宮城峡蒸留所

12月 03, 2023

酒飲みとして一度は赴くべき場所に行ってまいりました。








興奮のあまり、駐車場から降りた矢先、手当たり次第に360度を撮影してしまいました。レンガ等の間に見える白い包みの群れは、藁の束が入っているのか、穀物類が入っているのでしょうか。



見学者の待合室ことビジターセンターにてパシャリ。記念するべきポットスチル。現行のサイズからすると随分小さいですね。







ビジターセンターでは、ニッカウィスキーが誇る歴史的ボトルの展示が…。すべて撮影するべきでしたが、見学が始まってしまったので、最初期のボトルしか撮影できませんでした

ちなみに、ビジターセンターでは宮城峡で行われている蒸留の方式に関する解説図が展示されていて、その蒸留方式で蒸留、熟成させたウィスキーの香りをかぐことができました。アル中が最も感心したのはモルトウィスキーではなく、グレーンウィスキー。朝ドラの「マッサン」で煙たがれていた無駄なピート臭が全くなかったのです。むしろエステル香に通ずる梨やはちみつといった高貴な香りだけで満たされていました。ウィスキーの良さである複雑さは、一辺倒の香りだけで成り立つものではありませんが、ウィスキーを下支えするグレーンウィスキーのすばらしさを体感することができたのは、一つの収穫と言えます。いえ、実はKIRINが誇る御殿場蒸留所にも昨年赴いていて、蒸留所限定のグレーンウィスキーを飲んで大層気に入っていたのですが…。




蒸留所ツアーでは、ウィスキー製造にかかわる工程を十分に解説してくれました。発酵槽はガラス越しになっており、発行中の香りをかぐことはできませんでした。こういったものは見せれる範囲でやってくれれば十分なのです。






蒸留所の目玉ともいえるポットスチル。5台すべてのスチルにしめ縄がしてありました。随分昔に山崎蒸留所に行ったことがありますが、そこでもしめ縄がされていたような。ガイドのおねーさん曰く。ニッカウィスキーも日本酒の蔵が系譜だったようで、その流れとして神事の色合いが強く残っているようです。…まぁごちゃごちゃ言わずにやればいいと思うんですけどね、ゲン担ぎですし。




そして待望の熟成庫。山崎蒸留所では蔵の中いっぱいにエステル香が漂っており、「おれはここのネズミになりたい」と思わず漏れてしまうほどでしたが、宮城峡蒸留所はそんな気配が一切なく…。まだ熟成が進んでいない状態だったのでしょうか。それとも見学用に空の樽を並べただけなのか。もし後者であるとすれば、考えを改めた方がいいと言わざるを得ないでしょう。蒸留所にくるような輩はかなりのファン層です。そのファン層を幻滅させることはSNSで個人が自由に発信できる昨今を考慮できていないと言えます。一過性のファンを増やすことよりも、息の長いファンを増やすことの方が、ウィスキーという長期熟成を強いられる製品と扱う商いとしては適切と言えると思います。それこそ、往時の焼酎ブームの時のようなもんで…。※ここらへんのこと言い始めると、エイジドボトルを市販で流通させなくなったジャパニーズウィスキー界隈に対して、かなりの不満を述べることになるので止めておきます。


宮城峡のキーモルト。酒飲みとしては気になって仕方がないシリーズと言えるでしょう。宮城峡管内にある販売所ではこれら3種が手に入ります。当然全部購入です。販売所では郵送も受け付けているので、安心です。ちなみに手数料込みの価格帯です。ヤマト運輸の料金表よりも若干高いです(それでも数百円ですが…)。まぁここら辺は先方も商売ですので、不満を述べずに使うのが吉と言えるでしょう。


見学の最後にあるテイスティング。昔ながらのブランドをぶっちゃけなめていましたが、改めて飲んでみると悪くない。酒に慣れていない人はアップルワインなんかはかなりなじみやすいと言えるでしょう。



宮城峡シングル化カスク。ワンショット1000円でしたが、薫り高い素晴らしいウィスキーでした。名門スコッチに通ずるエステル香が感じられます。本来であれば、百舌でも足らないくらい述べることはあるはずですが、時間もありましたので急いで飲むことに…。こういう酒こそバーに入って、ゆっくりと嗜むべきなのですが…。

いずれにせよ、宮城峡に対する認識がガラッと変わったことは間違いない。購入したキーモルトシリーズは年末ゆっくりいただくことにします。来年は余市蒸留所に行く。余市蒸留所は結構アクセスが整っているのがポイント。

プレミアムセット特典2023

11月 11, 2023

NGSも解禁され間もなかった2021年、プレミアムセット得点について記事を認めましたが、2023版にアップデートします。

中の人は、のんびりマイペースにゲームを楽しいんでいる層なのかな、と思っています。その層からの感想ということで。


ログインスタンプの付与時、プレミアム枠のアイテムを入手


2021年でも注目ポイントとして扱いましたが、内容がアップグレードされています。


2021年と比べてラインアップが変わっています。
赤線を引いたものがピックアップするべきものです。スタージェムは貴重な便利アイテムの貨幣です。またドゥドゥによる卑劣なメセタ回収経路が廃止になったNGSでは、運営はラボナさんの武器強化でメセタを回収する必要があります。その現状を踏まえると、潤沢に武器強化ボーナスを狙えるN-強化大成功は価値があると判断します。もっとも、N-強化大成功率アップは、シーズナルイベントスクラッチ経路で大量に確保することもできたりするのですが…。


