ロードトゥハイランク - 各種コンテンツをじっくり消化

9月 25, 2022

 NGSロードマップによると10月にレベルキャップがlv65解放され、ハイランクセクションが実装されるとか。12月実装を予定している第4のリージョンスティリアも発表され、2か月間の繋ぎか?といったところですが、NGS運営も継続プレイに誘うための施策を展開しているようです。


強化資材集め



コルディークシリーズ+40: 480,000ポイント
各属性ウィーカー(100個ずつ): 180,000ポイント

毎度おなじみ、+40武器を準備しておいて今後の素材アイテムとして使いましょう。10周年のシーズナル武器として登場したコルディーク武器、エヴォルオーヴァには及びませんが、ゼクストルとタメを貼る程度には使えるやつです。今は期間限定のゼズン・ルーナフィーヴ効果のおかげでカイゼラムもかくやと言わせるほど強いですが、素の能力的にはゼクストルと同様程度なのです。そういえば、普段は納刀時は箱上になってしまいますので気づきづらいですが、めちゃかっこいいです。ブラックなキャスト勢とか大喜びなのでは?

前々回のシーズナル時点で各属性のウィーカーOPが出揃っています。NGSでは一度付けたOPは必ず100%で継続できます。であれば、討伐対象のエネミーによってウィーカーOPだけを付け替える運用もできるはず。ハイランク実装後は、再び各地の戦闘セクションを回ることになると思いますので、先々のエネミーに合わせて対応させるのもありなはず。ウィーカーOP1つでダメージ+2.5%ですので、現時点では下手なOPよりも上昇値が大きいです。エルノザあたりで風や雷属性のウィーカーつけると、かなりの回転率をだせるのではないでしょうか。もっとも。ハイランクセクションで+3.0%のOPが登場すれば、この皮算用も文字通り皮算用になりますが…。


ドレッドエネミー討伐キャンペーン


8月末のアップデートで告知されたキャンペーン。各ドレッドエネミーを5体倒すことで10SGいただけます。


https://pso2.jp/players/news/PS4_20220831/

上記の表によるとドレッドエネミーは8体。80SG。これを少ないとみるか貴重なチャンスと見るかは各自の判断次第。ドレッドエネミーはルーム形成後5分後にリポップする仕様です。リポップ待機して、さくっと済ませるのがベター。


ロナルディンタスク

クヴァリスが実装されたしばらく経ちますが、全然消化されないロナルディンタスク。コルディークが強いうちにサクッと済ませておきましょう。

リテム、クヴァリスともに1周目を終えた段階で150SGもらえることになります。戦闘セクションで済ませられるものは、PSEバーストを発生させて、スプレッドフェザー乱発していれば勝手に片付くものばかり。それ以外は少々旬の過ぎたアイテムと言えそうですが、貰えるものは貰っておきましょ。


コーデ詳細



ヘアースタイル: 大神ヘアー
アウターウェア: フォルティーマエストリッツォ/2 [Ou]
ベースウェア: N-コンバットジャケットT1 [Ba]
インナーウェア: N-バルクスタータ/2 [In]
アクセサリー1: サバイバーバックパック
アクセサリー2: ソディアックベルト 緑


鉄板の軍隊もの。アウターのフォルティーマエストリッツォがいい仕事をしています。せっかくの軍隊衣装ですが、中佐のRaGuは意図的にlv30で停止しています。Guとか今の3倍は楽しくできるキャパシティーがありそうなのに、なんか出し惜しみしているような。時期尚早、ということでRaGuはお休みとなっているのです。アイテム揃えるのも大変ですしね。

中佐のぷそ2 - ブログのルール

8月 26, 2022

PSO2が10年を迎えたということは、このブログも10年を迎えたということです。よい節目ですので、10年前から決めていた「中佐のぷそ2」のルールとして心掛けてきたことを記録しておきます。


やらないこと

Web広告は表示しない

ブログを開設するにあたっての、最重要事項の一つ。2012年ではlivedoorブログで開設するアークス諸兄諸姉が多くみられたように思います。当時調査した限りのブログサービスでは、BloggerとどこかのサービスがWeb広告なしで利用できるという結論に至りました。Googleが買収する前からyoutube住民だった中の人にとって、Googleサービスを利用することに何の違和感もありません。また中の人はシステムで飯を食っていますので、微調整程度であれば自力でBloggerテンプレートを変更できます。インフラは世界最強と言ってよいわけですし。


ブログのインフラ代、サーバ代に費用はかけない

AWSなどクラウドサービスでブログ運営した方が仕事の勉強にもなってリターン大、とも思ったのですが、ブログ費用に追われて記事を書くのも嫌なわけです。Web広告も掲載しないので、ちょっとお高めの遊びは…、続かない。


