カラーパターン 超入門

4月 27, 2024

とにかくキャストのキャラクリが楽しいPSO2、かっこいいキャストに仕上げるためにカラーパターンについてもこだわりたいものです。前回の記事で述べた通り、カラーパターンについてアル中の理解を記録しておきます。

※アル中はエンジニアとして飯を食っています。正直「美的感覚」云々は専門外です。ずぶの素人がネットの情報をあさった限りの記事です。悪しからず。


戦隊モノ、アイドル…、グループにおける色と役割の関係

随分昔の記事ですが、かの日経新聞が面白い記事を公開しています。この記事では、ヒーローキャラクター同士の色の組み合わせについて焦点がおかれていますが、気になるところは色の持つ印象。

赤: 生命力、行動力、元気、攻撃、怒り

青: 理性的、誠実、冷静、慎重、信頼感

黄: 明朗快活、希望、健康的、楽天的、好奇心

緑: 平等、安全、社会性、我慢強さ

ピンク: 円満、依存、優しさ、甘え

紫: 神秘的、非現実的、優雅、高級感

白: 潔白、純粋、理想、幸福、真実

黒: 重厚、力強さ、隠蔽、威圧、恐怖

もっと説明できることはあるだろとツッコミが入りそうですが、正義の味方である戦隊向け要素に絞り込まれたように思います。とは言え、これだけで聞いてもキャラクリにどう生かせばいいのか実際のイメージがつかめません。もう一つヒントとなるものが欲しいところです。


色の組み合わせの印象

色々調べてみると、色は最大3色までが無難な配色なんだそうです。

まずは2色の組み合わせについて調べてみました。

※文化的背景を強く含みます。他国の人も必ず同様に感じるとは、期待しない方がよいでしょう。


赤と白: 

いわゆる紅白、「おめでたい」の色。生命力の赤と幸福の白。お正月や開店祝いなどでも採用される組み合わせ。何気にシバ様の配色だったりする。

赤と黒: 

警戒色。情熱の赤と重厚の黒でセクシーさも醸しますが、危険を示す意味合いの方が一般的。深淵なる闇がドロップするインヴェイドシリーズの配色。ダーカーの配色。

青と白: 

清潔感の色。理性的・誠実の青と潔白・純粋の白で、見る人に心地よい印象を与えます。正義の味方感満載。旧PSO2ではオフスティアシリーズの配色。

青と黒: 

青の持つ理性的、冷静さの印象を重厚の黒が引き立たせる配色。旧PSO2ではファントムのオフィシャルカラー。

白とピンク: 

女性御用達の配色。純粋・幸福の白と優しさ・甘えのピンク色が、多くの人の女性像にマッチすることでしょう。旧PSO2ではマトイちゃんの最終バトルスーツであるトゥルークラスタが印象的でした。

黒とピンク: 

重厚の黒がピンクの色合いを引き立たせる組み合わせ。大人かわいい色…、らしいです。大人かわいいってなんだ?NGSのゴルシカシリーズの配色。または、お菓子のアポロチョコレートの配色。

白と黄: 

明朗快活と純粋さで幼さ・若さくる元気を想起させます。明るさでごり押ししたいときによいでしょう。みんな大好きラッピーの配色。目玉焼きの色。

黒と黄: 

警戒色その2。工事現場の色。危険を告知させる印象が強いです。マノンの新コスチュームはこの配色だったりします。PSO2は黄色を好む傾向があるように感じます。マノン、もといルシエランのイメージカラーは黒でしょうから、黄色と組み合わせたらこうなった、の下りだと思いますが…。

白と緑: 

安全性を想起させる配色。非常口の配色。旧PSO2では、ライブ「Cosmic twinkle star」「光の果て」のクーナの配色でもあったりする。

黒と緑: 

迷彩色。重厚な印象の中にある緑が、生々しさを感じさせます。NGSのスレイヤーの配色。缶ジュースのモンスターエナジーの配色でもある。

黒と金: 

ただでさえ目立つ金を黒が支える重厚感のある組み合わせ。正に豪華絢爛。旧PSO2では、深淵なる闇の配色。ダークファルス・ルーサーの配色。

紫と金: 

紫の神秘さと金の豪華さで優雅さを強く感じさせます。NGSのリテム住民の礼服の配色。


3色以上の組み合わせ

白と赤と緑: 言わずと知れた、クリスマスカラー

ピンクと白と緑: 三色団子。春まっさかりの若々しいイメージを与えます

黒と橙と紫: 言わずと知れた、ハローウィンカラー

白と赤と青と黄: 

