オフラインイベント
アークスフェスティバル 2015
お待ちかね、アークスフェスティバルに参加してきました。
武器でここまでやるのかと唸ったのが、アーレスロッド。一部のユーザからは「デザイン微妙」との声も上がっているようですが、この造型の妙たるや、遠くから見ただけでは、ディティールに潜む、製作者の技を感じ取ることはできない。といったところでしょうか。
今年は6月に感謝祭やらないのかと思っていましたが、どうやら施設予約の関係でできなかったようですね(フェス以降のオフラインイベントの発表があり、感謝祭2016の魁として12月23日に幕張メッセで感謝祭が開かれるようです)。
毎度、オフラインイベントは独り気ままに参加しているのですが、ちょうど夏休みの時期ということも有り、関西に住んでいるチームメンバーと参加しました。待ち合わせ場所は、昨年のオフ会でも利用した南千住。どうやら、ここのホテルが手頃なようで。ここでコナーさんとkousukeさんをゲット。挨拶もそこそこに、さっさと新橋へ。烏森口の改札にてムトラーさんをゲット。『最近、全然ログインしてねーや』と、相変わらずひょうきんが心地よい。
ゆりかもめの有明駅で降車し、有明コロシアムに向かっていると、ガイドの方が看板を持っていました。前日、突如コナーさんが「コスチュームカタログが欲しい」などと言い出すものだから、予定を一時間早めて八時頃にコロシアムに到着。
「なんじゃこりゃー!!」と某名俳優の断末魔を上げてしまいそうですが、これが東京クォリティ。真向かいの会場で行われているコミックマーケットに比べれば大した行列ではないのかもしれませんが、沖縄会場のゆったりとした雰囲気を味わってしまうと、この行列に鬱陶しさを覚えてしまいます。蒸し蒸しするなか雲が太陽を隠してくれたのが、幸いでした。宣言どおりジンベエバオリを身につけていましたが、中には黒衣装の長袖を身についけている人も。…暑くないっすか?ムトラーさんが言うには、昨年のコロシアムでは延々と日光に照らされていたそう。件のモンスターストライク事件もあり、各自熱中症対策を講じているようでしたが、辛どいものです。3人ともPSO2のイベントに参加するのに、時間つぶしに遊んでいるゲームはesではないところに現実を感じていると、景気付けに酒井さんが出てきました。すると、歓声が。esはともかく、すっかりファンの心を掴んでいるようですね。
毎度お馴染み協賛の花束、拡大するとソニーエンターテイメント取締役からの飾り花が。PS4でPSO2がプレイできるようになるとの発表が控えているのですから、当然といえば当然。プレイステーションネットワークに関しては全くの知識ゼロなのですが、サーバはPC版と共通なのでしょうか。「APIさえ作ってしまえば、あとはIPアドレスの穴を開ければ割りとサクサクできるってもんだぜ」と言う気もしなくもないですが、ネットワーク上の制約云々をクリアできていることを願うばかりです。PCにいくらもかけているベテランアークスであれば、わざわざPS4でゲームする必要もないと思いますが…。
噂の、ガル・グリフォン。こうじっくり見ると精巧にできているものです。件の「境界を貫く双角の凶鳥」では、登場後一瞬にして倒されてしまうだけの存在に成り下がっていまいましたが、めげずに今後もちょくちょく顔を出してほしいものです。
欲しい商品がないことは承知の上ですが、せっかくなのでパシャリ。先の行列で参加者の面々を見ていたのですが、俺以外にもジンベエバオリを着ている人がいたり、おしゃれな浴衣を着ている人がいたりしました。この時期、洋服は暑いですね。コスプレグランプリで和装プレイヤーが多く見られました。これはスレード中佐もしばらく和装で固めざるを得ない。武器も和装がいい。強い武器を求めることがこのゲームの主流だと思いますが、ルックス優先でプレイするのも一興です。コスプレイヤーの中にコモン武器のデザインに惚れ込んで精巧なキャリバーを持参している方がいました。コモン武器、いいですね。今度のフォトン・ブースターで潜在付かないかしら?
