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中年居酒屋シリーズ - アークスだってモンハン飯

9月 29, 2019

おぅ、毎度。

なに、たまにはこういったガッツリしたやつが食いたいだと?
どうしたい、すっかり「もたれる」ようになっちまったというのに。最近疲弊気味なので食いもんで活力を得たいだと。

そうだな、見様見真似だが用意してみるよ。
…どうだい。




●DOMAINE SERENE 2015 EVENSTAD RESERVE
ワイン商からの謳い文句は「かのロマネ・コンティをも打ち負かしたことのある名ワイナリー」。アザナミさんばりに「そりゃいいね」と軽く受け流しつつ、一口。記念日用に取っておいてあるPSO2正式サービスインより前に買ったお高い赤ワインならあるのですが、休日を楽しめるちょいとリッチなグレードの赤ワインがないな、と即買い。ぶどうの種類はピノ・ノワール。産地は、オレゴン州。オレゴン州といえば、アメリカワインの有名どこです。こいつは楽しみだ。それに、スレード中佐由来の映画では、主人公の一人シムズ少年の故郷がこの地。映画では金持ちのボンクラ小僧達から辺鄙な片田舎的な扱いを受けていましたが、あれから随分たった今となっては、名ワイナリーを構える立派なブランドとなったわけです。味わいはシャープ、ほどよいぶどうの旨さを感じ、フィニッシュはスッキリとしていながら腰を感じさせます。なるほどピノ・ノワールというべき、嫌味のない輪郭のしっかりとした味わいです。こりゃー、飯が進むぜ。

●ポークシチュー
近所のスーパーで、カナダ産牛ステーキ肉にするか豚バラ肉のブロックにするか迷いましたが、がっつり行くってことで豚バラに。パックに入ってるときは冒頭SSのアイルーたちが作ったシチューの様に大きな塊でしたが、下ごしらえの際に筋切りやら叩いたりしてたら、いつの間にか二口大の塊に。一通り仕込みが終わって人参を用意していないことに気づき…。無性に人参のカロチンを欲していたので再びスーパーに出向き補充。出来栄えはまずまず。豚肉も噛み切れるほどになっていて、たまのワイン晩酌にふさわしいものになりました。

●ひき肉とじゃがいも・しめじのチーズ焼き。
これがヘビーな一皿になってしまいました。素材を敷き詰めたのはよかったのですが、直火OKの耐熱皿にオリーブオイルを垂らしたら、やけに腹に重くのしかかる様になってしまいました。これでこんなに胃がもたつくのであれば、MOCO'sキッチンの料理たちは一体どれほどだったのでしょうか。きっとアスリート向けのエネルギッシュな仕上がりになっていたのではないかと。

●焼いたバターロール
すっかり朝飯もご飯派になったので、自宅でパンを食べること自体がかなり久しぶりに。いやいや、皿についたシチューをパンになすりつけて食べる瞬間こそが、最高の贅沢というものでしょう。

2年ぶりとなった中年居酒屋シリーズ。PSO2のSSすら用意していない体たらく。最近ばたばたしてるのでご勘弁。モンハンのハンター達のように屈強な肉体を持っているわけではないので、この量が今は精一杯。予定通り、活力は得られたのではないかと思います。ついでに脂肪も。

中年居酒屋シリーズ - 秋ナスは嫁に喰すな -

9月 19, 2017


おぅ、毎度。

ところでおたく、もののけって奴を信じるかい?
いや、おれもてんで信じていやしなかったんだが、世の中少しは奇天烈なことも信じていいようだ。


来たんだよ、この間うちの店に。

突然座敷に座ってナスを喰わせろって言うのさ。
そりゃ「秋ナスは嫁に食わすな」って言うほどだ。この時期のナスは旨いよなぁ。
「鬼もナスを食らうのか」などと軽くからかってみたら、
「森羅万象、酒に勝る美味なし。酒のアテもまた然り」なんだとさ。
こりゃたまげた、本物の酒呑みだ。

そうだな、この酒と合わせるなら、さっと食えるこいつらだ。
…どうだい。





他にお客もいないから詳しく話を聞いてみると、どうやら身内同士で揉めているらしい。




お互いの獲物引っ張り出して、大喧嘩したんだとさ。






「随分派手にやっているようだが大丈夫か?」と聞いたら、もののけは肉体が死滅したくらいでは大したことはないんだと。生身のおれ達人間には到底信じられないね。その分一度事が起きると、血の気が多い種の都合お互い手加減がなくなることも相まって、後が大変なんだとか。なるほど、じゃあ今夜はおたくの反省会というわけだ。

いいねぇ、付き合うよ。
…ところで、このべっぴんさんは誰だい?


