身内ラッピー集会

12月 24, 2023

細々と、5鯖で固定プレイを継続しています。
クリスマスも間近ということで必然的にクリスマスコーデになるわけですが、「せっかくなのでラッピーと絡めてみては?」と提案したところ、想定以上にラッピーコーデで固めてくれました。


このラッピーの密度、勝ちしか見えないな。


歴戦のアークスでもプレイしている人は極めて希少であろう、チャレンジクエスト。いい意味で肩肘張らなくてよくなったで、好きな武器で遊んでいます。PAがそろっている武器の方がよいわけですが、ぶっちゃけレアリティが高い武器であれば通常攻撃だけでなんとかなります。周りの人たちが手練れだらけ、ってのが最も大きな要因なのでしょうが。


チャレンジクエストの後は、バトルアリーナを満喫。ラッピーがえっちらおっちら駆け回るバトルフィールドは普段とは違うゲームに思えました。非常に愛くるしい。バトルというより、スポーツですな。本来、このバトルアリーナも、運営の温度感からすれば「スポーツ感覚でわいわい楽しめるコンテンツ」くらいの温度感で用意したように思えました。とはいえ、バトルアリーナに参加してる理由は、そのスポーツゲームに本気で向き合った人から誘いがあったから、なわけですが。


一人だけラッピー衣装じゃないんちゃう?
と思った人、俺もびっくり仰天、しっかりラッピーコーデしているのでした。まさかまさか、お帽子の上にラッピーが。曰く「ラッピーコーデっていうから、一部だけラッピーであればよい、ということかと」。むぅ、日本語って難しい。それにしも見事なラッピーマシンと化しているわけだな。


アリーナを満喫したとはしばらくまったり。イロイロ角度を変えて撮影していたのですが…。まさかここにもラッピーが仕込まれていたとは…。手が込んでるなぁ。


別の日、今度はチャレンジクエストの始動を。最近は、誰も使っていないのでテクニックで遊んでいます。ここではロッドですが、タリステックボーナスが手に入った後の、ギ・ゾンデが異様に強いです。「あぁ、このセットプレイをやらせたかっただろうな、運営は」としじみじみ。ただセットプレイができるのは誰かが先陣を切ってくれているときのみ。マルチプレイでしか、実際のところ楽しめなかったと言えるかもしれません。この辺のバランスは難しい。


懐かしいレアリティ★4のコモン武器。黒と色のカラーセットは、NGSマノンの新コスチュームのカラーセットです。なるほどー、どこかで見たことがあるような色合いだな、と思ったら、ここだったのか。

宮城峡蒸留所

12月 03, 2023

酒飲みとして一度は赴くべき場所に行ってまいりました。








興奮のあまり、駐車場から降りた矢先、手当たり次第に360度を撮影してしまいました。レンガ等の間に見える白い包みの群れは、藁の束が入っているのか、穀物類が入っているのでしょうか。



見学者の待合室ことビジターセンターにてパシャリ。記念するべきポットスチル。現行のサイズからすると随分小さいですね。







ビジターセンターでは、ニッカウィスキーが誇る歴史的ボトルの展示が…。すべて撮影するべきでしたが、見学が始まってしまったので、最初期のボトルしか撮影できませんでした

ちなみに、ビジターセンターでは宮城峡で行われている蒸留の方式に関する解説図が展示されていて、その蒸留方式で蒸留、熟成させたウィスキーの香りをかぐことができました。アル中が最も感心したのはモルトウィスキーではなく、グレーンウィスキー。朝ドラの「マッサン」で煙たがれていた無駄なピート臭が全くなかったのです。むしろエステル香に通ずる梨やはちみつといった高貴な香りだけで満たされていました。ウィスキーの良さである複雑さは、一辺倒の香りだけで成り立つものではありませんが、ウィスキーを下支えするグレーンウィスキーのすばらしさを体感することができたのは、一つの収穫と言えます。いえ、実はKIRINが誇る御殿場蒸留所にも昨年赴いていて、蒸留所限定のグレーンウィスキーを飲んで大層気に入っていたのですが…。




蒸留所ツアーでは、ウィスキー製造にかかわる工程を十分に解説してくれました。発酵槽はガラス越しになっており、発行中の香りをかぐことはできませんでした。こういったものは見せれる範囲でやってくれれば十分なのです。






蒸留所の目玉ともいえるポットスチル。5台すべてのスチルにしめ縄がしてありました。随分昔に山崎蒸留所に行ったことがありますが、そこでもしめ縄がされていたような。ガイドのおねーさん曰く。ニッカウィスキーも日本酒の蔵が系譜だったようで、その流れとして神事の色合いが強く残っているようです。…まぁごちゃごちゃ言わずにやればいいと思うんですけどね、ゲン担ぎですし。




そして待望の熟成庫。山崎蒸留所では蔵の中いっぱいにエステル香が漂っており、「おれはここのネズミになりたい」と思わず漏れてしまうほどでしたが、宮城峡蒸留所はそんな気配が一切なく…。まだ熟成が進んでいない状態だったのでしょうか。それとも見学用に空の樽を並べただけなのか。もし後者であるとすれば、考えを改めた方がいいと言わざるを得ないでしょう。蒸留所にくるような輩はかなりのファン層です。そのファン層を幻滅させることはSNSで個人が自由に発信できる昨今を考慮できていないと言えます。一過性のファンを増やすことよりも、息の長いファンを増やすことの方が、ウィスキーという長期熟成を強いられる製品と扱う商いとしては適切と言えると思います。それこそ、往時の焼酎ブームの時のようなもんで…。※ここらへんのこと言い始めると、エイジドボトルを市販で流通させなくなったジャパニーズウィスキー界隈に対して、かなりの不満を述べることになるので止めておきます。


宮城峡のキーモルト。酒飲みとしては気になって仕方がないシリーズと言えるでしょう。宮城峡管内にある販売所ではこれら3種が手に入ります。当然全部購入です。販売所では郵送も受け付けているので、安心です。ちなみに手数料込みの価格帯です。ヤマト運輸の料金表よりも若干高いです(それでも数百円ですが…)。まぁここら辺は先方も商売ですので、不満を述べずに使うのが吉と言えるでしょう。


見学の最後にあるテイスティング。昔ながらのブランドをぶっちゃけなめていましたが、改めて飲んでみると悪くない。酒に慣れていない人はアップルワインなんかはかなりなじみやすいと言えるでしょう。



宮城峡シングル化カスク。ワンショット1000円でしたが、薫り高い素晴らしいウィスキーでした。名門スコッチに通ずるエステル香が感じられます。本来であれば、百舌でも足らないくらい述べることはあるはずですが、時間もありましたので急いで飲むことに…。こういう酒こそバーに入って、ゆっくりと嗜むべきなのですが…。

いずれにせよ、宮城峡に対する認識がガラッと変わったことは間違いない。購入したキーモルトシリーズは年末ゆっくりいただくことにします。来年は余市蒸留所に行く。余市蒸留所は結構アクセスが整っているのがポイント。

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