バッジを使いました。手に入れた甲斐がある、というものです。

2. 強面シワ
昨年6月頃の中年コスプレシリーズ - プロフェッショナルにて使ったメイクパターンです。このメイクもマイショップの最安値を確認することなく即決で手に入れた代物、上述の怒りひげにつられて再びの登場となりました。このメイクを利用した事の理由を述べるのであれば、人を引っ張る上に立つ人間はヘラヘラなどしていられません。この厳しい眉間で国を負う者のプレッシャーを狙ってみたのですが…。鍛錬の様相になった途端、プレッシャーどころではなく武闘家のソレになってしまいましたね。

3. リングチャンプ [Ou] の襟元
キングだから、チャンピオンマントを羽織っててもいい、という発想からのキャスティングではありません。手持ちのアウターウェアをぽちぽち変えていると、襟元のふわふわが王様マントの淵のイメージとマッチしたのです。ズームしたまま変えていたので、余計にそのように見えたのかもしれません。たまたまの組合せですが、こういう巡り合わせがキャラクリの魅力でもあると思うのです。

4. ボディペイントの優先順位
一通りコーデが固まった上でなにか物足りなさを感じたのが手元。白い袖口から肌が露出していたのですが、そこでクエンジットスリープの金装飾に目をつけたのです。他にも選択肢はありましたが、翠玉の剣を採用した流れで、手袋も同系統のものを採用しました。優先順位は、ボディペイント1→ボディペイント2→インナーウェアです。ディティールにこだわってるんだぜ?




ヘアスタイル: スキンヘッド
まゆ: スッキリ太まゆ
まつげ: タイプB
メイクパターン1: 強面シワ
メイクパターン2: なし
ボディペイント1: なし
ボディペイント2: なし
コスチューム: (アキラ・レプカ)
アウターウェア: なし
ベースウェア: フンドシスタイル雪 [Ba]
インナーウェア: テオレマードラット [In]
アクセサリー1: なし
アクセサリー2: なし
アクセサリー3: なし
アクセサリー4: なし
ステッカー: クエントエンブレムC

滝行での瞑想、および極限の地での修行に明け暮れる王様。
窮地を乗り越えるための修行だったはずが、キーボードを打ち込んでいると王様爆進状態に。特にアムドゥスキア火山にてストレイトチャージ零式でエネミーを軒並み瞬殺するSSが取れた瞬間にぶっとんだ王様の文面にしよう、となりました。一枚目のディッグが立ちすくんでいる様がそうさせたのかもしれません。エネミーを交えたSSはこれまで何度も記事に採用していますが、基本的に居合わせたエネミーで済ませています。今回はFFから登場「おでん」の愛称で愛されるオーディンと対面できました。2016年の期間限定クエストで登場し、絶大な人気を博したクエストを飾るボス。当時のアップデートページでも「先方の開発チーム全面協力の下、原作の挙動を忠実に再現!」と高らかに謳われていましたね。一介のしがないエンジニアですが、これでも技術で飯食らっていますので、こういった開発者間の結束が伺える文面はほんのり嬉しい話です。そして三度登場となったペルソナ。ペルソナのSSではかなりズームを利かせています。そのため一つ一つの挙動が普段よりもダイナミックに見えて、乙なSSを撮影できました。
修行の場としても、灼熱、極寒、渇きと、いわゆる地獄の要素を狙ってみたのですが‥、もう王様無双状態なので、どうでも良くなってしまいましたね。




ヘアスタイル: スパイキーアップショート
まゆ: スッキリ太まゆ
まつげ: タイプB
メイクパターン1: 強面シワ
メイクパターン2: なし
ボディペイント1: なし
ボディペイント2: なし
コスチューム: アキラ・レプカ
アウターウェア: なし
ベースウェア: なし
インナーウェア: なし
アクセサリー1: アラトロン怒りまゆ
アクセサリー2: 蝶結びハチマキ
アクセサリー3: なし
アクセサリー4: なし
ステッカー: クエントエンブレムC

そして締めくくりとなった怒りまゆ王様。
つるっぱげ状態でもキングギドラを小指でいなす勢いですが、ここで手持ちのアラトロンアイテムその二を使う事にしました。アラトロン怒りまゆは、もともと大きなまゆを更にサイズ調整して誇張しています。せっかくのアキラ・レプカですのでハチマキもセットし、いざ闇の痕跡へ。出勤の道中、本記事の締めくくりをどうしようと考えていると、上記ラストのカットと台詞を思いついたのです。このクエストは2年程前にホワイトティルウィングが称号1,000個達成アイテムとして世を騒がせていたときに回ったクエスト。当時のレベルと装備ではXHクエストを回るだけでも大変なことだったような。少しでも称号の足しに…とチームメンバー二名といっしょに十周一気にまわったのですが、非常に疲れた思い出が。確かオフスティアフェンサー両手にエルダーおじさんとシンフォニックドライブの打ち合いを繰り広げ、クエイクハウリングをファセットフォリアで逃げ回っていたような。おじさんは大技も気が抜けませんが、割と小技のフックが強かったですね。今ではオメガ仕様になっておじさん更に絶好調です。アプレンティス・オメガが幻惑の森参戦した事に伴いレアドロボーナスが張られましたので、またおじさんに逢いに行くのも楽しそうです。

もう誰も存在すら覚えていないと思いますが、王様が鍛錬で使った武器は、ナックル『トゥエルブオンス』。解説によると「王者と呼ばれた英雄が愛用した」とか。倉庫を圧迫するだけと思いつつも、こういったオモシロ設定の武器は、なかなか捨てられないものです。

2 件のコメント:

  1. キャラコン、ノミネートおめでとうございます!
    ノミネートのところを見て「おぉ!」と思ってましたw
    そして満を持して、そのコーデで記事を・・・!?
    ・・・と思ったら、ほとんど違うコーデw
    さすがです!w

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  2. こんばんは、黒羊さん。

    言われてみれば、王様の衣装は冒頭だけになってしまいました…。
    一枚目のSSはマイルームの荷物を片付けてリフォームまでしたのですが、いざ武者修行のSSを取り始めると納得のいくものばかりで。特におでんとSSを取れたのは嬉しいですね。
    でもキャラクリでのこだわりは王様衣装がもっとも強いです。ありもので済ませたと言われればその通りかもしれませんが、時間はかかっています。

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