いわゆるロボットアニメの主人公機体の色。黄色はなかったかもですが、ネメスアンジュール筆頭に旧PSO2のトリを飾った閃機種はこの配色。

3色の色の組み合わせをトリコロールというそうです。大衆文化的な要素として、日本のロボットアニメの多くが、このトリコロールを採用しているようですね。

なぜサンライズの巨大ロボットの色は、赤・青・黄? 世代越えて愛されるトリコロールカラー誕生秘話


色に関する研究 ジャッド「四つの原則」

秩序の原理: 規則的に配置された色空間から、規則的に選ばれた色は調和する。

なじみの原理: 日常で見慣れた色の組み合わせは調和する。

類似性の原理: 色に共通性を持つもの同士は調和する。

明瞭性の原理: 明快なコントラストのある色同士は調和する。

※参照: cocoa web さん


いきなし小難しい単語を並べましたが、色についてきちんと法則を見出した学者がいるみたいです。説明を読んだだけでは何を言っているのか分かりません。PSO2のキャラクリに置き換えてみましょう。


普段アル中が選択しない色を題材にカラーパターンを試してみます。

基本は緑。以下のRGBです。この色自体、また色相環に関しては配色の見本帳さんより頂戴しました。

RGB | R143 G255 B178



アナロジー



インターミディエート



インターミディエート



コンプりめんたりー



スプリットコンプリメンタリー


テトラード

機械的に色相環から抽出した色をパーツカラーに割り当てました。

色の組み合わせの候補はそろいました。
実際のキャラクリの場合、色を操作できない部分があったり、色の面積が部位によって変わります。


無彩色に分類される黒を織り交ぜ色の位置を変えてみました。カラフルではありますが、今一つまとまりがありません。補色を使うコンプリメンタリーをベースに無彩色も使って組み上げてみます。



確かに色の数を抑えた方がまとまりのある印象を受ける気がします…。もといボデペイントの色が調整できないので、黒い色が浮いているのかもしれません。



ボディパーツの多くを無彩色の白にしました。まとまりが出てきたかもしれません。



胸元の黒が邪魔だったので、ボディペイントを外してみました。この方がよさげです。

気が付いたら、「ピンクと白と緑: 三色団子」の配色になっていました。これが馴染みの法則。文化的側面とは恐るべし。



コーデ詳細

ヘアスタイル: ベルタスレイヘアー
まゆ: コーディアまゆ
まつげ: フタエノゴージャまつげ
メイク・フェイスペイント1: グラッシーグロスリップ/3
メイク・フェイスペイント2: ハデナメイク/B
ボディペイント1: シンプルベアトップ/B ※最終的に却下
ボディペイント2: グレオーンペイントT2
ボディパーツ: コルセロ・ボディAF
アームパーツ: ベルタスレイ・アーム
レッグパーツ: ゲツエイ・レッグ/2
アクセサリー1: RINAの腰飾り
アクセサリー2: シャルフアクセ


アル中のカラーコーデスキルが5あがった

アークス諸兄諸姉が工夫を凝らしたキャストコーデに近づくことができたかどうか、甚だ疑問ですが、今回の執筆を通して配色について再現可能な原理原則について学ぶことが出来ました。よく「自分が思い出すためにブログを書いている」と述べている通り、本記事を通して今後のキャラクリライフに生かせる知識を得たように思います。

前回の記事では、ピンクと黄色主体の配色、前々回は言わずと知れたエトワールの配色でキャストを組んでいます。ピンクと黄色の組み合わせはよく見かけるパターンだと経験的に理解していましたが、「ピンクの色相環 - インターミディエート」 でピンクと黄色が紹介されていたことを見て、なるほど鉄板パターンだったんだなと腑に落ちました。対してエトワールは金と水色の配色。はて、この組み合わせは見つからない、、、となったわけですが、「それこそ基礎を何百、何千周もしたPHANTASY STAR CREWのプロのデザイナーがなせる技ってもんでしょ」と一人で納得してしまいました。



