おしえてリングウェッジ先生 - バレットボウ

6月 01, 2025

 


4月2日のアップグレード以後、カタナよりもバレットボウの操作に多くの時間を費やしてきました。これどうすりゃええのよ?

旧PSO2では専任のイオちゃんが多くを語ってくれなかったバレットボウについて所感を記録しておきます。


如何にエネミーの攻撃を避け、安定的にカウンターを取れるか

そんなのNGSでは当たり前じゃんと言ったところですが、バレットボウではこれがとても難しい。様々武器を触ってきましたが、アサルトライフルやジェットブーツのように武器アクションでスイスイ回避できるわけでもありません。また、前記事のカタナのように強力なカウンタースキルが用意されているわけでもない。…ということは、この壁を乗り越えることがバレットボウの楽しみであるってこと?


マルチウェポンでアサルトライフルでも突っ込んでおく

正しい意見です。マルチウェポンは公式が用意した武器の構成を楽しむ要素。幸いライフルグレネーダの使用条件は、武器がアサルトライフルであることのみ。サブクラスにレンジャーを設定すれば、バレットボウ運用の大きな障壁をクリアできるでしょう。

「…それならアサルトライフルでよくね?」とはもっともですが、アタックインパクト→シースレスドローの高火力は無視できない事です。…あれ、ブレイバーってカタナとバレットボウの両刀じゃなかったっけ?


バレットボウの防御要素


バレットボウの防御は以下の通り。

・ステップ
・武器アクションによる回避
・バレットボウイルードエクスパンド
・フルチャージフレックスアロウ発射時にガードポイント
・ノンチャージシースレスドロー
・ブレイブコンバット発動(ガッツボーズの間は無敵)
・ブレイクコンバットフィニッシュ(発動から矢が落ちきるまで)
・フォトンブラスト(言うまでもなく無敵)


ジェットブーツではガードポイントのある要素がステップ抜きで総勢8個。いずれも武器アクションやPAのアクション中に発生するものばかり。更にシュツルムジーカーは無敵効果を伴う強力な攻撃スキルで、短いリキャストで再利用できる。一方ブレイブコンバットは固定の90秒~40秒のインターバル。強力なカウンター要素を持つカタナであればともかく、攻撃の激しいエネミーに対峙した場合バレットボウは防御要素の薄さが目立ってくるのです。

タイマンにおいては上記のうち攻め手に紐づく防御要素を織り交ぜながら戦いを組み立てる必要があります。マルチでは他の人にタゲを任せておくのが良いでしょう。


■バレットボウイルードエクスパンド

回避行動の要となるバレットボウイルードエクスパンドは、PA発動後に回避行動が始まる点が肝。ソードやカタナのガードとはタイミングが異なります。あれらはエネミーの攻撃を受ければよいのですが、バレットボウイルードエクスパンドはPAを発動した後回避アクションを取ってようやく回避できるのです。そのためエネミーの攻撃が届く前にPAを出し終えておく必要があります。いつも間違える。

■フルチャージフレックスアロウ

swikiによるとフルチャージまで3.5秒。防御手段として常用は出来ませんが、フルチャージに防御要素がある点は覚えておきたいところ。ランチャーではディパインインパクトの発射時にガードポイントがあり、発射を合わせるだけで案外攻撃を往なすことが出来たのです。地味に勇気のいることですが、慣れると病み付き。ガードポイントは生かせなくとも、ダリオンくんのようなターン制のあるバトルでは活躍するシーンが多い。

■ノンチャージシースレスドロー

チャージPAが高火力でこちらのPAに注目されることが多いですが、ノンチャージは発動から無敵という破格の回避能力を持っています。さらにこの後バレットボウイルードエクスパンドに繋げられ長い無敵時間が続きます。アル中は、フレックスアロウとバレットボウイルードエクスパンドの親和性が高いため攻撃の激しいエネミーとはこれで戦うしかないかと思っていましたが、明確な間違いでした。フレックスアロウ→バレットボウイールドエクスパンドでは、フレックスアロウを放つ必要がありワンテンポ遅くなります。なお、うっかりチャージシースレスドローが発動してしまった時はステップでキャンセルしてください。