公式サポーターには参加しない

せっかくPCでオンラインゲームを楽しむのであればゲーム専用機ではできないような様々な遊びをしたいと思ったのです。規約に抵触するようなことはしていませんが、機微なことで歩みを害されるのも嫌でしたので公式サポーターには応募しませんでした。NGSクリエイターに関しては、そもそもPCのスペックが動画編集やライブ配信対象を対象にしたものではありません。聞くところによると、仮想通貨が大暴落を起こしたので、売り余ったグラボやらなんやらが氾濫しているとか。今のPCもいい年ですので、そろそろ乗り換え時なのかな。


スクラッチアイテムコレクションの類は記事にしない

今でこそプレミアムチケットを継続利用していますが、3年以上無料で遊んでいました。いらないものにお金をかけることを負担に感じる人間ですので、スクラッチ料金制度との相性はよくないです。そんな人間がスクラッチアイテムの掲載記事をできるはずもなく。今でも頑張っているブロガーが一部いるようですがよく続くもんですわ。


アップデート情報広報はしない

前述のとおり中の人はフリーミアムにべったりで、インターネットサービスに費用が掛かることに大変な抵抗を感じます。プレミアム会員でないとチャンネルを追い出されてしまうニコニコ動画とは相性が良くなかったです。そんなわけで毎月1回のアップデート情報まとめ記事はやらないことになりました。昔は中の人の同僚界隈でもニコニコ動画の話題が聞こえることがありましたが、今ではyoutubeのほうが名をよく聞きます。今の若い衆らは、ニコニコ動画を知っているのだろうか?


トレンドを追いかけない

NGSになってからは3カ月ペースでアイテムアップデートがされているように思います。旧PSO2ではもっと頻繁な更新もあったような。オラクルの地に降り立つ時間は限られています。やみくもに何とか堀や時々のサイツヨ装備を追い求めるのは、中の人のやることでないと判断しました。この手の遊びは時間に余裕のある方にお任せしておけばよいことです。


2人目の自キャラは作成しない

今では最大3体まで無料で自キャラを用意できるのですが、中の人はスレード中佐がいれば十分です。きっと手に余らせるだけになると判断しました。旧PSO2では多キャラ運営によるメリットが大きかったようですが、それも些末な事案です。どうしても欲しいものがあるのであれば、ゲンダマ投入すればよいわけですし。


PV数は目標・目的にしない

Web広告をやらない時点で自明ですが、PV数は目標ではありません。自学のためにあれこれアレンジしたことはありますが、高い数を得るためにこれをするということとは違います。また、昨今のGDPRや改正個人情報保護法の流れを見ると「いちいち後出しじゃんけんに付き合ってられんわ」の一言です。将来的なことも考え、GoogleAnalyticsの利用もやめました。


貧乏根性を想起させる記事は書かない

限られたリソースの中では、自分が注力することを選択する必要があります。今も昔も、脊髄反射的に「カッ」と吐き出したような情報を散見します。この手のコンテンツに触れる時間を費やすのはやめよう、と確信したのはブログを始めて1年程度過ぎたころでした。目は引きますが、時間がかかる割に実りがない。どうしても腹に据えかねることがあるのであれば、記事だけ書いておいて非公開にしておいた方が自分のメンタルのためになると思います。何かを批評したり自分の考えをまとめておいたりの備忘としてブログは非常に使いやすいですが、完全な自由意志で遊ぶオンラインゲームにこの手のエネルギーは不要です。後日、自分の足跡を見返したときに「思慮の欠ける記事しかない」と感じることこそ、不毛なことはありません。


無理はしない

最重要事項の一つ。ブログがほぼ月次更新になって7年近く経っています。後述しますが、中佐のぷそ2では投稿数の指標もやらない事の一つとしました。このブログを更新するのも閉鎖するのも、中の人の意思ひとつです。さて、ここまでで余計なエネルギーは、排除してきました。残ったものは、己れにとって注力すべきものです。



やること

自分のための記事を書く

名は体を示す、の通り端的なブログタイトルが全てを語っています。ブログを始めて以来、電車を待つ時間や風呂に入っている時など、ふとした時に不思議とブログネタのことを考える日々が続いています。ブログ運営を楽しんでいることの表れなわけで、これが続く限りはきっとブログは止めないと思います。

ザクっと分けたブログネタの種類は以下の通り。

・日誌

記事の基本となるもの。日々の出来事を綴り、後日見返したときに往時の様子を思い出すトリガーを担う。参加できたオフラインイベントは書かさず記事にすること。また無事に参加できる機会があればなぁ。