今回、店のおやじは語りだけ。
上述の日本酒が豪い美味いので、マジでナスで一杯やってます。
何てったって、酔いどれPSO2ブログですから。



ヘアスタイル: トウシャロング
メイクパターン1: くまどりB
メイクパターン2: ヒューイメイク
ポディペイント1: 喧嘩屋サラシM
ボディペイント2: タトゥー
コスチューム: ゴコウバオリ冬
アクセサリー1; ひょうたん
アクセサリー2: アドオガルホーン
アクセサリー3: カラカサオバケ
アクセサリー4: なし
ステッカー: カブキモン
武器(迷彩): 舞姫歌扇, *煙管ノ槍

カブキ鬼リターン、もといカブキ鬼2017。
2015年、初めて中年コスプレ記事を書いたときに登場したカブキ鬼、もう一度使いたいなぁと温めていました。あのハローウィンウェーブに乗っかって書いた記事からもう二年も経つのかと思うと、早いものです。記事のトリガーはアクセサリーのカラカサオバケ。鬼の相棒としてはぴったりのお化けでしょう。前回は「くまどりB」と「血のりメイクB」の組みあせでしたが、今回は上記の通り。前回は顔の立体感を際立たせるメイクでしたが、今回は眉の勇ましさを際立たさせています。この記事では使いませんでしたが、ロビアク「ポーズ20(見得を張る)」と合わせるとなかなかの仕上がりです。更新激しく直ぐに埋没してしまうコーデカタログですが、このコスプレと合わせて掲載すると割りと「いいね」いただけます。タリス舞姫歌扇は当初予定していませんでしたが、Hrタリスのワイズハウンドのチャージアクションがやけに映えるので、倉庫から引っ張り出しました。いやァ取っておいてよかった。こうしてルックス最優先でゲームを楽しむと常々思うのが、かの武装エクスエンドは、ゲームのライフサイクル的に登場するのは早すぎました。新登場の武器を強くしなくてはいけない宿命があるためクリティカルのブレ幅で武装エクステンド産をちょびっと弱体化させた様ですが、そういう事情が分からない金玉の小さい人ほど声だけは大きいもので、結果撤退を余儀なくされてしまいましたね。




ヘアスタイル: リナヘアー3
メイクパターン1: ナチュラルメイク
メイクパターン2: 目尻紅 小
ポディペイント1: スリットソックス&手袋黒
ボディペイント2: 和風ニーソ
アウターウェア: 火を継ぐ真衣 [Ou]
ベースウェア: セクシーモノキニ冬 [Ba]
インナーウェア: クランマリーヌ雅 [In]
アクセサリー1; モダンカンザシB
アクセサリー2: ツバキコサージュ 白
アクセサリー3: 前垂れ
アクセサリー4: お化けリリーバ
武器: 流花風華

毎度友情出演よろしく舎弟ことダフネは紫衣装で決めてもらいました。このヒツギちゃんの衣装とキワドいベースウェアを合わせるコーデは、実は昔共通チャレンジブロックにて周りの人の衣装を覗いているときにいただきました。前垂れを合わせるのもそのときに。その人はバニーガールのベースウェアと合わせていましたが、もっとイケイケのセクシーモノキニが登場したのでこちらを採用しました。歩くだけでチラチラ覗けるのがベリーグッド!…おっと、おバカも大概にしておかないといけません。今回も前回の中年コスプレ同様ダフネにはアップ系のヘアースタイルを当てました。PSO2アニメは2話目の開始5分で力尽きたので詳細は分かりませんが、ツバキコサージュとモダンカンザシと上手くマッチングするヘアースタイルだと思います。おしゃんてぃーするとぐっと映えると思うんですよね、アップ系ヘアーって。



