中佐のぷそ2 2014

12月はドサクサぁで酒が呑めるぞ
酒が呑めるぞ呑めるぞ、酒が呑めるぞぉ
(by 日本全国酒飲み音頭)

と、2014年の仕事も締まり、いよいよおじさん達が一年の中で最も本領発揮する時期が参りました。2014年も何だかんだで酒を飲むことに始まり、酒を飲むことで終わります。よきかな、よきかな。とは言え、先日のX'masパーティーにて居合わせたアークス諸兄諸姉が集った飲み会が開催されていたとは露知らず、さっさと帰ってしまったことを悔いてやまないこの二週間、次回こそはっ!と、拳を握り締めて決意する次第です。諸々今後のことを考えもしますが、いやいやX'masパーティーには大分県から参加されている方もいました。距離など問題ではないというわけです(ホントカー)。

さて、ブログアーカイブスを確認すると、2013年は39件、2014年は47件の記事を書いたことになります(この記事を含めれば48件)。本年の振り返りを来期の飛躍につなげる意味で、一献やりながら2014年の活動を振り返ることにします。

クラフトとの出会い


2014年も様々な要素を追加してゲームを盛り上げてくれたSEGAさんですが、最も感謝したいのは、なんと言ってもクラフトの実装。他オンラインゲームでも盛んに実装されている要素ですし、過去作品を知る方からすれば『こんなヘボい要素、何の価値もありゃせんわい』と一蹴されまくっていた要素でもありました。『ほかの誰かが何を言っていようと、それに価値を見出すか見出さないかは自分次第』を信条とする身としては、採掘基地防衛戦 - 襲来 - で集めたレアアイテムをクラフト素材に変換し、TAで稼いだメセタと共にドブに放り込む作業をひたすらに繰り返しました。その成果がこちら。


当時最高レベルだったEx.5で、なかなか入手しづらかったサファードを懲りずに投資した末の結果です。現在はEx.12の同特殊能力の10503のヤスミ2000Hを保持していますが、このヤスミ2000Hとは別ものです。これ程までに全職装備可能のアイテムを切望したことには理由があります。クラフトが実装される前は、H10ミズーリTを利用してFiGuという稀有な構成でゲームしていたのですが、如何せん攻撃力不足。『ゲームをするということは、その過程を楽しむことの方が比重が高い』とのモットーでそのままでも悪くないっちゃ悪くないのですが、勝てないことには心理的にも辛どいものがあります。そこで光明となったのが、このクラフトこと、武装エクステンドだったのです。調子に乗って、youtubeに投稿もしました。


現在の武装エクステンドの飛躍っぷりは言わずもがな。武器でこそ☆13の登場により大きく差を空けられましたが、防具は「何故クラフトしない?」と言われるほど大きな活躍の場を得ています。遅れながら、おれも現在はエクストリーム産防具を武装エクステンドして愛用しています。キャスト諸兄にとっては歓喜極まりない成長ではないでしょうか。いえ、おれも元々はEx防具に関心はなかったのですが、現在でも愛用している『サクリファイス・ダーカー』を手に入れるべく、エクストリームクエストに入り浸ったのが転機となりました。


ザ・悪者。色も黒いし似ても似つかないが、気持ちだけは、かの『シャドー・ムーン』にも負けないぜっ!!

マキシマムアタックオンタイタン


我がスレード中佐が公式HPに掲載された記念すべきコラボイベント。
…ウソです、そっくりさんが掲載されたというだけです。


スレード中佐は、こんなに血走った目つきをしていません。それにちょっと老けてますからね。…そういえば、今年一年でおれも随分白髪が増えたような気が…。『ジョンブルは老いも楽しむものさ』とは墓石の中にまで持っていく程の名言ですが、もう少し経ってからこうなる予定だったような…。これ程になるまで体を消耗して、一体何をしたいのでしょう?
それはきっと、こういうこと…?