会場のスケジュールはこれ。会場に足を運んだ方は、みっちりダンスを覚えてきたのでしょうか。おれは筋を痛めるため踊るつもりはありませんが、相の手くらいは入れますよ。
本イベントの目玉アイテムである法被。男性キャラクターが、光吉さんにしか見えなくなっているところがなんとも。豪い女性キャラクターが可愛く描かれているところもポイント。インナー衣装とか、うちのチームマスターが好きそうな衣装だなぁ。…あれはスクール水着か。
コスプレグランプリ参加者の中に何人かいた気がしましたが、今回コスチューム資料を見ていて一番驚いたのが、このエスニック系衣装。刺繍の緻密さがパンパじゃない。デザインを担当された方の気概が感じ取れるというものです。
武器でここまでやるのかと唸ったのが、アーレスロッド。一部のユーザからは「デザイン微妙」との声も上がっているようですが、この造型の妙たるや、遠くから見ただけでは、ディティールに潜む、製作者の技を感じ取ることはできない。といったところでしょうか。
そしておれが待ち望んでやまない、イデアルグッズ。上記のアーレスとは全く逆のシンプルさを求めたデザインになっていますね。…先日、ストーリーの「大切な人を守るために」を終えたのですが、イデアルシュテルが強すぎて、DF双子があっという間に死んでしまいました。これ以上強くなっても、ノーマルモードでゲームしているのと何も変わらん、という気がしなくもないですが、いやいやこれも好きな衣装でゲームを楽しむ、ってことですわ。
普段マガツをぼこぼこにしてさっさと切り上げてしまうハルコタンステージですが、どうやら厄祓いとして四神が使われているようです。今度、マガツがあったら、じっくり調べて見ますか…。先の報酬期間ですっかりキュープがなくなってしまいましたが、焦って集めなくてもね。
10時半からダンスの練習があったのですが、練習の時点でこの盛況っぷり。初回は酒井さんも参加していましたが、本番に万全を期すため二回目は参加してなかったです。
この後コスプレグランプリが開催されたのですが、会場の光の都合で全く綺麗に撮影できず…。ちったあiPadでの撮影テクニックを向上させないとダメですね、マジで。ちゃんとしたカメラを購入するべきとは最もな意見だと思いますが、身に付けるものを減らしたいとの思いもあるのです。
放送局の中で存在感を発揮していたのが、アークス広報隊火曜日担当のなすなかにしさん。大喜利の際には率先してボケを入れたり、果てはPSO2にちなんだ漫才まで披露してくれました。漫才はまさに面目躍如というべきで、会場も非常に盛り上がっていましたね。「相方がlv.50に到達したときに、おれはオートランを覚えた」とのボケはまさにツボでした。大喜利では一太郎さんがその血統の所以たるやを発揮していましたが、広報隊女性陣へのフォロー含めて、なすなかにしさんに軍配を上げざるを得ません。…酒井さんに、かなりアピールできたんじゃないんですか。流石プロフェッショナル。
壇上の周辺はすっかり法被を身にまとったアークで埋め尽くされていました。放送局中、売り子さんが必死になって売りあるいた甲斐があるというものです。ジンベエがあるのでおれは購入しませんでした。一着4,000円。うーん、なかなかいい値段するな。ここで法被を購入された方は、秋のシンパシーでも着ていかないと勿体無い。シーズンではないんですけどね、お祭りですからね。
会場の盛り上がりも正に最高潮で、参加者の多くが踊りの一体感を満喫していました。
そして、吉光さんから放送局局員の三人にバトンタッチ。ゲームのライブ通りのセリフでしっかり場をつないでいました。
そして、動きの激しい「レアドロ☆KOI☆恋」、練習の甲斐あってか上手に踊っている人が多かったです。この興奮が忘れられないのか、ダンスが終わった後、アンコールの声が上がりました。一度放送局を締め、アンコールに応えていました。
壇上で踊っている時、酒井さんは自分が見たかった景色が、見えたことでしょう。壇上を去るときに最も長く会場にお辞儀していたのが、印象的でした。「オフラインイベントに現を抜かすこと無く、しっかりゲームで魅力を発揮していく」とは菅沼さんが言っていましが、オフラインイベント目白押しのスケジュールの様子、今後に期待を抱かざるを得ません。
フェスの後は、お楽しみのオフ会。
新橋の炭の談笑屋で焼き肉を頂きました。既に食事を楽しんでいるお客さんに、ARKSロゴが入ったシャツを来ている方がいる様子。よきかなよきかな。ささ、一人足らないが、我々もお肉を頂きましょう、とお店の方の応対を待っていると、入口前で予約表を確認していた人が、待ち人のアリスさんであることが分かり、声をかけて無事ゲット。オフ会に参加するなら、事前に調整しておいてね、コナーさん、アリスさん?
酒に慣れておくことが如何に重要かオトナ三対二で説き伏せたり、次回オフ会ではいよいよチームの重鎮二名を呼び出すことを満場一致で一方的に決めたりと、楽しい時間を過ごすことができました。
今後のオフラインイベントのスケジュールでは、12月と3月に東京開催が予定されている様子(シンパシーは結構お高いのでスキップ)。散々声をかけていますが都合の合いづらい面々なので、早い内の調整が肝要ですねぇ。
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