※執筆にあたり勉強させてもらったWebサイト

・ベイジ - デザイナーじゃなくても知っておきたい色と配色の基本

配色の基礎となる原理原則を網羅的に解説しています。

https://baigie.me/officialblog/2021/01/27/color_theory/


・cocoa web - ジャッド「四つの原理」

なぜその配色がよしとされるのか、説明を得ることが出来ます。

https://cocoaweb.net/color/judd_colorharmony/


・メガソフト - カラーコーディネートの基礎

https://www.megasoft.co.jp/3d/colorscheme/


・デザインパートナー - 配色デザイン

色を探すにあったって有益なWebツール、Webサイトがそろっています。

https://designpartner.jp/color_scheme/


・配色の見本帳 - 今まで述べてきたことに沿って色をそろえることができる

テーマが決まったらここで一度色を探してみるとよいでしょう。

https://ironodata.info/


・HUE/360

分かりやすいサンプルで、素人でも色相環とトーンを揃えることがが出来ます

https://hue360.herokuapp.com/


・販促の大学

https://hansokunodaigaku.com/koukoku_post/5067/


・MediBang Pro - 配色の割合は70:25:5

https://medibangpaint.com/use/2020/12/tips-for-choosing-colors-for-your-character/


・egaco - もう配色で迷わない!イラストの配色を学んでおおっ!となる色選びへ

https://comic.smiles55.jp/guide/8903/


・日経新聞 - 戦隊モノ、アイドル…、グループにおける色と役割の関係
2011年執筆の記事ながら、脈々と続く日本の色文化に思いを馳せることが出来ます
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK3000U_Q1A131C1000000/

・dmenu - なぜサンライズの巨大ロボットの色は、赤・青・黄? 世代越えて愛されるトリコロールカラー誕生秘話

#オリキャスサミット に行ってきた

4月 07, 2024

 


毎週共通ブロックのどこかで開催されているアークス集会。前回のアーマードコア集会から約半年ぶりに参加してみました。というのも、主催が同郷ラグズ(ship05)のリッカさん。これは集会のガヤとして、役割を果たしてやらねばなるまい。



即興で用意したキャス子で参加したものの、スーパーキャスト勢の本気っぷりに慌ててキャス男に切り替えてお邪魔しました。とにかくトゲが激しくて、見ているだけで突き刺さって来そうです。

見事なドラゴンキャストですな。脚のディティールカラーが特に良いです。


昨年8月ごろに開催されたキャスト周回でもお見かけしたことのあるキャス子さん。前回の当ブログ記事で掲載したN-ソルリス・ボディをお使いだったのですが、そそられたのは、レッグのデュノプディラ・レッグ。ちょうどポーズが変わってしまったので見えづらいですが…。さっそく確保しておかなければ。


魔王様。
ソダムアクセサリーを使うとここまで禍々しさを演出できることを見せてくれました。ヘッドは、かのオーディンヒャルヒムなところもナイスチョイス。いやー、これすごいっすね。


鉄板のヒーローカラー。ガンダムしかり勇者シリーズしかり。男たちはとにかくこのカラーパターンが好きなのです。


場が温まって来たのかキャス子勢の姿も増えてきたので、せっかく用意したこともあり着替えてきました。

…てか、これ同じキャラクリで作られたものなんですよね…。PSO2のキャラクリって本当にすごいな。どうやってるんだろう…。


今回はガチのキャスト周回だったらしく、キャス子の姿はまばらでした。それでも見るべきものは多いですねぇ。


思わずロビアク「ツーショット」で寄り添ってしまった勇者様。このキャストレッグ、あったかしらと思ってしまうほどです。…アル中の中佐がガチムチすぎるのでふくらはぎもぶっといのです。


そして極めつけ。
これ、どうやって作ったの?もとい、どこから発想を得たの?と聞いてみたくなります。すっかりアニメもドラマも映画も見なくなってしまったので、インプットが希薄なアル中は到底及ぶこともなく。ロビアクで浮くにしたって…どのロビアクを使っているのでしょうか。


そして、リテムの最終兵器と言えるキャストさんがいました。ハーディ、モフセン、ジャリルの爺さんたちがフュージョンするとこうなるのでしょうか。めっちゃリッチなキャストです。







コーデ詳細

フェイスタイプ: T2
ヘアスタイル: アネモスアルベーラヘアー
瞳: ウォータリーアイ
まゆ: コーディアまゆ
まつげ: キリットまつげ
メイク・フェイスペイント1: グラッシーグロスリップ/3
メイク・フェイスペイント2: ハデナメイク/B
ボディパーツ: シャノフ・ボディ/2
アームパーツ: フロリアーネ・アーム
レッグパーツ: N-ナイトメア・レッグ
アクセサリー1: コルセロハット
アクセサリー2: メナート8021サークルウィング/B
アクセサリー3: アクセルバイザーC