ブレイブコンバット、アタックインパクト、シースレスドロー

バレットボウを始めるにあたって「ゆっくり、と学ぼうゲームの基礎知識」さん、「八羽神ヤツデ」さんの弓動画を何度も見返しました。バレットボウにおいてはバレットボウアタックインパクトがダメージソースであるということ、アタックインパクトはブレイブコンバットによって稼ぐことが出来ることが主張されていました。

チャージシースレスドローを出し切るまで長い時間がかかりますが、ダメージは折り紙付きでした。緊急ボス戦においては常にこの攻撃でよいくらいです。フルチャージフレックスアロウも大きいダメージを持ちますが、アタックインパクトの親和性が高いのはこちらです。コンバットアフターPAエクステンションの影響で、チャージシースレスドローを打ち切ったタイミングでアタックインパクトのゲージが最大になり、高威力のループができるのです。


テックアーツカスタマイズ

フレンジースクイブ: カスタマイズタイプ3

アタックインパクトのゲージが溜まりきっていないときの補填用。ディメンショナルレイの使い勝手が良すぎます。ノンチャージフレンジースクイブ→バレットボウイルードEXカウンターで手数を稼ごうとした時もありましたが、フレンジースクイブは、フレックアロウよりも数フレーム長い硬直があります。同じリズムではバレットボウイルードEXカウンターを発動できないことに注意。

ディメンショナルレイ: カスタマイズタイプ1

ディメンショナルレイはバレットボウの軸となるPA。アタックインパクトのゲージ蓄積に大きく貢献します。マルチにおいては小エネミーをノックバックさせ、その場に留まらせることが出来ます。頑固に範囲が大きくなります。とりあえず撃っとけ。

シースレスドロー: カスタマイズタイプ2

上記動画のイチオシカスタマイズ。ブレイブコンバット中にチャージシースレスドローを最大限に生かすことができる。


ブレイブコンバットフィニッシュとシースレスドロー


とにかくブレイブコンバットなブレイバー。ブレイブコンバットフィニッシュプライズによってHPも回復します。キープバランスによって高い防御力と引き換えにHPに常に不安があるアル中にはとてもありがたい要素。確実にブレイブコンバットフィニッシュを決めたいものです。

シースレスドロー1回あたりの所要時間は3.5秒(おおくて4秒)と見て問題ありません。ブレイブコンバットの残り時間が7秒を切ったらあと1回シースレスドローを打てるかどうか。6秒を切ったらさっさとフィニッシュを発動した方が賢明でしょう。上記SSの場合、「そろそろフィニッシュにするかね」と思ってシースレスドローを発動しています。


コーデ詳細




ヘアースタイル: イフェスティーヘアー
ボディペイント1: ダスクタゥー/B
ボディペイント2: ダブルラインソックス/B
ベースウェア: ワキンキャリコ/2[Ba]
インナーウェア: N-カレテラヴィント/2[In]
アクセサリー1: N-盛りまつげC
アクセサリー2: アドオガルホーン
武器迷彩: *ヒカリマイヅル
PA: シースレスドロー

前回のカタナ記事はメンズでパキッと決めたので、バレットボウはウーマンで。ブレイバー=和風武器という先入観があり、今回は*ヒカリマイヅルを。旧PSO2では半年置きに大会優勝者特典としてプレイヤーデザインの武器が実装されました。NGSでは最初期に同様のことをしてくれましたが、2年目以降めっきりこの動きなしです。ラインストライク優勝者にちなんだ特典もないようですし。NGS公認クリエイターの方々は先行体験会に招待されているようですが、公式とユーザとのコミュニケーションを持つ機会は、非常に敷居が高いものになってしまったと感じます。ちょっとというか、大分寂しい。

ワキンキャリコはNGSリリースから早い時期に実装されたと思っています、金魚がモチーフとのこと。金魚は縁起物として珍重された時代もあります。アドオラルホーンは鬼っぽさを出すため。当初和装武器ということで当ブログ常連のカブキオニを登場させる予定でしたが、時間の都合でカットに。もっともあのコーデは中の人屈指のお気に入り。そう焦らなくてもそのうち出ます。


今回、リングウェッジ先生の胸、ならぬスネを借りたわけですが、リンクウェッジ先生がモデルとなったドールズの名はケルクンド。ラヴィードがモデルとなったドールズはナグルス。ゼフェットのじいさんが命名したことを考えると、おちゃめな面があったんだなと伺えます。






#定期キャスコ集会 に行ってきた

5月 25, 2025


某富豪が買収してから可用性に著しく不安を覚えるようになったTwitterにて告知があった「#定期キャスコ集会」。ネームレスシティ撮影会デビュー戦です!