カスタムライト設定が利用可能

固定カメラが追加で利用可能

ロビーアクション中の静止機能

※カスタムライト無し


※カスタムライト有り


先日仕事で、Webサイトで使う写真の撮影会に立ち会うことができたのですが、プロは光の使い方が全く違います。NGSのカメラ機能でそこまでの水準を出せるかはわかりませんが、上記の通り、カスタムライトを利用すると暗闇を恐れる必要がなくなります。アル中も朝方のセントラルシティで見る自キャラの描写にびっくりすることがあったりします。NGSの美麗なフィールドと合わせてSSを楽しみたい方は是非使ってみることをお勧めします。

また、前回のコーデ情報欄にも記載していますが、プレミアムセット限定でロビアクを任意のタイミングで静止させることができます。これもSS勢必携の機能と言えるでしょう。

ちなみに、このライト設定はこんな感じです。


ミッションパスでゴールド報酬が獲得可能


こちらをご覧ください。

月次更新されるミッションパスですが、ゴールド欄にセレクト券が用意されています。SGスクラッチアイテムに注目しているアークスであれば、セレクト券1枚の大きさがどれだけのものかは理解できるでしょう。一見パッとしないかもしれませんが、ミッションパスでスペシャルスクラッチ券と交換できます。スペシャルスクラッチでは、ログインボーナスで手に入るアイテムが候補にあります。継続プレイを前提とする人は意識することをお勧めします。


サイドタスクの受注上限を20件から40件に増加


長い間ちょっとしたアイテムと緊急トリガーを支給してくれるだけのティムさんでしたが、5月31日のアップデート10月11日のアップデートでその存在感が増しています。5月31日ではSGの入手経路、10月11日のアップデートではチームマグの育成経路としての役割が加えられました。また、今ではリテム防衛戦で☆10武器が手に入ることもありバトル要素の最前線をキープしたい「真なるアークス」勢にとって、大事なキーマンとなりました。

このシンボルアート作った人、天才ですね。


エネミーからドロップしたアイテムを自動で売却する機能


エルノザ勢御用達。

おそらく旧PSO2時代から渇望されていた機能だと思いますが、NGSでようやく実装されました。実装後も随時機能拡充され、現在は上記のようになっています。プレミアム勢であればプレミアム倉庫を利用できるのですが、コーデアイテムやら武器迷彩アイテムやらでスペースはいつでもかつかつです。あぁ、おれも整理しなきゃ。


クイックメニューの「カスタマイズパターン2」~「カスタマイズパターン4」を利用可能

クイックメニューあれこれ

こちらは上記記事で詳細を解説しています。前回のコーデ記事を作成する当たり存分に利用することになりました。Endキー一打でほしいメニューにアクセスできるのは、かなりデカいです。


コーデカタログいいね獲得SG2倍

毎日最大5人まで他人のコーデカタログに「いいね」すると1SGもらえます。つまり一日5SGもらえるわけです。プレミアムセット利用者は2倍もらえますので10SGもらえることになります。一月30日と計算すると、コーデカタログに「いいね」することで300SG獲得することになります。


手当たり次第に「いいね」するのもありですし、コーデにこだわっていそうな人がいたら是非「いいね」してあげましょう。コツコツとやると、後述のSGトレジャーショップに対し、結構強気で行けます。

トレジャーショップ更新回数+1回



トレジャーショップにはSGとN-メセタで購入できる2種類のショップが用意されています。1日1回更新できるわけですが、プレミアムセット利用ユーザはもう1回更新できます。N-メセタ交換ショップでは、アドオンスキルを一気に最大まで強化するN-マスターキューブや各種ミュージックディスクが手に入ります。今はクリエイティブスペースが用意されましたので、ミュージックディスクの利用頻度も上がっていることと思います。NGSクリエイターの方々には、ぜひ自慢のスペースでお気に入りのBGMを流して盛りあがてほしいものです。




コーデ詳細

ヘアースタイル: プリムラロング/B
瞳: ジットリアイ
まゆ: コーディアまゆ
まつげ: ジットリまつげ
メイク・フェイスペイント1: グラデリップ/B2
メイク・フェイスペイント2: ハデナメイク/B
ボディペイント1: なし
ボディペイント2: なし
ボディパーツ: N-アリスリーパー・ボディ
アームパーツ: ベルタスレイ・アーム
レッグパーツ: N-ソルリスレッグ
アクセサリー1: くっきり二重まぶた
アクセサリー2: 盛りまつげ
ステッカー: なし
ロビーアクション: ローソン看板+

Twitterでツィートしていたのですが、MACHI STUDIOさんのキャラクリ動画をお手本にスキットフェイスを調整してみたのです。幸いにもアクセとメイクパターンは確保できていたようです。上手に再現できたかどうかはわかりませんが、その時作ったデータは保存版として確保してあります。


このSSを撮りしばらく遊んでいたのですが、1週間に1回はコーデアイテムを変更するアークスライフの都合、今回は上記キャストとなりました。ウォンドテクターがHP回復要素のみならず、今のNGS環境においてかなりの優位性を持っていることは確認できたので、今度はロッドフォースでも試してみようかと用意したキャストなのですが…。今年の年初に購入したELECOMゲームパッドがついに壊れ、まともにハルファの世界を闊歩できていない日々が続いています。きっとレンジャーで遊んでいるときに、ランチャーアタックリインフォースを発動してステップアタック連射しまくったことが原因です。あのスキルを発動すると激しくボタンを打突することになるので…。
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