お帰りなさいませ、旦那様
旦那様にお迎えいただいたときも、師匠はいつもどおりにお出迎えしていました。
それからというもの、師匠から厳しい稽古を受ける日々。何度も逃げ出したくなるときがありましたが、全ては旦那様とお嬢様のお力になるため。
いつの日か、ここで演奏会を開き、旦那様とお嬢様にお披露目することが私の夢だ
と一度だけ師匠がその思いを吐露したこともありました。
そんな思いのこもったお勤めに、遅れを取るわけには行きません。
駆けて参ったのですが、運悪くもののけに誘なわれてしまい…
…瘴気に当てられ朦朧とする意識の中、師匠がおぞましいもののけと対峙していたのです。
師匠の太刀を物ともせず襲いかかるもののけ。
しかし、攻め続ける師匠に押され、次第に退き‥。
見事…
師匠の口から漏れた驚愕の声を最後に、私の意識は暗闇の中へと沈んでいきました...
おれたちが、アッシュだ
前回の名古屋会場は前日に参加を思いつき、何も予定を組まないでフラッと参加できましたが、今回の神戸会場は二月ほど前に一泊二日プランで予定を組んで参加しました。
※前回同様ただの酔いどれ日和日記です。アプデ情報は載せていません。
朝8時前定刻どおり電車と新幹線を乗り継ぎ、11時前に新神戸駅へ。早めに新神戸駅に臨んだのは大阪在住の古い友人と会うため。友人は昨年には夫婦生活を始めており、おれも春先に大きな転換を果たしたばかり。互いの近状や日常のどこにでもあるような細やかな楽しみを、南京町の中華料理をつつきながら語り合いました。友人曰く9月末ごろは予定が開けられるそう。2008年以来すっかり年度行事となっている横浜赤レンガ倉庫のオクトーバフェスト参加で再開を予定し、土産を渡し合って解散としました。友人を呼び出したのは自社の酒の売り込みの側面もあったのですが、果...
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