一周回ってというか、1月末に開催されたT2集会以降、T2顔でうろつく機会が多いです。シルフィーフェイスは、光の加減によって顔つきがあまりに変わりすぎです。強い照明が当たっているところであればよいですが、夕暮れ時のショップカウンター前とかビックリです。スキットフェイスもよいですが、詰めていくならリアル寄りもできるT2でいいんじゃないかと。ハツラツフェイスは触ったことないです。噂によれば新しいフェイスタイプも実装されるとか。

このコーデは、シャノフ・ボディがこだわり。昨年9月ごろに公式Web漫画の「せんとらるっ」でリアメイさんがフィーチャーされていた時気づいたのです。これ結構趣味がでてるデザインだな、と。ミッションパスでカラーパターンが異なるアレンジパーツがよく配布されます。あれも貴重な選択肢、配色が変わるだけで結構印象が変わります。

今回キャスト集会に参加したのは、キャラクリの技巧の高さを見る以外に、配色のバランスについてサンプルを得るためという目的がありました。次回あたりに記事にできればよいですが…。

おしえてパンゴラン先生 - デュアルブレード

3月 31, 2024

 


2023/12/6、リニューアルによって大きく進化したデュアルブレード。単に煌びやかになっただけでなく、高い攻撃力と引き換えだった操作の硬さが緩和され、万人に使いやすいようになりました。細々と使った限りですが、一筆認めておくことにします。


ピニオンブレードで切り抜けろ

デュアルブレードには3撃目のクロススラッシュ(X斬り)にガードポイントがありますが、これは超上級者向け。分かりやすいところではとにかくピニオンブレードです。

特徴は以下。

・発動中は無敵である

・リキャスト時間は30秒

・攻撃をエネミーにヒットさせることで、発動のゲージが溜まる。

発動中は無敵という点が、かなり有用です。3.5秒の硬直があると捉えるか3.5秒の無敵時間があると捉えるかは個人の自由ですが、アル中はかなりのメリットと捉えています。

ハリアーランページのテックアークカスタマイズ1が、ピニオンブレードのゲージ蓄積率+10%のボーナスが付く効果を持っています。簡単ではありますがアル中が検証した結果、次の通りとなりました。


●訓練標的に向けて攻撃

ハリアーランページ(カスタマイズなし): 21回

ハリアーランページ(カスタマイズ1): 19回

通常攻撃のみ(1,2,3弾フルヒット): 55回

フォトンブレードのみ(ファナティックブレード無し): 500回



●パンゴランに向けて攻撃

ハリアーランページ(カスタマイズなし): 7回(フォトンブレードの雨が全てヒットしてMAX)

ハリアーランページ(カスタマイズ1): 7回(フォトンブレードの雨が降る直前でMAX)

ハリアーランページ(カスタマイズ3): 7回(フォトンブレードの雨が全てヒットしてMAX)

通常攻撃のみ(1,2,3弾フルヒット): 20~22回

フォトンブレードのみ(ファナティックブレード無し): 170回


標的とボスではゲージの蓄積率に大きな差が生まれました。ボスに対してハリアーランページを使うと30秒のリキャストを待たずにゲージMAXになることがあります。この気づきを受けて今回の検証を実施することにしたのですが、標的(雑魚扱い?)とボスではここまで違いがあるとは…。標的の扱いは不明ですが、いずれにせよボス戦ではかなり強気でピニオンブレードを狙いに行ってよいことが分かりました。


強力なカウンタースキルを全力で生かす

アップグレードで強力なカウンター攻撃を得ることができました。

・ブレードカウンターオルタネーション 

先行してソードに実装されていたオルタネーション。ステップ、武器アクション回避後に通常攻撃ボタンを押下することで、高速に接近しかつ強力な斬撃を与える。特にこの接近がポイントで、上下左右問わず接近するため距離を詰める道具として使える。武器アクション回避が、旧PSO2のデュアルブレード並みに緩く扱えるようになった点も大きい。

