アークスフェスティバル2016

涙無くして語れまい…


待ちに待った、アークスフェスティバル2016。アークスグランプリ決勝戦が3月21日に開催されたので、約五ヶ月ぶりのオフラインイベントとなりました。

今年はチームメンバーとも予定を合わせておらず参加自体迷ったのですが、PSO2巡回屋さんで熱心にブログを更新している方達が参加を表明されていたこともあり、おれもPSO2の真面目男、一太郎さん最後の晴れ舞台を拝見しに行くことにしました。


朝8時、有明コロシアムに向かうため勝どきからバスに乗り込み安心すると、いつの間にか有明埠頭に…。がーん、終点間違えた。バスはGPSで正確なバス停が分からないこと、そして非常に分かりづらいため普段避けていたことが余計にアダとなりました。…うーん、勝手がわからん…。と失意の元に勝どきに向かうバスを待っていると、先ほどのバスの運転手さんだったらしく俺のことを覚えていてくれたようで、有明コロシアムへの乗り換え方法を教えてくれるどころか「乗換券」というチケットまで渡してくれて先に支払った料金で辿り着けるように手配してくれました。…なんと有り難い。…PSO2のジンベェバオリに雪駄、iPadを風呂敷で包んでる男など早々いないだろうから覚えていてくれたのだろうか。

ただ単に有明コロシアムに向かうだけなのにヤケにドラマチックな展開にウキウキしつつ目的のコロシアムに。


ぐへ、人がいっぱい。到着したのは9時半頃。今回は物販コーナーと入場コーナーを別の入口にしてくれたのが功を奏し、クリティカルな渋滞にならずに済んだように感じます。昨年モンストで熱中症で救急車騒動になりましたから。変な噂を建てないためにも重要な手配だと思います。もとい、すごく有り難い。


飲食が出来ることは事前に押さえていましたが、今年は屋台が並んだのか…。あとで頂くことにしよう。
自分の部屋は酒瓶で埋もれているためこれ以上ものを増やすわけにはいかないため物販コーナーは完全にスルー。件の行列に混ざって、入場できるまで見知らぬナウシズ(10鯖)のアークスと雑談していました。曰く、肩越し視点でのプレイが苦手なためランチャーや弓がうまく使えないんだそうで。難しいですよね、あれ。おれも必要に迫られて肩越し視点で戦うこともありますが、慣れが必要ですね。百発百中のヘッドショットができる人とかすごい。PSO2をプレイする以前からの知り合いで組んだチームでプレイして、少数ながらものんびりワイワイ楽しんでいるそうで。


アークスフェスとは全く関係ないのですが、昨年末採掘基地防衛戦 - 終焉 - にて長い間求めていたチーム限定12人緊急攻略が達成できたと喜びをブログに綴りましたが、7月ごろから個々人の思いが強くなってきて、チームを盛り上げてくれたメンツがバラバラになってしまいました。方向性の違いが露わになったのであるなら仕方がない、また立て直すしかないだろ。と割り切るしかないということは頭では分かっているのですが、未だ胸を痛める節があります…。

酔いどれオヤヂの下品な心情は程々に。





入場を済ませると幸運にも公式コスプレイヤーの方々がコスプレコーナーで待機してくださっていたので、一枚取らさせていただいました(元の画像があまりにも残念な明度になっていたため明度だけ調整しています)。笑顔は女性をより引き立てますね。

2014年PSO2感謝祭で取り逃がしたデューマンのお姉さんが撮れたこともありウキウキ足で、設定資料集のコーナーへ。ぐへへ、今回はこれを撮りに来たのじゃ。これまでオフラインイベントで展示されているときは幾度と無く撮影してきましたが、満足なものを撮影出来たことは滅多になく…。iPadのフォーカス固定の設定を身につけ再挑戦…。


ややっ !! いつからPSO2はランジェリー販売会社に !?
と、男の猛る気持ちを抑えつつ、幸いにも先日記事に取り上げたばかりのノーヴィスカッツェとノーグライアーの設定画が展示されていたのです。むぅ、相変わらず指定が細かい。


フォーカス固定設定のおかげでなんとか文字が見えるレベルまでは撮影出来たのですが、今回は照明の反射にやられました。ノーヴィカッツェのアクセサリーが上記画像で反射が発生している部分にかかれているのですが、設定の時点で伸びたり縮んだりすることも指定されているようです。この設定画を元にモデリング部隊がせっせとポリゴンに起こしているのだと思いますが、いやー大変だ、設定画を起こす方も、モデルを作る方も…。二週間に一回必ずスクラッチで新しい衣装を販売していますが、モデリング部隊も息をつく暇なしってわけですね。


ちなみに先日中佐が舎弟に禁止した「ブラのチラ見」については意図的なものだったようです。どうやらみぞおちにあった宝石のようなものは実はジッパーで、あれを下に下ろすと前が開ける作りになっているようですよ。…夢のある話だ。でもラブリーハートじゃないじゃん。あ、細ハート。なるほどなっ !!