・紹介記事

自分の考えをまとめるもの。昔やっていた「My Favarite Things」は各クラスの立ち回りを文章化することで棚卸を、今でもちょろっと出す「中年コスプレシリーズ」はキャラクリやフィールドの奥深さを見つけるためのものであるように思います。

よく言われることだとは思いますが、情報を発信するということは他の誰かに伝えること以外に、発信者の中で情報を咀嚼・整理し理解を深めるという側面があります。「何を文章や映像に落としたいんだっけ?」から、「色々詰め込みたいんだけど、このネタは今回は含めないほうがよさそうだな。話がぶれちゃうし…」とネタを膨らませた後、断捨離することが多いです。


数よりも一つずつの記事の内容を濃くするように努める

2016年に「中年コスプレシリーズ - ニンジャスレイヤー -」を投稿しました。この時までは日誌形式の記事がほとんどでした。ブログを綴っていると推敲する時間が長いことに気づき、これは何かにつながるものがあると気づきました。もう一つ踏み込んだ活動をしてみよう。当ブログ初めての相互リンクを張ったあいおさんの「Jにっき」にインスパイアし、当ブログでもお芝居記事を始めてみたのです。かわいい女の子の紹介ブログは他にたくさんありましたので、おっさんSSブログがあってもいいだろう。どこかで見かけたニンジャ漫画をタイトルに、ノリだけで日誌ブログよりもずっと時間のかかる一記事を投稿しました。続く「中年コスプレシリーズ - ワイルド3 -」では地味な地下坑道をじっくりと楽しむことができました。エリアと言えば、惑星ウォパルはスクリーンショットを撮っていて気持ちよかったです。「中年コスプレシリーズ - ノーコスペアルック -」では中佐の正装のひとつ『ノーグアライアー』を取り上げつつ、「中年コスプレシリーズ - 奇っ怪?美麗!?海底探索!! -」ではもっと直接的にフィールドの様子を取り上げました。中年コスプレシリーズは、ともすると通り過ぎるだけのフィールドを見つめるよい機会です。男性衣装が暴落していることも非常に助かる要素です。『My Favarite Things』も含めた中年コスプレシリーズもありました。「中年コスプレシリーズ - おれはハンター -」ではガードスタンスアドバンスの強靭さを取り上げました。リングも含め、ハンターのビルドを楽しめた記事です。


文章を書く練習を兼ねる

ネットの文章はFの字で消費される、拾い読みが常、動画は見たいところまでスキップ、2倍速再生が常、とはよく言われること。日誌形式は上から下に時系列に綴ることが多いと思いますが、紹介記事に類するものは見出しを付けて章立てて書くようにしてきたつもりです。仕事で使う文章は、章や節など構成立てることが多いと思います。メールやチャットの一文を工夫するだけで、仕事の進み方が豪い変わります。ちょっとだけ意識しておくと、ブログを続ける楽しさにつながります。あとは韻を踏んだ言葉を選べるようになると、深みが出ると思うのですが…。これはなかなか難しい。


SEO的にどういう効果が望めるか実験場にする

ささやかなPV数でしたが、中の人の実感につながる経験が得られました。SEOはそれだけで飯が喰えちゃう専門的な分野で複雑ですが、簡単なことで一つ言えるのは「見出しに名詞を含める」のは強い、ということです。PSO2のコンテンツで言えば、アイテム名や技名などを含めると検索結果に露出する機会が増えると思います。いつもの「〇〇チャンネル #003 はじまるよ~」に、何らかの名詞を含めると普段とは違ったPV数になるのではないでしょうか。


酒を飲む

言うまでもありません。PSO2で遊んでいる時、ブログを綴っている時に酒が無かったことはあり得ません。地方では自動車に搭乗できるように配慮する必要があるため最近は減ってきましたが、PSO2初期の頃など一日中酒に暮れていました。そういえば、Wisky Live にも参加したこともありました。PSO2を始める前からすでにお世話になっていましたが、ワイン商があれこれ珍しい酒を用意してくれるので、酒に困ることはない環境が整いました。地方に移住した人間に未だに連絡してくるあたり、販売先に困っているのか、それともワインセラーに空きがあればそこそこの値がする酒を「ええよ、買う」という客があまりいないのか…。


楽しむ

最後の最重要事項です。楽しくもないことに、誰が好き好んで時間を割いたりするものですか。これまで述べてきた通り「楽しむ」ことを主題に置いたとき害となりそうなものは、既にそぎ落としています。スポーツの世界では「最もゲームを楽しんだプレイヤーが、最も活躍する」と言われることが多いようです。己れの意思一つで始めたことです、己れが楽しまないで誰が楽しむのでしょうか。






Powered by Blogger.