おしえてネクス先生 - ジェットブーツ

10月 23, 2024
ジェットブーツ


この機動力は一度体感してみる価値ありです。

旧PSO2のころよりあまり触れることのなかったジェットブーツ。未だ解読中な部分もありますが、一筆認めることにします。


自由自在にヒットアンドアウェイ

しばらくプレイして注目したことは、エネミーに高速で接近できること。かつてのファントムカタナのように攻撃後エネミーから距離を取るPAが目立ちますが、それを補うほど簡単に距離を詰めることができます。

ストラストドライブ

クラススキルではテクニック発動後に限定されていたストラストドライブ。PAカスタマイズ3でヴァイオレントゲイル、フィアースウェイヴのPA後でも発生するようになる。ストラストドライブの強みは、ストラストドライブの次の攻撃がジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目)になること。強攻撃でPP回収できるので何かとPPが枯渇しがちなジェットブーツには嬉しい仕様。

サージングインパルス

シンフォニックドライブ。歴戦のアークス諸兄諸姉にはこちらの方が分かりやすいかと。シンフォニックドライブ自体が蹴り技だったのでジェットブーツが実装された今となってはジェットブーツPAにいた方が収まりが良い。例に漏れず攻撃の反動で大きく距離を取る。フィアースウェイブの衝撃波で置きダメージを稼ぐ場合距離調整に使える。接近戦を継続したい場合は、武器アクションなどを挟んで反動をキャンセル出来る。シュツルムジーカーラピッドブースト後の高速アクションが気に入ったアル中は使用頻度が高い。

スピニングガスト

サージングインパルスで離れた距離を解消できるくらい前進しながらバク宙する。全く、どういう力学が働いているのか…。日本語的にもどっちだってばよ。



空中戦もお手の物。戦っていると勝手にどっか行って壁にめり込みがちの残念設計ネクス先生にも臆することなく貼り付けます。あぁ、どんどんどっか行っちゃう。


ジェットインテンシティは見送り

ロートルアークスですのでアル中はゲームパッドでプレイしています。パッドの握りが強めなのかボタン押下時間が長いです。21年NGS実装初期速攻でダブルセイバーのストラストドライブを見限ったように、同様操作のジェットインテンシティも即刻さようならとなりました。ジェットブーツはテンポよく動き回れるのでジェットインテンシティのアクションが始まるとペースが乱れるのです。M.A.R.S.も実装された今、このスキルに固執する必要はないと考えます。


とにかく武器アクション

防御力がかなり低めに設定されているBoですが、ジェットブーツの回避性能がそれを補って余りあります。その上でのブーツトリックバウンスカウンター。ダメージ判定が継続する攻撃が大チャンスに。突出した強さを誇るアサルトライフルのライフルグレネーダーと同じ現象です。この回避力と機動力をなぜツインダガーに実装しなかった?と疑問を抱きます。運営も19種類も武器があるのでコンセプト設計と住みわけに苦慮していそうです。クラスにおいてもリミットブレイクでハイリスクハイリターン(常時使う前提でダメージ設計されているから、結局防御力の低い他のクラスと同じでは?)、スレイヤー神速の連続攻撃(代わりに防御力が低くぺロりやすい、どっかで似たようなクラススキルを聞いたな)、高い回避性能を伴うが…。止そう、どれも大差ないなら好きな武器で遊べばええやんということだ。

と、こんなくだらない事を考える余裕があるくらいスイスイ回避できます。ジェットブーツを触ったことがない人はルシエルの落雷現場やダークファルスのビーム攻撃で一度試してみるとよいでしょう。


困っていなくてもシュツルムジーカー!覚えておくといい

デュアルブレードではとにかくピニオンブレードが強力でした。ジェットブーツも同様に頼りになる一発、、、ではなくこのスキルを発動した後がジェットブーツの本領発揮なのです。シュツルムジーカー派生のスキルは2つ。どちらもジェットブーツの操作感を跳ね上げるものばかり。この状態を維持し続けると、アクションチームが「ここら辺ならお客さんも満足してくれるんじゃなかろうか」と定めたものが見えてくるかもしれません。余計な部位に当たりがちですが、PP回収もよいので気にせずじゃんじゃん使うこと。


ガードポイント、無敵効果のある要素

ジェットアタックエクストラ(通常攻撃4段目): 前方ガードポイント
武器アクション: 回転の前半
武器アクションカウンター: 攻撃アクションの全体
ストラストドライブ: エネミーへ突進中
スピニングガスト: 攻撃の後半と派生直後に前方ガードポイント
ヴァイオレントゲイル: 派生直後から後退まで前方ガードポイント
フィアースウェイブ: 派生直後から前方ガードポイント
サージングインパルス: 突進中と蹴りの瞬間にガードポイント

上述の通り各PAにガードポイントが用意されています。常にタイミングを合わせて戦い続けることは難しいですが、これらを使いこなせるように少しでも意識できればジェットブーツのアクションを満喫できるでしょう。つか、ガードだらけじゃね?