・ブレードアーツパリィ・ブレードアーツパリィカウンターエッジ 

PA中に一度だけバリアを発生させ攻撃を回避できる。回避に成功すると、再びバリアを発生させることできる。バリアはPAのモーション中いつでも発生させることができる。他の武器のようにアクションによる制限は受けることはない。ブレードアーツパリィカウンターエッジが特に強力で、お仕置きのゲンコツソードをエネミーにヒットさせる。回避に成功しさえすれば何度でも発動できる。乱戦時にかなり生きてくる特徴で覚えておきたいところ。受付時間も緩いので臆せず使っていく。現在のツインダガーのような、時流から3周遅れの武器アクション(スピン)に比べれば、遥かに使いやすい。

ごちゃごちゃ語りましたが、この2本の柱がデュアルブレードのPAを強力にサポートしてくれます。アップグレード前ではステップ回避の受付制限が厳しくワンチャンスのパリィで凌ぐことを強いられましたが、ステップ回避の受付も相当に緩和されました。武器アクションのフォトンブレードで牽制しつつ、一気に距離を詰めることできます。今後ゲームの成長に合わせ、エネミーの攻撃が激化することが予想されます。何度も練習してタイミングをマスターしておきたいものです。


縦横無尽に戦場を駆け抜けるフォトンアーツ

上述のカウンターアクションを得たことで、自信をもってPAを使うことできます。デュアルブレードのPAは移動を伴うものが多く、上下左右自由に移動できます。

・ローリングフェザント

縦にぐるぐるするPA。一見冗談めいた見かけではあるが、使用する機会はかなり多い。ロックンした場所に上下含めて接近する。ドッツのような背の高いエネミーや、高所から迎撃してくるエネミーに対して距離を詰めることができる。移動中もパリィがあるので、タイミングを合わせてガードするべし。接近しだい派生させて、定点攻撃に切り替えよう。

・ストークディストラクション

平時もっとも使用頻度の高いPA。旧PSO2時代、デュアルブレードをデュアルブレードたらしめたディスパースシュライクとほぼ同等のPAと言える。幅広の攻撃判定を直進方向に発生させるため、よろめき判定のある小エネミーへの突進や、混戦時の牽制と活躍の場は事欠かない。不用意に派生させると移動が止まってしまうので、誤爆には注意。

・レイヴィングファルコン

エトワールデュアルブレードのPAライトウェーブを想起させる衝撃波を飛ばす。派生でエネミーに急接近できる。ローリングフェザントよりも早く接近できるので、お急ぎの時はこちら。

・ハリアーランページ

大ぶりのPAで影を潜めがちではあるが、上述の通りピニオンブレードへのつなぎとして非常によい。どのPAにも言えることであるが、高い回避能力を得たので勇み足で挑みたいところ。

カスタマイズ:タイプ1

アル中が普段使っているタイプ1。結果としてピニオンブレードへの貢献は、PA0.5回の差となった。実際の戦場ではPAにファナティックブレードでフォトンブレードを飛ばしたりカウンター攻撃を挟んだりすることになる。タイプ3を使ってみたところ、モーション中に被弾するとPAが中断されてしまう。タイプ1はスーパーアーマーを得てごり押しできる点がポイント。

カスタマイズ:タイプ2

タイプ1に満足しているため使ったことがない。バウンサーはボスエネミーダウンに貢献するスキルを持っている。このタイプ2を選ぶ場合は、これらも最大投資するといいだろう。

カスタマイズ:タイプ3

ハリアーランページ完走までの時間が短くなるため、ピニオンブレードへの貢献はタイプ1よりも大きいと言えるだろう(ストップウォッチで測るのは面倒なので未検証)。ただし被弾には注意すること。


ざくっと自分が感じていることを吐き出しました。今のデュアルブレードはぶいぶいイケる奴だと思います。やはり防御能力が整った点がポイント。近々テックアーツカスタマイズに新要素が追加されます。ここでまた新しい評価が加わることでしょう。

※道中、ツインダガーを酷評しました。12月ごろフリューガルドダガーを手に入れたので強化エイジス相手に使っていましたが、時代遅れすぎです。Youtubeでは、はやさわあいかさんの動画を見る機会がありました。感じていることはほぼ同じです。旧PSO2ではツインダガーを長く使っていましたので、今後のアップグレードで前線に返り咲けることを期待します。デュアルブレードと組み合わせたら楽しいのだろうか。スキル的にもダウン重視でマッチしてるし…。とにかく武器アクション(ガード)とカウンターが旧時代すぎるのとアクセルドライブの発動条件、移動開始にかかるまでの時間がショボすぎます。ライフルのライフルグレネーダークイックリロードと比較すると、最早虚しさすら覚える始末。強化エイジスではスピンしてる間に、次の展開が始まっています。メリーゴーランドに追いつくことすらできていません。