アル中が用意したボディパーツと同じものを使っている方がいたので早速SSをパシャリ。先日リリースされたばかりのユニバスポーティヘルメットを『ぷりてぃー』にまとめ上げている当たり手練れの業でしょうか。足回りも上手くまとまっているなぁ。武器反映ポーズをとってもらっているのはアル中がお願いしたから。アル中のポージングは、ウォーリアボウでのフレックスアロウ。Twitterにフレックスアロウ最大チャージのエフェクトをツィートして以来、このPAの運用を模索する事にハマっていて…。ネームレスシティのよいところは、ロビーとは違って兵装がきちんと反映されるところ。旧PSO2の共通ブロックでは撮影することのできないSSです。


本撮影会のテーマは『背中盛り』。このテーマに相応しい盛りっぷりです。天使コーデは揺るぎない。背中中央の肩当てを想起させる翼の中には、スピニングユニットが仕込まれているこだわりっぷり。カーラヴェラ・ボディとN-エターナルF・レッグマッチングも見事です。下半身は直線系な要素がありつつ胸部から上は円形の曲線でまとめらている印象はとても良いですね。かつ全体としては曲線の印象を受けるという。。


おそらくアル中の発想力ではコーデの考えにも及ばないだろうという直線的なキャストコーデ。マイショップに並んでいるところを見ても直線が多いキャストパーツの用途を発想することが出来なくて。子どもの頃はプラモデルなんかをいじっていたものでしたが。


先のSSでバレットボウを使ったのでこちらでは*ファーシュメルカタナ&ロビアク:武器反映ポーズ9を。当方がシアン系カラーでまとめていた事に配慮してくれてかファーシュメルパルチザンでポージングを取っていただきました。膝から先のラインが平行に線が揃う構図が気に入っています。膝のラインが平行でありつつ、パルチザンで抱え込んでくれる印象です。


本集会のホスト(副幹事)とのSS。こちらでも武器要素があるロビアクを使っていただきました。今回のコーデに当たってフロリアーネシリーズは採用の筆頭でした。2022年12月、マイショップで並んでいるのを見て食指が伸びましたが、非常に人気なパーツで高価で取引されていたため断念。半年後あたりの再販で一式そろえた記憶があります。最近ミッションパスで配布されていました。キャストアンバサダーとも言える有志が希薄になっていることを受けての配布でしょうか?きちんとキャストキャラを用意しているチムメン曰く「キャストがずらっと並ぶロビーなんて長い事見てない」とのこと。往時では「ハコモアイシテ」のシンボルアートがそこかしこに白チャされていたものですが…。



撮影をお願いしたにもかかわらず、クエスト破棄してしまい申し訳ありませんでした。単純に操作ミスです。こちらも背中盛りのテーマに相応しいコーデ。コトブキ屋とのコラボ、フレームアームズスタイル'24でリリースされたフレズヴェルク=アーテルGショルダー/B。同一アクセサリーを繰り返しは造形にまとまりをもたらします。デュノプティラ・ボディで印象的な首元の突起もキレイな配色です。SSで全表示モードになっているのは、ファッション情報のSSをこっそり撮影したため。

ちなみにアル中はめっちゃ白チャでコミュニケーション取っていました。31人のクローズドな世界なんだから気にしない。

ネームレスシティでは天候をフォトン励起の撮影がプレステ4勢には好ましい模様。理由は分かりません。フォトン励起にするとクラリッサが強い光源となります。これをうまく使いたいところですが、せっかくのお顔が暗くなってしまうこともあったので、カスタムライトを全て点灯させました。


こちらもPSO2御用達のフレームアームズコラボアイテム。2023年のコラボパーツはアル中も確保済みです。実際アル中が用意した今回のボディ、レッグパーツはフレームアームズ産パーツですし。フライングベース3は少し高い位置になるので、当方は頭の位置が下がるポーズで対比を取ってみました。フライングベース3はローアングルショットが映えるのでしょうか?