強化テクニック

パッド操作の都合テクニックはサブパレットに設定することになります。シュツルムジーカーもサブパレットに設定している場合、正直かなり忙しいことになります。攻撃をしながらサブパレットのカーソル移動をするとか。NGSのゲーム環境をおれおれカスタマイズして久しいですが、ジェットブーツを快適に使いこなせるようになるには更に工夫が必要なようです。案はあるのですが、もはやアル中の指が追いつきません。案外、無理に使おうとせず余裕があったら起爆くらいでちょうどいいのでしょうか。


PPが常に足らない、サブクラスはガンナー

PP回収について言及するくらいにはPPが枯渇します。ジェットブーツのPAはペースが良いのでジャンジャン使えてしまう点も然り。またPAアクション中はPPの自然回復が止まる仕様にも注意。PP回収するためには通常攻撃を挟むしかありません。であればアタックPPリカバリーを期待してサブクラスはガンナーとなります。複合テクニックが使えればサブクラスにフォースやテクターも視野に入るのですが、それを言うのは野暮ってもんでしょう。何でもかんでもできすぎちゃう。


旧PSO2でもあまり触れることの少なかったジェットブーツ。8月のお盆明けくらいからジェットブーツを使い続けているのですが、使い方を覚えるまでにかなり時間がかかっています。文章に起こしてみたものの、冒頭述べた通りまだ消化できていない点があります。月一更新のネタに準備していたのですが9月には間に合いませんでした。





コーデ詳細

ヘアースタイル: オーレヘアー
ボディペイント1: なし
ボディペイント2: なし
アウターウェア: なし
ベースウェア: バウナスオーレ[Ba]
インナーウェア: アクティスインナー[In]
武器: エクセリオブーツ
ロビアク: ジェットブーツポーズ

NGSになってからオープニングの動画が変更されません。旧PSO2では物語の初手を飾るボスを取り上げた動画に変更していたというのに。いつまでナグルスをフォトンブラストで倒して満足しているのか。その思いを込めて、準NPCのバウンサー♀ことモモカのモノマネをしてみました。エクセリオの配色がバウナスオーレの橙とかぶっているのが良い配色です。初期案では、旧PSO2モモカのオウカテンコウにするつもりだったのですが、ボディペイントの手配が出来ず断念。NPC衣装はミッションパスなどで入手できたので油断していました。まさかボディペイントが必要だったとは…。当記事のSSを決めるにあたりYoutubeのPhantasystarChでEp3のオープニング『マガツ戦』を見直しました。Youtube便利ですけど画質の粗さが目立ちます。ともあれ懐かしいですね。




おしえて先生シリーズも年内はこれで4件目。とても19種類使いこなせる気がしませんが、ジェットブーツの機動力はマルチウェポンにした時にも利用する機会がありそうだと感じました。24年もあと2ヶ月、リアルもバタバタする時期に入ってくるので、ゲームはまったりやりたいところ。めっちゃ強化されたというテクター。久々に使ってみようかな。アップデートしなくても十分強かったような気がしましたが。

アークスサマーパーティー2024 in RED TOKYO TOWER

8月 25, 2024

 


オフイベはよい。

一般も参加できた前回のオフイベは、富士急ハイランドのコラボだったでしょうか。アル中の受付整理番号は「174」。確か特別ステージは約100人となっていました。きっと椅子の数を増やしてくれたのでしょう。

地方民になって久しいですが「今年はやけに東京に赴くことが多いな」と感じます。交通の便がよいのは助かる。流石に品川駅を乗り過ごして東京駅まで行ってしまったのは初めてですが…。



浜松町→大門駅から東京タワーに歩いて向かうこと10分弱。東京で勤務中、東京タワーを常駐先の高層ビルから眺めること何度もありましたが、間近に見ることは稀でした。そういえば一度階段を登り切ったことがあったような気がする。



1階の入り口に入ると、PSO2NGSのPVが。Youtubeやインターネットの広告媒体ではお馴染みのPV、大画面で放送されるとインパクトが違います。M.A.R.S.のPVも流れていたのですが、カメラの準備が間に合いませんでした。汗を鎮めることもかねてPSO2NGSのPVが再び流れるのを待っていたのですが、残念ながら流れなかったですね。


3階の受付ではすでに参加者の方。ちらほらPSO2のコラボアイテムを身に着けている人がいました。ダークファルスのTシャツとか、もう少し前のものとか。流石に雪駄を履いて缶ビールおじさん感を全力展開していたのはアル中だけでした。もちろん規約にも酒気厳禁と書かれていたので一滴も入れてません。…まだ。


このゲートは堪らんですばい。旧PSO2の始まりであり終わりでもあったゲートの演出はこのワクワク感を狙いたかったのでしょうね。



ゲートをくぐると、グレン隊長のダンディボイスが…。グレン隊長と言った方がよいのか社長と言った方がよいのか。とにかくキャスティングがナイスすぎる。


5階のRED STANDが開場までの待合室みたいになったのですが、ここもグレン隊長のPVが。RED STANDの反対側のRED ARENAで現在進行形でラインストライク公式特別大会『RED° TOKYO CUP』が開催されていたのです。ドアの隙間からポポナの元気な声が聞こえてきました。