コーデ詳細


ヘッドパーツ: N-ライナー・ヘッド
ボディパーツ: N-ライナー・ボディ
アームパーツ: N-ライナー・アーム
レッグパーツ: N-ライナー・レッグ
武器迷彩: *エールスターライト
フォトンアーツ: レイヴィングファルコン

テンプレですので、詳細を語る必要はないでしょう。PSO2NGSリリース当初、新世コスチュームリクエスト総選挙にて、堂々上位を占領したライナーシリーズ。旧PSO2 Ep6の指揮を執った吉岡さんは、PSO2放送局で『アークスの皆さんは、ヒーローのようなキビキビ動くクラスがご所望のようでしたので、エトワールの後ラスターを作りました』とエトワールが不評であったかのようなコメントをしていた記憶があります。今更言うなよと言われるかもしれませんが、アル中はエトワール推しです。Ep6になり宿命と言わざるを得ないほど弱体化したヒーローに代わってアル中のPSO2ライフを支えてくれました。今でもラグズ(5鯖)で固定激震チャレをプレイしていますが、エトワールでプレイすることがあります。派手でいいんですよね。セレスティアルコライドやフルコネクト、プロテクトリリースとアル中の趣向をそそる要素が満載です。うるさいだけのガヤの声を真に受けて、サイレント勢の存在を無視してほしくない。…ぶっちゃけ、今のピニオンブレードの攻撃アクションって、要はフルコネクトと同じプログラムでしょ、と感じる始末。往時、コネクトを発動すると、後続の攻撃がものすごい勢いでギアゲージを再び蓄積する仕様に気づいていました。ちゃんと意味を持たせていることに…。




コーデ詳細

ヘッドパーツ: N-ソルリス・ヘアー
ボディパーツ: N-ソルリス・ボディ
アームパーツ: N-ソルリス・アーム
レッグパーツ: N-ソルリス・レッグ
武器迷彩: *エールスターライト
ロビーアクション: ルコットボーズ2

気が付いたら冒頭のSSだけになってしまった、エトワールキャス子。過去何度かこのソルリス・ボディを使ったSSを掲載している通り、アル中のお気に入りです。要はスケベなだけですが、そそる要素が多いデザインです。新世コスチュームリクエスト総選挙のアイテムはSGスクラッチで実装してくれたのでアル中は強気で挑むことが出来ます(お勧めはしませんが、マー君やるとそれなりにたまります)。Ep6のオープニングは今でも結構なツボで、見返すことがままあります。Sympathy2023に向けオープニングテーマである「As One」を翻訳したものですが、NPC個々人が思うままの言葉を口にしていたEp1の散り散りだった部隊が、如何に一枚岩として成長したかを感じることが出来ます。

今後のロードマップを見ると、7月まではストーリー進展しない模様。喋る敵役が欲しいとTwitterで見かけることがあります。シバ様のように、圧倒的でじっくりかまってくれる相手がいいですね。要は、潘めぐみさんの演技が艶っ艶だったり、ヴァルナのキャラ構成だったりがツボだったわけですが…。

シャトー・オー・ブリオン

2月 25, 2024

 


格の違いとはこのことか。
吞兵衛としてのマイルストーンを、一つ通過しました。

コロナ禍では東京に赴くことも憚られ、大きくスパンが開いてしまいました。いつも豪快なセールスをかけてくるワイン商も相当苦労したようです。

ドメーヌ・クラランス・ディロンのセールス・ディレクター ギオム・アレクサンドル・マルクス氏の紹介(めっちゃ達者な日本語通訳のフランス人付)を受けつつ、フランス五大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンのブランドを楽しむことができました。浅い情報をもとに名前だけで喜ぶ日本人ではありますが、このドメーヌ・クラランス・ディロンというのは、アメリカの金持ちが営む会社のようで、シャトー・オー・ブリオンを買い取ったんだとか。シャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン、シャトー・カントス(クウィントゥス。ネイティブの発音を無理やりカタカナにするならクゥイントゥス)の3つのブランドを持っていて、今回はこの3ブランドを試飲できました。※正直業界の人間ではないので勢力図に関して、精度はご勘弁。