がんばろう!PSO2アークス共闘リンク2014


只今絶賛ウル(ship02)で個人イベントを開催している「実家は創業130年豆腐店!アークス活動日記」こと、フートさんが仕掛けたユーザイベント。アークス達が活動するオラクル(公式サーバ)を失いながら、それでもなおPSO2を切望した2014年を代表する一大イベントだと感じて止みません。そして見事にSEGAさん、もとい酒井プロデューサを筆頭とするPSO2運営・開発陣営は、サービス停止期間一週間という極めて短いスパンで復活を遂げたのです。…多少なりともネットワーク関連の仕様を心得ている身としては、『うわー、一体何人の人が酸っぱい感じになったんだろう』と現場の熾烈さを想像せざるを得ない出来事でした。『緊急事態だっ!!』と現場が一瞬凍りついたと共に、かつてのHDD消失事件で失った信頼を取り戻す格好の事態でもあったのかもしれません。酒井プロデューサ、木村シリーズディレクター始め、EP3解禁を目前に控えバグ掃討作戦に明け暮れる菅沼ディレクターもこの対応に追われたのではないかと思いを馳せてしまう次第です。この状況を解消しないことには、EP3なぞ、ただの机上の空論となるわけですから。EP3後のユーザアンケートで、その他コメントにてこの件に関して御礼申し上げておきました。そういえば、ここ一年はこの記事で載せたようなフォトンブラストチェインを体験していません。



諸々ありまして、せっかくのアルティメットクエストも満足に徘徊出来ていませんが、出来るならば再び画面を埋め尽くすほどのフォトンブラストを発動してみたいものです。かのアンガ・ファンタージもフォトンブラストがデザインになったエネミーですから。

おやぢ節全開!!


そういえば、完全にセクハラおやぢ節を披露するだけに成り下がった、EP2で大きな転換点を迎えることになるストーリーイベント。本編そっちのけで手前が用意したサポートキャラクターの魅力を痛烈に思い知らされることになりました。


…きっと小顔の人が好みなんだろうなぁ…と、改めて己の趣向を思い知らされるシーンでした。ただの親馬鹿です、すんません。
サポートキャラクターの名前であるダフネという役は、スレード中佐の元ネタの映画では、

Daphne: Jack Daniel's.
Slade: You bet.
Daphne: Diet Slice.
Slade: The old Diet Slice.
Daphe: And water.
Slade: Thank you, Daphne.
Daphe: Certainly, sir.

と、たった4つ言葉を交わすだけの役回りなのですが、PSO2ではこれからも永い付き合いになりそうです。

チーム限定戦


EP3に向けて細々とチームメンバーを集めていた今夏ですが、古参のみの限定戦が大きなウェイトを閉める結果になりました。


4人だけのルーサー本体戦。これはリベンジ戦のSS。ファセットフォリアがどれほど反則PAであるかを痛烈に体感することになった決戦です。ルーサーの攻撃を面白いほど回避できること。この決戦を契機に、ファセットフォリアはスタンダートPAになったのです。マガッちゃんも実装された今、再びあえて少人数で挑む決戦を楽しみたいものです。

チームランキングランクイン


来たるEP3を目前に、1ヶ月間メインチームメンバー総出で活動したのが、7月末から8月末までのチームオーダ。マスタの『今月はチームオーダでもやってみるかぁ』との思いつきで始まったのですが、結果トロフィーをチームルームに飾ることが出来てよかった。


古参アークスはご存知のことと思いますが、EP2までのチームオーダは、このオーダをクリアするためにマップを選んで対応する必要がある程やりづらいものでした。EP3解禁後、クリア自体はしやすくなりましたが、逆に我らが『焼き肉食べ放題』のような弱小チームがランクインする機会は完全に失われたと言えます。もっとも、このランクインをするために各メンバー本気で時間を費やし疲弊しきってしまいましたので、仮にEP2の仕様のままでも二度とランクインすることはないでしょう。

ナイトギア戦


SH解禁時に『クーガー・ソール』、『ミューテーション』、『ウィンクルム』の3スロ防具を作成し使い続けていたのですが、先のエクストリーム産防具を武装エクステンドしたいということもあり、思い切って新しい汎用ソールであるナイトギア・ソール4スロに挑戦することにしたのです。常設の『境界を切り裂く銀の鋼刃』が非常に人気でいつでも改修できる状態だったのですが、マルグルにはあまり参加せずにボス直行でタイマンを楽しんでいました。ナイトギアの動きも把握して来て、アドレナリンまで分泌されて来たことを良く覚えています。やはり接近戦でやり合うのが最も愉快だ、というわけです。その状態の記録がこちら。


血たぎり肉踊る、と言う奴ですかね。いや、只の酔っ払いの道楽ですな。ナイトギアのBGMは、距離によって変調するようです。残念なことにミュージックディスクで配布されたBGMは距離を置いたときのBGMで、惹かれるものではありませんでした。クーガーのときの様に、専用緊急復活を希望します。アルティメットでナイトギア・ソールと似たソールが用意されましたが、やはり技量とPP+4は魅力的なポイントなのです。