せっかくですので軽食を。相手も商売でやってるだろうし、お金落としてやらんと悪いっしょ。気が付くと、EDWIN×NGSコラボのジーパンを身に着けている男性がいましたね。おやぁ。


特別ステージ会場が15時だったので2時間以上の待ち時間があったのです。詳しいことは分かりませんが、RED TOKYO TOWERはVRなどの先進的なアミューズメントをそろえている様子。このマッスルトレーサーを試させてもらったのですが、これは様々な分野で使えそうな技術だと感じました。親指から小指ごとにボタンが配置されていて、ロボットの指を操作できるのです。熟達すれば人間が踏み込めない危険区域の作業などにも使えるでしょう。


『OTAKU』は最早グローバルワード。エスカレータで4階に上がった真正面に飾られていたスタンド。アル中はVTUBER界隈のことはチンプンカンプンなのですが、いいぞもっとやれ。そうえば7月にリリースされたフリフリ水着を確保できていなかったな…。T1のカッターパンツは即確保。マイティボディのパンプを利かせた筋肉美をバトルアリーナ固定メンバーに披露したのですが、完全にスルーされました。


こちらが特別ステージの入り口。マノンのイラストがとても印象的です。アル中はカメラテクが絶望的なので美麗なマノンイラストは他の方の投稿をあたってください。

入場する直前、準決勝戦を終えたドールズ石井さんが、テーブルにPSO2 TCGのカードのカードをバッグから取り出して談笑されていました。TCGはハマってる人いたからなぁ。決勝戦もお見事でしたね。


並び順に意味があるのです、という点には気づけなかったです。最古参層のアークスであるアル中には自然すぎて気づけない。アル中のオーザ3枚入り光風デッキにはハリエットと総長も入っています。

ガラスの映り込みでたくさんのモニターがあることが分かります。RED SKY STADIUMは中央に大きな柱があるせいか、大モニターを後方席に見せることはなかなか難しそうです。諸星さんと宮本さんの対戦は天井から吊るされたモニターで見ていました。


流石セラフィさん。PSO2、PSO2es、イドラ、ラインストライクともっとブランドを横断したキャラクターと言えるでしょう。声優も喜多村さんですしね、PSO2に多大な貢献をしてくれました。


あれ、さっきのVTUBERのスタンドで見たことがあるような配色があるな。このコラボはスクラッチは人気でしたね。


本編ストーリーでもせんとらるっ!でも存在感を増すばかりのファリア。ネームレスシティのストーリーでランチャーをもっていたのは意外。イルマが吹き込んだのですね、悪い男だ。マノンの武器もそうですが、ルシエランの武器は流線形の曲線が美しいシルエットが印象的。旧PSO2最終版の武器であったフルクシオを思い出します。


座布団を与えられていたグレン隊長とカヌイ。運営の期待値が違うぜ。ラインストライクはPP管理が生命線のひとつ。そこに直接ダメージをあたえることができるカヌイがどのくらいの存在感を出すか。


RED SKY STADIUMの様子はこんな感じ。「会場内撮っていいよー」とお知らせが入ったのですかさず。

特別ステージの模様はyoutubeにて確認してください。濱崎さんがおっしゃっていましたが、NGSの収録をしたのが2020年。過去のロードマップを見ると、2020年はエトワールが実装されてストーリーも完結を迎えた年。ゲームを作り続けるって、スパンの長い話ですね。その点もあってか、濱崎さんとコーリーさんが大分ミドルダンディさを醸していました。コーリーさんの右胸元にダークファルスのエンブレムが飾られていたのが印象的。唯ちゃんのイヤリングがかなりキラキラしていました。色合いはフォトン感を狙っていたんですかね。遠い席でしたがちょうど唯ちゃんのお顔が真正面で見れたのです。最後の挨拶では目が合い手を振ってくれました(またか)。ズキューンですわ、ズキューン(アホ*2)。







お家に帰るまでが「アークスサマーパーティー2024」。そして寄り道は下校の美学。ということで新宿アークスカフェでも紹介したバーで一杯やってきました。ここのマティーニはとくに香り高い。諸星さんが美味しいお酒と美味しいご飯と言っていました。ハイリカーが好きな人は行ってみるとよいでしょう。マスターもちゃんと覚えていてくれました。

今年は暑いですねぇ、などと他愛もない話をするだけですが、天災ネタと言えば3.11こと東日本大震災。災害があった当日は、常連客の緊急避難所状態だったとか。曰く、新宿のデパートが定刻通りお店を閉めてしまい、多くの帰宅難民が発生。当時都知事を務めていた石原都知事がデパート各社に対し「そんな状況分かってないアホなことするなら、減税してやってる分全部払え」とお叱りを入れてやったんだとか。売っている商品も商品の売り方も様々増えてきました。どこで何を買おうと個人の自由ですが、自分が払ったお金がどこに流れていくのかまで考えると、買い物の意味も違って見えてくるかもしれませんね。
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