左から順に試飲が始まりました。最後に白ワインを持ってくるのは、マルクス氏の粋な計らい。赤ワインが続くとタンニンの風味に疲れてしまうだろうから、とのこと。

毎度のことながら好き一辺倒の素人の感想です。赤ワインは順を追って酒の格が上がっていきます。当然美味しさも上乗せです。あしからず。


1. 2019 La Dragon de Quintus

ぶどう種: メルロー 86%、カベルネ・フラン 14%
ふち: 少しねっとり
色: 濃い紫
香り(アロマ): ぶどうの果実味、どストレート、非常に臭みがない
ファースト: めっちゃ美味い
味: チェリー、赤い果実、フレッシュ感
戻り: 清々しい充足感。すっきり、さっぱり
ボディ: ミディアムボディ~フルボディ

テーブルにグラスが運ばれた時点で芳醇な香りが薫ってきます。

飲む前からアル中の心は飛び跳ねているわけでありますが、ボルドーワインがお好きな方であれば一度は聞いたことがあるであろうサンテミリオン。この地で作られたワイン。スライドに表示されたドローンで上空から撮影された画像では地の果てまでブドウ畑が点々と広がっていました。日本では土地を広げてもすぐに山にたどり着いてしまいますが、フランスでは丘といった起伏はあっても産業を遮る山とまではいかないのでしょう。説明でも標高65メートルで、日当たりのよい丘なんだとか。「日本ではブルゴーニュが大変人気だと思います。それと似たような作りです」とのこと。

ビラージュ: サンテミリオン・カントス
プリュミエクリュ: ドラゴン・カントス
グランクリュ: シャトー・カントス

の住みわけ。

既知の通り、フランスは戦争ばかりで昔は大きな見張り台があったそう。今ではサンテミリオンも世界遺産に登録されており簡単に大きな建造物を建てることはできません。そこで代わりにドラゴンの像を建設し、見張りをさせているのだとか。なるほど、正に入口に立ったわけだ。

とにかく肉が喰いたくなります。牛か鹿を焼いた奴がいい。

2. 2013 Chateau Quitus

ぶどう種: メルロー 80%、カベルネ・フラン 20%
ふち: 粘度が強い
色: 濃い紫
香り(アロマ): 信じられないほどの果実感
香り(ブーケ): 強い香りに変わる
味: 酸味、日本料理に限らず様々食べている人向け。ドイツのリースリングや貴腐ワインと言った甘いものを好んでいる人は向かない。
フィニッシュ: 酸味からくる飲みごたえ
戻り: 固さを感じる 酸味
ボディ: フルボディ

シャトー・カントスというブランドを始めたのが2011年。シャトー・オー・ブリオンの醸造チームが始めたブランドなんだとか。醸造所の経営者やチーフリーダー、蔵の管理者の写真を紹介してくれました。曰く2013年は厳しい仕上がりとなった年で、長い熟成には向かないんだとか。その分、価格帯的にもシャトー・カントスのブランドを味わっていくにはちょうど良い入門としてよい。お勧めはバター料理。マルクス氏の紹介でも、味わいが少し固いとありました。アル中は好きな味わいですが、万人受けるするものではないでしょう。
※入門としてよい、とは買い手としてはカチンとくる表現に聞こえがち。ただ、年ごとに出来栄えが変わってしまう以上、これは仕方のない事情なのでしょうね。実際シャトー・オー・ブリオンも常に栄華を誇っていた、というわけでもないように見えます。

3. 2014 La Chapelle de la Mission Haut-Brion

ぶどう種: メモしそびれました…
ふち: スッキリ
色: 濃い紫
香り(アロマ): 酸味、クッキー類の香り、さわやかなぶどう、繊細な印象
香り(ブーケ): The ぶどう と言った印象で、赤ワインというものに抱く正攻法を進んだ
味: 飛ぶほど美味い、美味さ、酸味、味わいに真面目さ(真摯さ)を感じる
フィニッシュ: 清々しさ、飲みごたえ、酸味
戻り: 酸味、ぶどうの香り
ボディ: ミディアム