眠いのと酒が入り始めているので飲み屋の親父がクダを巻いているだけのようになっていますが、ノーグライアーの画像も撮りました。



男性衣装はアウターの燕尾(を連想させるヒレ)がフォーマルさを引き立てていて、とてもよいですね。それにしてもこの手のフォーマル系衣装は筋肉隆々のおっさんが着るよりかは、痩身のイケメンアンちゃんが着る方がよいのでしょうか…。ふっふっふ、しかし中佐はもう細マッチョには戻らない。まだまだ隆起した筋肉を魅せつけるコスプレが待っているのだからな !!



そしてこれが、PSO2放送局で発表された我らが頼れる相棒AISのおもちゃ。2017年に出るかもしれませんが詳細は未定? AISが発表された2014年夏のPSO2感謝祭の盛り上がりが懐かしいです。AISはPSO2を永く引き立てた立役者と言っても良いのかもしれませんね。

 

真夏の炎天下の元、何をそんなに欲するのかと疑問に思いながらピッツァとシャーベットを頂きました。これ11時半ですよ…。Amazonなどの通販で買えばいいんじゃないのか ? それとも俺みたいに時代遅れなのか ?


12時前の混雑はこんな感じ。そして今回撮影した画像もこれで終わり。生放送局冒頭、「撮影はご遠慮ください 」とモモーイ局長に釘を刺されてしまったので撮影しておりません。あの澄ました声もこれで最後というわけですね。

今回の放送局も盛り上がり要素盛りだくさんで、個人的には特に地球新TAとアムドゥスキアアルティメットが注目でした。地球新TAはエキシビションマッチで両者ホイホイとクリアしていましたがそもそも彼らの装備はおかしなレベルで用意されているので正直なところ難易度は判断できません。ええ、個人的には装備なんてもんは未だにヴィタシリーズで止まっていていいと思っています。武器の強さよりリングやPAカスタマイズに見るようなアクション性の拡張を押して欲しいと思っています。最早盲信している節があると思うのですが、DevilMayCryに見るアクション性からするとPSO2はまるで…。アークス課外活動で木村SDに質問した言葉はこの思いが念頭にあったりするのです。だからグレンテッセンイチオシを推めるカタナ使いの言うことは全く届かず…。シュンカマンの時代のゲームに戻りたいのか ? 先のナウジスアークスと語り合った時に言った言葉なのですが「己れ(とは言ってもきっとwikiや掲示板で記載れていた事)の意見を押し付けくるような輩は自分でゲームの幅を狭めているだけだから全く気にする必要なし。野良で文句を言ってくる多様性を楽しめないような金玉がしぼんじまった奴は、ブラックリストに登録して弾いておけばいい」と思うのです。


…新品のJackDaniel'sがものすごい勢いで減っているぞ。朝5時起きのオヤヂが酔っ払ってどこまで行けるか、楽しみじゃないか。


さて、放送局で発表された今後のコンテンツをこのブログで伝えても仕方がありません。
一太郎チャレンジ、そして「かけましてー…」はPSO2放送局には無くてはならないコンテンツであったこと、生の超大物演歌歌手の声は、未だテクノロジーで作成された声を遥かに凌駕すること、もとい比較するだけ時間の無駄であること、4年に渡りPSO2放送局というコンテンツを練り上げたPSO2運営人の手腕はやはり見事であることは語るまでもないわけです(色々カミカミなときもあるけどね。でもいいじゃないっすか、人間らしくて)。


放送局のトリを飾った「We're Arks」からの「レアドロ☆KOI☆恋 !」、からの卒業式。この二曲は昨年夏からの発表以来PSO2オフラインイベントには無くてはならないアークス達をリアルで繋げるかけがえのないコンテンツ。ここで一体感を増幅させてからのPSO2放送局主要三名の想いの丈は『東京砂漠』の片鱗を見たことのある身からすると心にじわりとくるものがありました。特にアークス課外活動で声優業に対する自身の信条を聞き真摯な思いで仕事に打ち込む印象を受けた一太郎さんの振る舞いは、正にその現れではなかったと思っています。酒井さんもマイク越しに声を張り上げっぱなしで卒業の言葉もすっかりガラガラ声でしたが、胸の内からこみ上げてくる想いがその振動に混ざった時があったと感じました。


どうせ三ヶ月後には意味もなくなるあの手この手で人の焦燥心や射幸心を刺激するコンテンツを切り出し売上を上げにつなげることが昨今のゲーム業界の王道と見える時もあるのですが、今回のアークスフェスティバルは諸々遅延したこと、懸命に場をつなげるために苦心する姿、新しい出会いと旧来からの決別、それらを喜々として向かい入れるユーザの姿が見えた人間味溢れるイベントだったように感じました。


なんか赤面するくらい超クソ絶賛しているけど我ながら大丈夫か。
任せろ、顔ならすっかり酒で黒ずみかけているぞ ?

2 件のコメント:

  1. 中佐さんもフェス行かれたんですね~。
    しかもかなりドラマチックにw
    バスの運転手さんが男前すぎる!
    私もちらっとだけ様子を見に行きました。
    今日もバイトで残業確定なので、少しいただけで帰ってきてしまいましたが楽しかったです~!!

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    1. こんにちは、黒羊さん

      コメントありがとうございます。
      バスの兄ちゃんの粋な計らいに萎んだ心がぱっと明るくなりました。
      お忙しい中だったようですが、黒羊さんのフェスの模様も教えてくださいまし。

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