●大慶 - 特別純米酒 無濾過 精米歩合55%
これを買った店のおやっさんイチオシの酒。すっと馴染む舌触りの割に余韻深い飲みくちが大変良い。まさに酒のアテと合う日本酒。画像では載せていませんが、生魚と合わせてもよし。実は画像を取ったあとに鯵のなめろうを冷蔵庫から引っ張り出しているのです。明日も頑張ろうと思える、素晴らしい日本酒です。店のおやっさんが言うには、一般ではあまり出回っていない酒だとか。日本酒は地産地消が基本。故に百貨店やネット通販になるとネームバリューばかりが先走って無駄に高価になるものです。
これはいい店、いい酒を見つけました。
ちなみに蛇の目のぐい呑を使っているのは、中の人のちょっとした敬意です。

●焼きナス
(気持ちは白の領域)ナスをそのまま焼いたもの。薄く切ると火の通りと油の染み込みが良いので旨味が増します。味付けは、料理酒と出汁を取った出がらしの鰹節のみ。十二分に一品です。文句の言いようがない。

●焼き舞茸
油引いたフライパンに舞茸を入れて熱が通ってきたら料理酒をふっかけ強火にして一気に水気を飛ばしただけ。甘美な旨さ。ほんと、これだけでいいってすごい。

●ナスの煮浸し
これまたナスの焼料理、を出し汁で少し煮込んだもの。焼きナス同様酔っぱらいのおじさんが大好きな一品なのです。こういうのじゃ、アスリート感極まるアークスのキャラクター達には到底満足できないでしょう。アッシュくんとか朝からトンカツ三枚食ってそう。

●きゅうりのにんにく醤油もみ
もやもやさま~ずを見ていると飲み屋で紹介された一品。手軽そうなので見よう見まねで作ってみました。これまた酔っぱらいが好きそうな代物。こうやってレパートリーが増えていくのですね。

●そうめん
この大慶だったら米を食らうよりもっと腹と舌に優しいものがいいだろう、ということで普通に作ったそうめん。出汁は鰹節から取っていますが、中の人が満足行く味わいにはなかなか到達しないので毎回色々足しています。…上手に出汁を取るって難しい。

Ep5になってリングアイテムが追加されていないためか、お料理も増えていないのが面白くなし。ギャザリングはEp4初段、条件が厳しすぎましたね。おれは根性で乗り越えましたが。今ではすっかりLリングの補助なしにはゲームが楽しめなくなっています。またちょっと便利になる程度のアイテムを追加してもらいたいものです。でもステアップだけ、倍率アップだけのリングはノーサンキュ。


中年居酒屋シリーズ - 海鮮スープ風

4月 18, 2017

おぅ、毎度。

目にも肌にも、すっかり春めいてきたもんだ。


お待ち、アサリとエビの海鮮スープ。
酒は…そうだな、中華スープにしたから、こいつを充ててみよう。

…どうだい


今日も今日とて、酔いどれPSO2。
先日の生放送後、べろんべろんでマザーに挑んでライドロイド飲酒運転、および床清掃業無断営業の罪で現行犯逮捕されたのは言うまでもない。


第二回目のメニューは、こちら。
オラクルの地名が入っていないメニューなので、PSO2記事っぽくないけど公式アイテムがそういう名称なんだから仕方がない。

●酔麦香 - 手作り黒麹甕壷仕込み
頑固おやじが営む酒屋、と自ら銘打つ近所の店で買った麦焼酎。このメニューを作った日とは別の日に、麦か米焼酎で春先の食いもんと合わせて食べたいとおやじさんに話したらこの酒を勧めてくれました。麦焼酎というと主張しない軽めの酒をイメージしていますが、これは軽めの口当たりでありながらもちゃんと余韻を主張してくるいい酒ですね。コストパフォーマンス的にも文句の言いようがありません。

●海鮮スープ
アサリとバナメイエビ、ほうれん草と玉ねぎで作ったスープ。最終的に中華仕立てにしましたが、ブイヨンを入れて洋風仕立てにするか豪い迷いました。先日いいワインが手に入ったんでそれと合わせることを念頭にしていたのですが、やっぱ居酒屋なんだから洋風ばっかりで固めるのもちょっと違うよね、ってことで今回は麦焼酎と合わせることに相成りました。
なに、鯛が入っていない?そんな高いもの、うちじゃ扱ってないねぇ。