時間が経つにつれて凄い飲みごたえを感じます。
すっかり陶酔してしまい、メモも大分怪しくなってしまいました。

このラ・ミッションというブランドでは、細かく土壌を分けて管理しているんだとか。それぞれの土地を4つのランクに分けているんだそう。

ランク1: ファーストワイン
ランク2: セカンドワイン ← 今回のワインはコレ
ランク3,4: ブランド品として扱う

このラ・ミッションというブランドは、もともと修道院が保有していたそうで、場内にあるチャペルが紹介されていました。この名残でキリスト教の名残が強いんだとか。宗教の詳しいことは分かりません。御託の前に一献やろうか。

4. 2007 Chateau Haut-Broin

ぶどう種: カベルネ・ソーヴィニョン 46%、メルロー 44%、カベルネ・フラン 10%
ふち: スッキリ、粘度はない
色: 濃い紫
香り(アロマ): 焼けたものの匂い、洋菓子の匂い(パイ生地)
香り(ブーケ): 9月中旬~10月上旬の午後3時、晴れた空に漂うのんびりとした雲が見える
味: 美味いぶどう
フィニッシュ:ほのかにスモーキーな香り、全面には出てこない
戻り: 飲みごたえ、ぶどうの旨味が尾を引く、時間が経つと酸味
ボディ: フルボディ

シャトー・マルゴーでは一発で美味さを表現する言葉が見つかりましたが、シャトー・オー・ブリオンは探し出すのに少し苦労しました。相席だったことや会の前にお昼に食べた天麩羅が影響したかもしれません。冒頭に飲んだLa Dragonと比べるとはるかに太い味わいです。あれこれ赤ワインを飲んできましたが、赤ワインという酒に抱く端的な印象を正しく突き進んだ先にあるものと言ったところです。順調に登り詰めていくとこうなるよね、と言ったところです。マルクス氏の説明では、シャトー・オー・ブリオンのぶどう畑自体はローマ時代から存在しており、2000年くらいの歴史があるのだそう。現在の所有者であるディロン家が買収する前から続いており、現在はジョー・フィリップの3代目が切り盛りしているのだとか。自慢は、他社のコンサルやサポートといったものを一切受けず自分たちだけで運営している点。それだけ作りにこだわりと自信があるということでしょう。面積は50ヘクタール。他の五大シャトーと比べると半分くらいの大きさ。

ちなみに、赤ワインを楽しむときはワイングラスを回す、とよく言われますが、お高いワインではお勧めしません。今回はブーケとして味わいを見つけ出すことができましたが、すこし揺らした程度です。

アル中がメモに耽っていると以下のスライドが紹介されました。あぁ、もう少し右上に雲があるんですけどね、この感じだったかもしれません。


話は変わりますが、世界はこのスケールの土壌です。ケチな地主が抱え込んでいるような小規模経営じゃ、太刀打ちできないのは素人でもわかる。いつまで日本は江戸時代やってるつもりなのか…。

5. 2016 La Clarte de Haut-Brion

ぶどう種: セミヨン 75%、ソーヴィニョン・ブラン 25%
ふち: 粘度はない
色: 黄金色
香り(アロマ): バター、焼き洋菓子(砂糖)
香り(ブーケ): ほのかな酸味、焼き菓子の甘さ、くどさはない
味: 深い白ワイン、酸味ではない
フィニッシュ: 貴腐ワインの甘さではない甘さを感じる、心地よい舌触り
戻り: 飯を食いたくなる(焼いた野菜、魚料理)

これ、とびきり美味い白だな。白ワイン好きには堪らん。と書きなぐるほど。
マルクス氏の話では、シャトー・オー・ブリオンでは同じ畑で赤と白を作っているのだとか。一般的には、赤ぶどうと白ぶどうを同じ畑で作るブランドは少ないとのこと。前回シャトー・マルゴーでも白ワインは突出して美味しかったですが、このオー・ブリオンの白も格別。ここまで味わいがあると、味のつよい料理とも合わせたくなります。曰く、魚料理や貝料理がお勧めとのこと。個人的には白身魚のムニエルが思いつきました。グラスにまとわりつく甘さがとても良いです。年間15,000本。価格的にも何とか手が出るので一本買っておきました。本当はもっと味わっていたかったのですが、宴もたけなわということで、テイスティングの旅は終わってしまいました。この白ワインは、もっと語ってやらんといかん品よ。




退出時、今回試飲できたワインのボトルを確認することができました。きっと、もう2度とお会いできることはないでしょう。正に一期一会。
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