感謝祭、そしてEP3


昨年のビックサイトの経験を踏まえ、十分なスペースを確保するためにビッグサイトから幕張メッセに会場を移したと思われるPSO感謝祭 in 東京。昨年の経験を踏まえ、カイゼンが伺える点が多々ありました。ドゥドゥのアトラクションも用意されていましたね。採掘基地防衛戦 - 絶望 - のPVにてAISが登場したときの会場の盛り上がりは凄まじいものでした。今ではすっかり馴染みの相棒として、絶望戦攻略には欠かせない存在となっていますね。当初の目的は今年の夏を快適に過ごすためにジンベエバオリが欲しいというだけだったのですが、アークス諸兄がPSO2に抱く期待の大きさを垣間みる場面となりました。


このジンベエのおかげで今年の夏は快適に過ごすことができました。P-SPECもこれで2冊目。この手のファングッズは一度読み切ってしまうと後は引き出しの奥で眠っていることになるのが問題。いやぁ『ドラゴンバカ一代』のアイコン、いいじゃないですか。P-SPECの話になると、必ずパンツァードラグーンの話題になってしまう当たり、おれも本当に入れ込んでいるのだと今気づきました。

そして菅沼ディレクター渾身のテコ入れとなった、EP3。WB頼りな点は今でも変わっていませんが、確かに近接職にも脚光が当たる様になって来たと感じています。EP2でも近接職の人は少なからずいたのですが、ほとんど趣味でやっている状態になっていました。そういえば、シュンカシュンラン一辺倒の酷い時期もありましたね。個人的には余り使わなかったPAでした。もともとチャージPAは好きではないからです。チャージしている時間は、ゲームが止まってしまうのが嫌なのでしょう。そして解禁から現在までメジャークラスのトップラインを突っ走るバウンサー。雑魚殲滅向きのジェットブーツと対ボス用のデュアルブレードが無駄に強いですね。おっと、この辺のバウンサーレビューに関しては、他の人にお任せした方が良いかもしれません。むしろ、おれが言及するべきは、Fiに追加されたリミットブレイクについてでしょう。実装当初からどう運用すればよいか議論を呼んでやみませんが、常用するのではなく使いどころをわきまえて運用するのが妥当解となるでしょう。ポイントを10まで触れる様になっていますが、リミットブレイクの効果時間が切れればHPが全快する点を考慮して5で止めておくのが無難だと思っています。このリミットブレイク前提で遊ぶFiFoなどというふざけた構成もやってみたりしました。


デイリー消化などに、この構成でサクサクすすめるのも悪くないかもしれません。ついついチームオーダーやらその他反復オーダーを受注して、時間をかけてしまいますが。

焼き肉食べ放題 - オフ会 - 


オラクル上で絡むだけでは飽き足らず、9月にチームメンバーとオフ会を開催しました。開催したと言っても大層なものではなく、雑談に費やしたのがほとんどでした。でも、オフ会を開く理由なんてお互いの距離感を縮めるためがであるので目的は達成できているのかも。酔っ払いのおじさんクォリティー(無駄に金をかけるか、それとも軒先のテーブルで安く済ませるか)がすっかりデフォルトになってしまった手前、どこの店で食事をとるか、業務時間でもWebサイトを開いて探したことを覚えています。予算は4,000円で焼き肉で…。チェーン店に落ち着いてさっさと済ませても良かったのですが、せっかく大阪から東京に来ているメンバーがいるのだから、少しは見栄を張りたいと言うものです。お肉はおいしかったのですが、あまり酒を飲めなかったのがもの足りないところでした。…あ、今、『そういうのが目的じゃねーだろ』とセルフ突っ込みが脳内をよぎりました。