●茹でホタルイカ
出来合いのものを小売店で買ってきただけ。これを小鉢に添えるだけで一品出来上がるんだからすごい。スープのアサリのコクがかなり利いているので今回はそのままで頂きましたが、酢味噌で和えるとより美味しい。まさに鉄板。

●蒸した新じゃが
これまたお手軽一品料理。蒸した、と冠していますが、実際は電子レンジでチンしただけ。前回は献立を優先して作ったつもりですが、今回は時のもの感を優先したつもりです。アサリ、ほうれん草、ホタルイカ、新じゃが、そして…

●新玉ねぎ鰹節和え
この時期だけのお楽しみ。食べやすい大きさに切った新玉ねぎを醤油と本気でかつお節で和えただけ。手の込んだお料理ももちろん美味しいですが、酔っぱらいにはこういうお腹に優しいものが実は嬉しかったりするのです。
これが、勝利の鍵だ!



中年居酒屋シリーズ - 森林マグロのカルパッチョ風

1月 15, 2017

おぅ、毎度。

メニュー…?
そうだな、うちは言ってくれればだいたい作るよ。


お待ち、マグロのカルパッチョとトマトのサラダ。
せっかくだ、酒は面白いものを当ててみよう。

…どうだい


世界の脇でPSO2を堪能して幾星霜。もとい、今年で五年目。
ということは酔いどれプレイも今年で五年目。気兼ねなく付き合ってくれてるチームメンバーには毎度の事だが、酔いつぶれて床ペロしてるようだったら、水の代わりにムーンでもかけてくれ。

酔いどれがてら飲み食いしてる訳で、ギャザリングの料理を作ってみようと相成りました。


第一回目のメニューは、我らがナベリウスで手に入る食材を使ったメニュー。

●森林マグロのカルパッチョ風
オリーブオイルと醤油を混ぜたソースでマグロ(解凍)、かいわれ大根を和えただけ。
森林トマトが含まれていない?トマトはサラダで全部使ってしまいました。

●森林トマトのサラダ風
ギャザリングのレシピではトマトだけってことになっていますが、アイコンを見るとやけにカラフルな印象。ここは酒と合わせるために冷蔵庫に残っていたベーコンも使いました。黄パプリカ、きゅうり、キャベツを1cm角程度にざく切りし、ベーコンも同様に切って塩胡椒で炒めます。トマトは水気を避けるために種の部分をスプーンで取って、これらをサラダビーンズで和えただけ。お好みで塩なり、マヨネーズなり、ドレッシングを掛けて。
隣のスープはトマトの種の部分をコンソメスープにしてみました。トマトの美味いところを捨てるなんて、勿体無いでしょ?

●フラインスハイマー ローゼンビュール 2015 アウスレーゼ (赤ワイン)
ドイツが誇るアウスレーゼワインの赤。
アウスレーゼワインの名に相応しく、スムージーな甘さのなかに確かなコクを兼ね備えた逸品。ドイツワインというとリースリングを使った白ワインが代表的ですが、そのイメージにそぐわぬすっきりとした素晴らしい赤ワイン。何杯でも行けてしまいます。赤ワインが持つタンニン臭さを感じさせない点が何杯でも行けてしまうポイント。それ故、タンニンが持つどっしりとした味わいは持たないので肉肉しいメニューは合わないかもしれません。くだらない御託を並べていますが、問題となるのが、中の人がアウスレーゼワインに合う料理がイメージできないこと。酒が美味すぎてそれに匹敵する食いもんが思い浮かばないのです。ごちゃごちゃやるより、ワインだけを楽しむだけで十分すぎる。食いもんは、口が寂しくなったら食べる感じです。ついでに、魚に赤ワインを当てるのは邪道も邪道。
ゴタゴタ言うな、居酒屋シリーズの初回なんだし。派手に行こうぜ!!


これを飲んでマザー戦に突入しましたが、当然ボロボロ。

ぴぴっ、ライドロイド飲酒運転ですよ!




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