今回地味に困ったのが、ショートカットコマンド。NGSフィールドですので「/cf all」が利用できたはずなのですが、酒のジョニーウォーカーブラックが進んでいたせいか「/cfall on」とチャットミスする始末。白チャで誤情報をまき散らしました。失礼しました。何のために昨年チャットコマンドをブログにまとめたと思っているのか。…それすら思い出せないくらい出来上がっていたみたいで。NGSフィールドならロビアク中でも首の向きをカメラ目線にしてくれるのだろうか。過去ship05名物の「リトルヴェネツィア」の撮影会に参加したのですが、あの時もロビアクしている人の首の向きは変更できなかったような気が。待機Moは首の向きを変えてくれるのですが…。


前の人は、座る系ロビアクで後ろの人も見えるようにしてあげて!

集合写真ではお約束のマナー。
本撮影会は21:00-22:30という時間制限がきっちりしている大人な撮影会でした(居残り組はいたかもしれませんが)。「クリスペでは100人映っても泥人形にならないようにして!」とは参加者の悲痛な願い。アル中も同意です。50人までしか描写できないのになぜクリスペの参加上限を100にしたのか。イナバ倉庫に負けたくなかったのかな?





コーデ詳細

ヘアスタイル: フルオレファッシヘアー
まゆ:コーディアまゆ
まつげ: キリットまつげ
瞳: サークルハイライトアイ
メイクパターン1: グラッシーグロスリップ/3
メイクパターン1: ハデナメイク/B
ベースウェア: ベータの服/B2[Se]
ボディパーツ: フレズヴェルク=アーテルG・ボディ
アームパーツ: シャノフ・アーム
レッグパーツ: ドゥルガーIG・レッグ
ボディペイント1: ペザンテニーソ
ボディペイント2: アリスワンダラーニーソ
アクセサリー1: カールインテークエクステ
アクセサリー2: アフェイクディール
アクセサリー3: ヴェロシティマフラー
アクセサリー4: アテンダントフリル
アクセサリー5: N-盛りまつげC
アクセサリー6: ノーヴィヘドギア
シアンカラーRGB:  30, 210, 225

今回はキャストコーデということで、「おしえてハルヴァルディ先生 - ツインマシンガン」で使ったサークルハイライトアイを。これSSで見るとかなりキラキラ系の瞳に見えますね。今後の経費削減もかねてキャストパーツの下地ベースウェアでカラーチェンジを行いました。シアンカラーを*ウォリアーボウのフォトンカラーから拝借したのです。やり方は簡単。武器のSSを撮影した後に、ペイントなどの画像編集ツールで色をスポイルするだけ。テーマが背中盛りなんだからもっとアクセを詰め込みなさいよといったところですが、小物を詰め込んでいるとあっという間にコスト18に。今回は*ウォリアーボウをクローズアップするつもりで臨んでいたので背中は控えめでよかろうと。クローズアップするはずが、結局*ウォリアーボウを使ったSSは1枚だけになってしまったという体たらく。撮影のポージングを全然用意していなかったので行き当たりばったりになってしまいました。とは言え、一緒に取ってくれる参加者の都合もありますし、何もかも予定通りに進めようとするのは無謀というもの。

昨年のキャスト集会は、お菓子のアポロチョコ配色のピンクと黒で臨んだので、今回は青をベースにしました。昔は気にしていませんでしたが、女性キャラクターに黒を詰め込むのは男性キャラクターよりも重々しい印象を与えると感じました。


冒頭Twitterについて言及しましたが、集会の最中トラフィック過多になったのか、無限スクロールのページネーションが表示されないという現象に。参加者の誰かが「Discordに移行するときが来たか…」と述べていました。この手のツールは流行り廃りが早いもの。アル中も若いのに追いつけでDiscordについて勉強するときが来たか…。
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