採掘基地防衛戦


2014年のPSO2は、これによって支えられていたと言っても過言ではありません。討伐ではない、誰かを守る、何かを守るイベントを、2013年のバーニングレンジャーコラボの経験を踏まえて希望を表明していましたが、本当に実装してくれました。それまでステップ移動を使って迅速に移動することが世論を占めていましたが、『通信を圧迫する』ということで批判の声が上がったこともある様に思います。EP3によって移動速度の問題に関してテコ入れされたので、今ではこの批判はあまり聞かなくなりました。襲来戦、侵入戦などその時々を盛り上げてくれたのは間違いないですが、採掘基地防衛戦ラストを飾る絶望戦の存在感は圧倒的でした。昆虫系ダーカー、海洋生物系ダーカーのオンパレード、そしてはるばるご足労頂いた禍王ファルス・ヒューナルさん。お宅のクエイクハウリング一撃でAISを粉砕されたときは、さすがに笑うしかなかったぞ。それ以来、出て来た瞬間にフォトンブラスターを惜しむことなく浴びせかける事にしています。おじさんのオーバーエンドも危険度マックスですので、さっさとご退場願った方が無難と言うもの。『すっかり気持ち良くなったでの、また来るでの』と気持ちよくご退場頂くために、フォトンブラスター初め、フォトングレネードやフォトンセイバー、ソリッドバルカンを惜しげもなく浴びせかけましょう。正に全力です。また、件のFiFo氷系特化の構成は、この絶望戦での運用を前提としたものです。凍結の状態異常で優位性を確保しようと言う試みだったのですが、目論み通り驚異的な凍結力で迫りくるダーカーを軒並み足止めする事が出来ました。「ダーカーの面々にはちぃと待ってもらってるから、ゆっくり来てくんろぅ」と、凍結したダーカーに囲まれて塔の前で酔っ払っているアークスがいたら、それはおれかもしれません。このイベントは他を圧倒するレアドロップ数を誇りますので、クラフト素材集めのイベントとして今後もお世話になる事間違いなし。他のイベントはいいから、もっと防衛戦の開催を増やしてほしいと願うのは、おれだけではないはずです。最近なかなか時間が合わなくて…。

ブロガーとの繋がり


今年6月頃だったでしょうか、中佐のぷそ2も相互リンクを用意する事となりました。

あいおさんが綴る、『Jにっき』。

画像編集がとても巧みで、ただ撮影したものを掲載するだけの当ブログでは見る事のできないナイスショットが多数掲載されています。団長との夫婦漫才のようなやり取りも非常に面白いです。構成があまりに良いので、撮影の協力を常にお願いしているのでしょうか。あれが自然に取っているだけだったら、本当に凄い。SS撮影ボタンをコントローラボタンに設定したりしているのかも。年の終わり際、バタバタしましたが、来年もよろしくお願い致します。

アルティメットクエスト


自称弱小マイケルジャクソン、逆走で爆笑


思わず文脈を無視した単語が出て来てしまいました。この記事を綴るのもそろそろ終しまいにしたいなぁと思いの表れだと思って下さい。

開店以来熱心なアークスを引きつけてやまないアルティメット。いつぞやのブログで記事にしている通りですが、相当面白いです。エネミーの動きが極端なのです。いつ頃からでしたか、セト・サディニアンがさっさかさっさっさーと駆けて参る様になりましたが、あれがエネミーのアクションの常と思ってもらえば分かりやすいと思います。いえ、全然分かりませんね。『さて、こいつは籠るぞっ!!』と腕をまくり、酔い止め薬を用意したところでPCがクラッシュしました。現在は二代目となるPCが届き、以前の状態に戻りました(戻りましたというより、大幅に改善されたと言って良い。この辺は近々ブログに記載するかも)。この年末、さぞアルティメットに専念する事になる、と思いきや、それはそれで年末ならではの予定もあるということでアンガ・ファンタージちゃんとの熱烈なデートは年明けになりそうです。

そういえば、皆さん熱心にアイテムを集めていることだと思いますが、本年おれが手に入れたアイテムで目ぼしいものって何だろう・・・。

・サクリファイス・ダーカー
・ファーネンシルトシリーズ(防具)
・ファティウーマ
・ウェドルエイド
・ダルスウォレイド
・プルミケロース

ざっとこの位しか純正で使っているものはありません。後は大体クラフト化してしまいました。クラフトしてしまえば、また上限が解放されたときに、ちゃちゃっと整備が終わりますからね。…メセタやばそう。

2 件のコメント:

  1. 今年の中佐総集編ですな(*‘∀‘)
    武器クラフトから始まるとは
    さすが中佐らしいです(*´Д`)
    そうそう、実は内緒にしてましたが
    中佐のオフ会記事の画像をみて
    次の日焼き肉を食べに行きました(ぉ

    今年もいろいろありがとうございました!
    中でもリンクしてくださってすごくうれしかったです(*´Д`)
    来年もよろしくお願いします(*'ω'*)ノ

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    1. 新年おめでとうございます。

      おや、あいおさんの食欲に火をつけるような画像になっていましたか。それは何より。
      記事に書いた通り、雑談するだけになりますが、オフ会が開ける環境ならば開いてみる事をお勧めします。またやるかぁなんて懲りずにチームチャットに流しています。

      今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

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